【イチケイのカラス】第7話の見逃し配信はどこで視聴できる!?
フジの月9で放送されているイチケイのカラスは裁判官目線で描いた法定ドラマです。
カジュアルな服装をした裁判官とエリート役の黒木華さんとのコンビが人気ですね^^
入間みちおは判決に時間をかけてでも真相を知りたいという裁判官で検事たちからは煙たがられており、人の心がわかる裁判官を演じています。
動画サービス名 | 配信状況 | 無料期間 |
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FODプレミアム | ◎(配信中) | 14日間 |
TVer | △(放送後1周間以内) | ー |
hulu | ✗ | 14日間 |
U-NEXT | ✗ | 31日間 |
dtv | ✗ | 31日間 |
Paravi | ✗ | 14日間 |
【イチケイのカラス】相関図紹介!
【イチケイのカラス】第7話のあらすじを紹介
弁護士時代のみちお(竹野内豊)が最後に担当した12年前の東丸電機殺人事件。東丸電機の研究部主任だった被告人の仁科壮介(窪塚俊介)は、被害者である同社の経営戦略部部長・布施元治(中野剛)から研究部門の解体および製造部門への異動を命じられたことが原因で彼と度々トラブルを起こした挙句に撲殺した罪で、無期懲役を言い渡されていた。だが仁科は、判決後も無罪を主張し続け、獄中で命を絶ってしまう。仁科は、事件現場から逃げていく男を目撃したと主張していた。その男こそ、イチケイが扱った窃盗事件の被害者で、国税庁OBの志摩総一郎(羽場裕一)だった。この窃盗事件がきっかけで、志摩が所長を務めるオメガ会計事務所が、東丸電機を含む大手企業数社の脱税に関与していた疑いが浮上していた。坂間(黒木華)は、仁科の妹・由貴(臼田あさ美)を訪ね、再審請求をすれば12年前の事件の真相を明らかに出来ると説得するが、断られてしまう。そんな坂間と入れ違いで由貴を訪ねたのが、みちおの元同僚でもある弁護士・青山(板谷由夏)だった。ふたりの説得が功を奏し、再審請求を決意する由貴。弁護人を務めることになった青山は、ただちに会見を開き、今回の再審請求について公開での審理を求めた。再審を認める判決を受け、次長検事の中森(矢島健一)と検察官の小宮山(テイ龍進)は、期限の3日以内に「即時抗告申立書」を出すよう、城島(升毅)と井出(山崎育三郎)に命じる。「開かずの扉」と言われる再審請求――その扉は今回も開かないものと思われたが……。
引用:公式サイト
【イチケイのカラス】第7話ネタバレと感想
【イチケイのカラス】第7話は11年前の裁判が流れ、被告人の仁科という男性が無実を主張しているところから始まります。
裁判長は日高裁判官で無期懲役を言い渡しました。その被告人の弁護人が当時、弁護士だった入間みちお。
仁科は無期懲役になり、刑務所の中で自殺を図った。遺書には「僕は無実です。」と一言書かれてあった。
そして2021年、坂間千鶴は仁科の妹・仁科由貴に再審請求をして当時の事件の真相を明らかにしないかと仁科由貴の職場を訪れる。
しかし、仁科は再審請求に対して、消極的。仁科由貴もまた”殺人者の妹”として世の中を生きるために苦労したのだ。
12年前の判決の事もあり裁判を信じない仁科由貴。
坂間は書類を置いて仁科由貴の職場(フリースクール)を後にする。
坂間と仁科由貴の話を聞いていた青山弁護士。青山弁護士は仁科由貴を説得し、仁科は再審請求することに納得しました。
そんな青山弁護士がイチケイに訪れる。仁科由貴の担当弁護人になり挨拶に向かった。
みちおと青山弁護士は親しく、深い関係にあるのではと書記官の石倉と坂間は疑う。
再審請求は開かずの扉・・と言われている。
青山弁護士は再審請求を公開審理にすると記者達の前でいう。
メディアも注目している東丸電機の社員が殺害された事件。
再審は認められるも中森検事は即時抗告を申し立てる。
(*即時抗告=民事・刑事の訴訟で、裁判所の決定に対して一定の期間内(民事訴訟では7日、刑事訴訟では3日)にすることを要する不服申し立て。原則として執行停止の効力をもつ。)
中森検事は3日以内に即時抗告の申立書を出すように東京地検の城島検事・井出検事に言う。再審を停止させたい模様。
しかし、城島検事は申立書は俺が出しとくと後輩の井出検事に言い、出し忘れた事にする。
イチケイでは期限までに即時抗告がなかった事から審理の準備に入る。
中森検事は即時抗告の申立を城島が出さなかった事で怒り狂うが、城島検事は中森に叫ぶ。
「なにを隠したいのか、知らないが人が死んでいる、真実を明らかにするんだ!!」城島検事は中森に訴える。
