【イチケイのカラス】第3話のあらすじ・ネタバレ・見逃し配信情報!!

【イチケイのカラス】第3話の見逃し配信はどこで視聴できる!?

2021年4月からスタートしたフジの月9にイチケイのカラスが放送されています。

カジュアルな服装をした裁判官とエリート役の黒木華さんとのコンビが人気ですね^^

入間みちおは判決に時間をかけてでも真相を知りたいという裁判官で検事たちからは煙たがられており、人の心がわかる裁判官を演じています。

動画サービス名配信状況無料期間
FODプレミアム(配信中)14日間
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毎週月曜21時~21時54分まで放送されるイチケイのカラスはFODプレミアムで視聴できます。

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【イチケイのカラス】相関図紹介!

【イチケイのカラス】第3話のあらすじを紹介

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「どうしたらなれるか、アインシュタインに」。ある日みちお(竹野内豊)は、坂間(黒木華)たちイチケイメンバーにそう質問する。ヒントは、裁判官にも大事なことだとみちおは言うが……。そのとき、起訴状を読んでいた部長の駒沢(小日向文世)は、合議制で扱いたい案件がある、とみちおたちに告げる。案件は重過失致死及び死体損壊の事件で、被告人はガラス工房で働く藤代省吾(岡田義徳)、被害者は市役所職員の野上哲司(成松修)だった。その教室には野上の14歳になる娘・碧(渡邉心結)が通っていたが、迎えに来た碧の母で、笹原警察署の警察官でもある奈緒(佐津川愛美)に一方的に好意を抱いた藤代は、「野上哲司は浮気している」「夫と別れなければ罰を与える」等の監視や人格非難にあたる内容の手紙を差し出し人不明で送りつけていた。それが藤代の仕業だと気づいた野上は、事件当夜、藤代と工房で会い、口論からつかみ合いになったという。藤代は工房にあった自転車に乗って逃げようとして野上と衝突。そのまま後ろに倒れた野上は、後頭部を強く打ち命を落としたらしい。犯行の露見を恐れた藤代は、野上の遺体を焼却炉で燃やしていた。みちおが裁判長を務めた第1回公判、入廷してきた駒沢の姿を見た藤代は驚く。実は駒沢は、18年前に裁判長として藤代を裁いたことがあり……。

引用:公式サイト

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【イチケイのカラス】第3話ネタバレと感想

イチケイのカラス第3話は藤代省吾という男性が死体損壊と重過失致死で逮捕されるところから始まります。(死体損壊=死体・遺体を損壊・遺棄する罪。)

イチケイでは坂間が民事部に行くと言います。

民事裁判官になりたいわ!!

書記官の石倉は坂間に対し民事ではなく、刑事裁判官が向いていると言いますが坂間は刑事裁判は犯罪者しか扱わなく、民事裁判の方が複雑で多様性のある事件を扱うことから坂間は民事裁判官を目指すと石倉に言います。

そんな話題が繰り広げられている中、入間みちおが出勤してきます。

入間みちおはどうしたらアインシュタインになれるのかと笑いながら出勤し、イチケイの皆に聞きます。

そして会議が始まり藤代省吾の案件を取り扱う。被害者は市役所職員の野上哲司。藤代はガラス工房で働いていた。

藤代は口論から野上を殺し、遺体を燃やしたと言います。

そして裁判長はみちおが担当することになった。坂間は

どうして入間さんなんですか?私にやらせて下さい。

と部長にいうが、なんとも言わない。

みちおは気づき、「この裁判、、訳ありなんですね?ww」と部長に言って会議は終了する。駒沢部長の笑顔はない。

~第1回公判~

被告人の藤代は法定に立ち、駒沢部長の顔をみて驚く。そして事件概要を検事が読む。

藤代はガラス工房でガラス制作を教えていた、被害者の野上の娘がその工房に通っていて教えていた。

藤代は被害者の妻・野上奈緒に行為を抱いた。奈緒は警察官だった。そして藤代は差し出し不明で人格を否定するような手紙を野上奈緒に送りつけ、旦那である野上哲司は相手が藤代だと言うことに気づき口論になったという。

藤代は自転車で逃げようとしたが被害者の野上哲司に止められ野上は自転車から倒れ、道路に置いてあった機会の一部に頭をぶつけ死亡した⇒藤代はガラス工房で野上の遺体を燃やした。という事件概要だ。

