4万円台の電動キックボードが3月上旬に売り出されると話題になっています。
電動キックボードはドンキでいつ発売となるのでしょうか?
期待は大きいのですが、デメリットがあるとすれば、なんでしょうか?
昨年一度発売中止になった理由と今回の改良点も含めてまとめます。
電動キックボードはドンキでいつ発売?
電動キックボードはドンキでいつ発売されるのでしょう?
製造販売元のFUGU INNOVATIONS JAPANは、電動キックボード「FG-EKR01-BK」を全国のドン・キホーテ系列店舗(一部除く)にて3月上旬から発売すると発表しました。
製品の仕様は次の通りです。
ナンバーを取得できても公道走行時に整備不良で取り締まりの対象になる場合があるため、公道走行はできないなど、公道を走行するための保安基準に問題がある事が判明したためです。
今回は、再販売チャレンジしたものです。
問題になった保安基準を次のようにクリヤーしています。
・最高速度を20km/h 未満とした(前回は最高速度:約35km/hであった)
これで方向指示器、制動灯の装備が不要となった
・保安装備として以下を一部改良するなどし、整備した。
警音器
左右バックミラー
前照灯(取付位置地上1m以下に)
番号灯
尾灯
後部反射器
前後輪ブレーキ(後輪ブレーキのみであった)
なお、公道走行するためには、ナンバープレートの取得が必要で、各市町村へ販売証明書の提出がいります。
50ccの原付として登録し、運転免許証が必要で、自賠責保険への加入、走行時にはヘルメットの着用が義務付けられます。
価格は前回と同じく、39,800円(税込43,780円)です。
電動キックボードのデメリットは?
ナンバープレートを取得して公道を走行することを前提としてメリット、デメリットを考えましょう。
歩き、自転車、50cc原付バイクと比較してみましょう。
メリット
5km程度なら、歩くより移動が楽
コンパクトに折りたため、持ち運びでき、簡単に車に積み込める
満員電車に乗らなくて済む
自転車に乗れないひとでも簡単に乗れる
立って公道を走るという新しい体験ができる
デメリット
自転車と違い、歩道や自転車専用道では乗ることが出来ない
立ったままなので、走行距離、路面状況など場合によって疲れやすい場面も
足腰が弱い人には長時間立ったままは辛い
自転車と違い、免許や自賠責保険加入、ヘルメットが必要
公道を走る際は、車の運転手も慣れていないので、安全面により気を付ける必要がある
韓国では、「自転車」と同じく扱うように規制を緩和したことで、事故が57%増加したそうです。
電動キックボードの注意点
便利で楽しそうですが、電動キックボード使用にあたっての注意点を挙げておきましょう。
公道走行するで、使用する前提として、運転免許証の所持、自賠責保険への加入、ヘルメットの着用が前提です。
その他注意点として、
・持ち運び易く、キーがついてないため、盗難の恐れがある
・公園を走る場合は、許可が下りている公園でしか走行することができないなど走れる場所の確認が必要
・公道を走る際は、車の運転手も慣れていないので、安全面により気を付ける必要がある
電動キックボードはドンキ発売にネットの反応は?
- ドンキで電動キックボード ついに買いました! 乗れる日まで楽しみです♡♡ 組み立て前です(笑)
- 都心部の小移動は電車内や自宅にも持ち込める 電動キックボードが流行りそう
- 公道走行可能のドンキ製電動キックボードをゲット! これで近隣をアクティブに動けます^_^ しかしながら、想像以上に重すぎてuber捕まえて帰る…
- 自分が欲しいなって思って予定してるのは電動キックボード(公道使用可) 最近、歩くのが辛くって(苦笑) でも自転車だと自分ん家、自転車置き場ないし部屋も狭すぎで折り畳み式自転車が置けないんだよねf(^^;
- 電動キックボードって、結局チョイ乗りにしか使えないんだよなぁ。 かと言って、ちょっと近所のコンビニへみたいな使い方も、停めるとこないし、荷物積めないしで、ないんだよね。 コーヒー片手に運転できないし。
出典:ヤフコメ
まとめ
- 電動キックボード「FG-EKR01-BK」はドンキで発売中
- デメリットとして、免許証の所持、自賠責保険の加入、ヘルメットの着用が必須のほか、慣れていないための公道での事故、持ち運びやすいので、盗難に気を付ける必要がある
- 都会でのチョイ乗りに便利だとして、使ってみたいとの声多数
自転車、原付バイクに次ぐ第3の乗り物として電動キックボードが、日本で受け入れられてゆくのでしょうか?
海外のニュースなどでは、かっこよくすいすい走っているのを見ますが、自転車で車道を走るのも、相当気を付けなければいけない日本の道路事情を考えるとあまり楽観的にはなれません。
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