坂間と日高は裁判所で再審について話していた。
日高は変わらず、坂間にいう。
「あの判決は正しかった、なにが真実なのか見極めなさい。」
メディアが注目し、真鍋の妻も傍聴する中、裁判は行われる。裁判長はみちおだ。
~事件概要~
被告人の仁科が現場に向かった時は被害者はすでに亡くなっていた。しかしこの仁科の主張は通らなかった。
現場から立ち去る人物を見たと仁科は主張。その人物は中肉中背の男性だった。
と青山弁護士は言い、ドライブレコーダーを法定で見せる。
そのドライブレコーダーからある人物の名前が浮上する。
オメガ会計事務所の所長・志摩総一朗だ(第6話参照)
傍聴席はざわつき、青山は話しを続ける。
志摩総一朗は脱税に関与しており(第6話参照)殺された布施はその脱税に気づいていた。
当時は接点がないのではと思われた布施と志摩だが、前回の脱税が明らかになってから布施と志摩の接点が明らかになった。
駒沢部長は「仁科さんの疑いは晴れたのか」と青山に訪ね、みちおもまた問いかける。
と再び、裁判所主導で職権を発動し捜査を開始する。
坂間は日高裁判官に憧れているが今回の審理は真実を確かめたい。当時の日高の判決が間違っていたのか、、。
イチケイでは早速、会議が行われ、当時事件に関わった弁護士達から話を聞くことにする。
今回の再審の事件には当時、駒沢部長も裁判官として参戦していた。
判決に裏がありそうな事を駒沢は匂わせ、検事は日高裁判長がなにか隠しているのではと睨む。
イチケイの皆は所在尋問に伺う。向かった先は志摩の元妻でアパレル経営者の飯田可奈子。
元妻に事件当時の事を訪ねる。
事件当時は志摩は自宅にいたと主張するが飯田の最初の主張は夜遅くに帰ってくる志摩の姿。
手には血が付いているように見えたと、話した。
しかし、飯田はその話題に振れる事なく、志摩は事件当時、自宅にいたと話す。
そんな時、みちおは飯田の店に飾ってるジャケットを試着し購入。
それは裁判で志摩が着用していたジャケットだ。
飯田と志摩の夫婦中は最悪と主張していた。
夫婦仲が悪いわりには飯田の店のジャケットを志摩が着用していた事から2人は金銭的な繋がりがあることを察した。
そしてイチケイではドライブレコーダーの再鑑定がでた。
井出検事はドライブレコーダーで特別なやり方で個人を特定できる歩容認証があると駒沢に伝える。(歩容認証=歩き方)
その頃、日高は食堂でご飯を食べていた、中森検事が日高に近づき「上り詰めた階段、落ちるのは一瞬。」と言葉を突き放す。
そして再審公判の2回目がスタートする。
また駒沢部長も歩容認証について話す。歩容認証を利用するもデータは12年前のもの。
志摩に過去の歩き方がわかるデータを提出してもらうように話す。
そんな時、検事が駒沢部長・入間みちお・坂間をこの裁判から排除するよう、申し立てた。
忌避申立てが行われた。
(忌避の申立て=審判官又は審判書記官に忌避原因がある場合に、当事者又は参加人がその審判官又は審判書記官を忌避することを求めるために行う申立てのこと。)
原因は志摩総一朗を疑ってかかり、裁判の妨げになるとの事。
公判は終わり、坂間は申立てを却下すると決意。
しかしこれは作られたストーリーだとみちおは皆に話す。
検察の忌避申立をイチケイ地裁が却下する⇒却下したら検事らは高裁に報告する⇒高裁はみちお達に考えを改めるよう差し戻す。
という仕組みだとみちおは話す。
そんな時、駒沢部長宛に電話が入る。
そしてイチケイ達は当時の書記官・友坂良一に会いに行く。
友坂良一は裁判官を嫌っており、冤罪の9割は裁判官のせいだと話す。
上層部の意向に反した判決をした裁判官は出世できない、まるでサラリーマンだ。と友坂良一は話す。
友坂良一は当時の裁判官でもあった駒沢を攻める。駒沢は頷き当時の事を話す。
と友坂良一に頭を下げる駒沢部長。
そしてもうすぐ、高裁から差し戻しがあり次回が最後の公判となった。
2人きりになった。青山弁護士は坂間
青山弁護士とそんな話をしているとみちおがその場に入ってきた。
法定に呼ばれた事で日高は驚くが、みちおは必要書類を渡す。
そして第3回目の公判がスタートする。
- 志摩総一朗から歩き方のデータが送られてないこと
- メディアに写っている志摩の歩き方をドライブレコーダーに写っている人物の歩き方を照合してみたら整合性があった事。
- 志摩の元妻が証人尋問に応じない事。
など青山弁護士は志摩の疑わしい部分を訴えます。
そして法廷内に中森検事が入ってくる。
中森検事は笑いながら否定し、証拠を提示しろと青山弁護士に言う。