駒沢部長は藤代に対し、過去の事件を知りたいと言い出した。

藤代には前科があったのです。

18年前、駒沢部長が裁判官となり藤代を裁いたという。

藤代は18年前、バーを営んでおり常連客の中に振り込め詐欺のメンバーが店に訪れていた。

そしてだまし取った金を振り込め詐欺チームから奪おうと藤代は考えました。だまし取ったお金なので、振り込め詐欺の人たちは警察に届けないから安心だと思ったのです。

藤代は心臓疾患を抱えており当時は自暴自棄になっていた。

しかし、盗もうとしたが振り込め詐欺のメンバーに見つかり勢いで相手を切りつけたという。

そして藤代は自首したのです。求刑は無期懲役だったが、藤代は自首したし、相手にも否があったということ、情状酌量もあるとの事で懲役4年となった。

駒沢部長の裁判により罪が軽くなったのです。しかし出所後にその藤代が再び人を殺してしまった。。

駒沢部長は、「過失で殺したならば、なぜ今回の事件は前回みたいに自首しなかったのか。」と質問します。

「私は野上奈緒を愛していた。だから旦那が邪魔だった。犯罪者が世の中にでてどれだけ辛いか、、人間は1度失敗したら再出発はない。」

と言います。

イチケイではすでに駒沢部長が過去に裁いた人物だと情報は漏洩していた。

公判を終えた駒沢部長は当時、藤代にもらった反省文のような手紙を読み考え深い表情をした。

被害者の妻・野上奈緒は藤代に前科があったことを知っていたという。3年前に野上奈緒は野上哲司と再婚した。

駒沢部長は証拠を精査して事件におかしなとこがないか調べてくれと坂間に言います。

被告人に感情移入しないで下さい!!

と坂間はいうも証拠集めをして事件の詳細を集める。

そこにみちおが現れ、ひっかかる点を見つけたと言います。

水たまり。

と気になる点をあげ第2回公判が始まります。

 

~第2回公判~

事件関係場に捜査員と出向いた時の写真を見て、水たまりがある写真とない写真がある。

実況見分を2回に渡ってしていた事を藤代は法定で話す。1回目は写真に水たまりが映っており、2回目は水たまりがなかったのです。

藤代はだいたい事件時刻は22時だと思っていたが自分でも曖昧な為、捜査員にその時刻だと矛盾があると言われ実際は24時以降かもと思い出したという。

駒沢部長は警察の主観が入っていると言います。

また実況見分をやるのはどうですか。再現が正しいかの再現w

公判が終わり坂間は駒沢部長に中立の立場でものを言ってないと言います。坂間は3回目の実況見分は無駄だと感じているのです。

そんな駒沢部長を見てイチケイの皆も「被告人に感情移入してる」「自分が裁いた人物が再び殺人を犯したのを認めたくないだけだ!!」

と言いますが、みちおは

部長は分かってるよ。みんなが間違っているという事を。でも気になるから言ってるんだよ。

とみちおは言い、駒沢部長は「私のわがままに付き合って下さい。」といい、話はまとまるも坂間のため息は相変わらず。

~実況見分の日~

実況見分に立ち会った笹原署の刑事・岡崎と合流し、挨拶し事件について話す。

事件当日の20時ごろガラス工房で会うことになった藤代と野上哲司。

そして22時ごろ口論になったと藤代は自供した、、と岡崎刑事は言う。

工房に向かう道では19時~24時まで工事が行われていたのです。したがって19時から24時までの間はガラス工房には野上は行けないと言うことになる。

警察はその工事の件を被告人・藤代に伝えると犯行時間が間違っている事を認めたのです。

その時、別の捜査をしていた駒沢部長たちも合流し、「事件当日にガラス工房の煙突から煙がでて工房が使われているという証言があるみたいですね?」

と岡崎刑事に問う。

そして被害者の足取りを警察に頼む。

その時、工房の中で音がして中を見てみると被害者の娘・碧が工房で暴れていた。碧は熱心にガラス制作に取り組んでいたという。

母の野上奈緒を呼んで落ち着き、みちおは碧からも事件の事を聞きたいと頼むも母の奈緒に断られてしまう。

碧はひどく落ち込んでいると奈緒は言う。

~第3回公判~

被告人の藤代は話す。

「碧ちゃんはガラス制作に熱心だった。一緒にいると家族・親子になれるんじゃないかと思った。奈緒さんは早く、野上と別れればよかったのに、、」と碧ちゃんへの想いを話します。

みちおが22時にガラス工房の焼却炉を使ったかと聞くとYESと答えた。ガラス制作をしていたと言うのです。

駒沢部長は警察に頼んだ藤代の事件の足取りを検事に訪ねると「不見当」だという答えが帰ってきた。(不見当=見当たらないという意味。)

公判が終わり駒沢部長は笹原署に向かい抗議に行くと言い、みちおと坂間も後をついていく。

笹原署で刑事たちに事件の足取りを開示しろと駒沢部長は言うが、警察側は不見当と言うばかり。

駒沢部長はなにか隠してるんじゃないかと警察側を問い攻めた出す。

なにかあるのに隠していて不見当なのか本当に見当たらないのか。

駒沢部長の暴走は止まらない。そして冤罪の大事さを警察に伝え、

警察側はバカにされたと思い、再び調べることになった。

警察側は被告人の足取りを裁判官に見せないのは罪ではない、警察はやり方があると言うが、駒沢部長は止まらずに警察側を攻めた。

帰りにみちおは岡崎刑事に刑事訴訟法に関する本を渡す。

イチケイに警察側から再び「不見当」だという返しがきた、しかし笹原署の岡崎刑事がイチケイにたずねてきたのです。

岡崎刑事は本を読みましたと言い、みちおは情報提供者の保護・匿名化というページを皆に見せる。

この法律をみちおは岡崎刑事に教えたかったのです。

駒沢部長とみちおは笑い岡崎刑事から匿名として情報を得る。

岡崎刑事は「被告人の犯行を裏付ける証拠はない。裏取りをしていないんです。野上刑事の身体にアザがあったと同僚の女性刑事が証言しました。近所の人は旦那さんのどなる声が聞こえていたと言ってます。」