その時、東京地裁の井出検事が「見せたいものがある、中森検事が国税庁を守ろうとした証拠となるものがあります。」
法定で証拠書類を見せ、裁判長の了解を得て、井出検事は尋問を行う。
国税庁から情報を得て輝かしい実績がある中森検事。国税庁の多くがオメガ会計事務所に天下りしている。
そして国税庁のOBがいるオメガ会計事務所の脱税を国税庁が見逃しており、国税庁から情報を得ている中森検事はそれを黙認していたのではと井出検事は指摘する。
中森検事は怒りながら、名誉毀損になると井出検事にいう。
決定的な証拠にはならなかったが、検察側はこの国税庁との関わりを明らかにすると言い、尋問は終わる。
そして日高裁判官の証人尋問が始まった。
~友坂良一の証言~
当時、日高さんは想定される求刑より早く審理を終わるよう最高裁事務局から言われていた。
日高は上層部の意向を組んで判決を下した。
~
という証言だった。駒沢部長は友坂良一から聞いた当時の様子を日高に述べる。
さらに否定し、
周囲は緊迫し、みちおは法定を降りて日高の元に向かう。
そして日高を追い込む。
と日高に訪ねるが
とみちおに言い放った。
公判後に日高と中森検事が話している。
「大企業の不正を明るみにする、政治家の汚職を告発する、など国益に関わる事は様々な議論から決めてきたが、今回もこれ以上明るみにすると国益に関わる。」
というと中森は12年前の事件の犯人を日高に伝える。
犯人は想定通り志摩総一朗だった。
その会話を録音していた日高は緊急記者会見を開き、事件の様子を伝えます。
この様子をみちお達は見ており、駒沢部長も涙する。
日高は中森検事の口から犯人の名前を聞きたかったのだ。
最高裁長官の夢を捨ててでも真実を明らかにした日高裁判官。
皆は日高裁判官の行動に感動し、中森検事の元に警察が同行を求める。
中森は「あと、2つ階段登れば、検事総長だったのにな・・。」とポツリと言う。
坂間は日高を待っており、日高の事を心配する。
みちおは白いカラスの置物を日高に差し出す。
とみちおを坂間に言って日高は去る。
そして志摩総一朗は自供し、みちお達は仁科の墓参りに向かう。
墓参りの帰りに坂間は青山からみちおが好きだから再審を担当したと告げられる。
【イチケイのカラス】Twitter第7話/Twitterみんなの感想・反応は!?
は~い🙋♂️
📺録画チェック👀
「イチケイのカラス」#7
面白かった~神回😊
開かずの扉、再審公判…。
いつもの職権発動で
大どんでん返し…真実?🤔 pic.twitter.com/rUY0xoCOQb— てっちゃん (@e9tqo9lkZqUmHZS) May 18, 2021
「イチケイのカラス」の第7話を見ました📺
今回は🦁12年前の東丸電機殺人事件の真相が明らかになる🔍本ドラマのクライマックス⚡️巨大な力に屈しそうになりながらも☠️思わぬ形で事件が解決に向かいますが✨入間🐶坂間が霞んでしまいそうな展開に😅ちょっとフラストレーションが溜まりましたね🤷🤦 pic.twitter.com/Hh0fqkeD7g— シネマキリン0828 (@cinemakirin0828) May 18, 2021
【イチケイのカラス】第8話を考察してみた
第8話ではイチケイに書記官になるための研修として前橋と磯崎という人物がやってくるようです。そして合議制の案件に立ち会うようです。そして障害事件を取り扱うようですが、その被告人は別の事件の被告人でもあるようで、坂間は驚くようです。
予告動画では万引き犯をテーマに万引の病気なのかなとみちおが言っているシーンがあります。そして書記官の川添が痴漢で捕まるようです。坂間は石倉に好きだというシーンもあり見逃せませんね。
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月額料金 | 976円(税込) |
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無料お試し期間 | 2週間 |
支払い方法 | クレジットカード/キャリア決済/Amazon Pay/iTunes Store/ |
【イチケイのカラス】ネタバレと見逃し情報まとめ
以上、イチケイのカラスのあらすじ・ネタバレ情報でした。12年前の事件の真相が判明した回ですね。
国益に関わる事件なら追求しない・・法律の落とし穴が垣間見れた回でもあります。
真実を追求すると世の中が混乱する事もあるのですね。
法定は真実を明らかにする場なのでしょうか。証拠に基づいて少しでも刑を軽くする場なのでしょうか。。
第1話からはFODで見ることが出来ます!!