殺害された野上からDV疑惑が出てきた。

彼女は警察官だからDVの恐ろしさを知っているとみちおは言う。だから公にしなかったのだと。

刑事部長の判断で部下である野上奈緒が事件に絡んでいるのは自分の出世にも都合がわるいことだった。

だから補充捜査をしなかったと言います。

駒沢部長は今のままでは判決を下せないと言い、検事は調べ治す。

みちお・坂間・石倉は所在尋問で藤代の元保護司の津田という人物に藤代について詳しく聞いた。

18年前、事件があった時、藤代は死のうとした。その時、助けてくれた女性がいる。

その女性は藤代の面会にも訪れ、女性との出会いは藤代にとって特別なものだと津田は言った。

その人物が野上奈緒だった。18年前の事件が起きる前から野上奈緒と藤代は知り合いだったのだ。

~第4回公判~

法定に野上奈緒が立ち、奈緒は昔から藤代と知り合いだったことを認める。

藤代の事を調べ直していた検事により、工房に向かったのは野上哲司ではなく藤代だったことが判明する。

その時、野上奈緒が立ち上がって「私が殺しました」と野上が言うが藤代は「違う!俺だ!!」と法廷内はプチパニック。

旦那の野上哲司からDVを受けていた奈緒は野上哲司を殺したという。

そして自分の身代わりになって藤代が捕まったと奈緒は話した。

みちおが法定から降りて正直に話してと藤代に言う。

藤代は正直に話す。

奈緒にDVしていた藤代を許せず碧が殺したという。

碧は藤代の事を慕っていた。

そして自分が制作したガラスで殴ったのだ。

殺害後、なにも知らない藤代から碧のケータイに着信がなり藤代は碧を守るため犯人代わりとなったのです。

殺害し、野上の遺体を工房に運んだのだ。

野上奈緒は証拠隠滅の手助けをしていた。

公判終了後、駒沢部長は藤代に会いに行き、藤代と話します。

藤代を信じた駒沢部長の判断は間違っていなかったのです。

当時、藤代と奈緒は恋仲になり、奈緒のお腹には子供がいた。 碧だ。

警察官になるのが夢だった奈緒は前科持ちの藤代とは一緒になれないのだった。

藤代は父としてできる事は実の娘・碧の殺害をかばう事だった。

駒沢部長は藤代に言います。

相手を信じる事は相手を知って初めてできること。あなたを疑い、改めてどういう人間か知った。

と駒沢部長は言い、藤代は泣きます。

碧が連行される前、奈緒は藤代が実の父だということを告げようとするが碧はすでに気づいていました。

みちおと坂間は改めて部長の凄さを信じ、みちおは裁判官として大切な事は疑うことだと坂間に言います。

ただ、信じるだけでは知ることの放棄だからね♫

アインシュタインは常識を疑って新しく常識を作り出した。裁判官も疑う事は大切だとみちおは言う。

イチケイに戻ると坂間は刑事裁判官を続けることにしたと言います。

しばらくは刑事裁判官を続けてみるわ!!

イチケイに平穏な日々が戻ってきた。

第3話  完。

【イチケイのカラス】第3話Twitterのみんなの感想/反応は!?

【イチケイのカラス】第4話を考察してみた

第4話では緑坂間の妹がイチケイに現れるようです。緑妹の絵馬は姉の裁判官としての様子を傍聴席で確認するようです。そしてイチケイでは少年犯罪の案件を取り扱うようです。そしてみちおは裁判長に坂間を推薦するそうです。

予告動画では裁判長に坂間を推薦するみちおの姿が流れています。17歳が犯した罪によりイチケイの皆は話し合うようです。そして、坂間は少年事件を取り扱うのは初めてで実刑が決められないと悩んでいます。

【イチケイのカラス】第3話をFODで無料視聴しよう!!

FODプレミアムは以下の人におすすめの動画配信サイトです。

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【イチケイのカラス】ネタバレと見逃し情報まとめ

以上、【イチケイのカラス】第3話のあらすじ・ネタバレでした。過去に罪を犯したものが再び罪を犯すとは限らない。しかし周囲の環境によって進む道が分かれる、、というのは納得します。

藤代は野上奈緒と出会えて公正しましたが、実の娘・碧の殺害をかばってしまいました。証拠隠滅など、他の罪には問われるものの

心は優しい父親でした^^

第1話からの視聴はFODで観ることができます。真面目裁判官・坂間の事も気になりますね^^

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