前回はページ数が11Pと短く、目を覚ましたノエルがエルフたちに囲まれていて、リヒトの子孫が生きていることが判明。
エルフの元で強くなるためにエルフの秘奥義・究極魔法を教わることに。
さあ266話ではどうなるのでしょうか?ということで、さっそく紹介します!
このページでは266話のネタバレ要素を含みます!
ブラッククローバー266話のネタバレ確定速報!
ブラッククローバー266話ネタバレ「スペード王国との決戦に向けて」
冒頭、魔法帝からハート王国のガジャへ3日後にスペード王国へ攻め込むことを伝えられる。
そちらはどうするのかと問う魔法帝。ガジャは自分たちも参戦すると伝えます。そしてハート王国にいるノエルたちも再戦に向けて準備を進めていることを伝えます。
ロロペチカを拉致されたことでガジャは必ず取り戻すと強く決意。
一方、二人の通信を魔法帝の後ろで見ていたシャーロットもヤミを必ず助けに行くことを決意しています。
さて、場面は変わり、黒の暴牛団の本部にてナハトが3日後にスペード王国を強襲することを伝えてます。
バネッサたちも初めて会うナハトに驚いてます。フィンラルが責めるように
「なんで今までこなかったんだ!?」
そう問い詰めると、ナハトは
「俺は黒の暴牛が嫌いだからね」
そうキッパリ断言します。
要は、魔法騎士として自由に動けるなら何でもよかったと。その点、副団長の肩書は便利だったと。
そしてナハトは「ちゃんとしてない奴らが嫌い」だと言います。
黒の暴牛団は武功よりも被害額の方が上回る、ならず者の騎士団だから。
メンバーもいろいろと問題がありますから、当然認めていません。
なお、ナハトがマグナのヤンキーみたいな見た目と、ゾラの変なマスク姿をこき下ろすと、グレイが
「見た目で判断しないでください!」
そう反論します。しかしナハトは
「見た目で判断されたくなければそういう見た目をするなよ」
なんと、見た目の悪いやつや過去に悪事を働いたヤツが良い行いをして好感度をアップさせるのが大嫌いなんだとか。
つまり、
「初めからずっと良い人間が一番えらい」
それはナハトの信条なんでしょうね。まあ、ごもっとも、という感じがしますが。
そしてバネッサ、ゴーシュ、フィンラル、グレイに向かって
「それでもヤミを助けたければ、この2日間で強くなることだ」
そう言い残して去ります。
ブラッククローバー266話ネタバレ「アスタの魔法修業であの悪魔が…!」
アスタとともに影魔法で移動するナハト。
この移動に便利な影魔法は触れているものを影から影へ移動できるものだとか。
そして到着したのが廃墟の屋敷。
中に入ると、どうも幼少期のナハトのような男の子ら家族4人が描かれた絵が置いてあります。
ナハトの実家?なんでしょうね。
そして影魔法「暗い園の誘い」を使ってどこかに移動させられるアスタ。上から落ちるように着地したその場所はあやしげな地下空間。
柱にはドクロのようなものがぎっしり埋まってます。
ナハトは
「これから2日間、俺が知ってる悪魔の力の使い方を全て教えよう」
そうアスタに伝えます。
今までのアスタは悪魔から垂れ流されている力を利用していただけ。そうではなく、悪魔の力を完全に使いこなす必要があります。
「これから行うのは”従魔の儀”。悪魔と契約し、正式に自分の力として悪魔の力を掌握する禁忌の儀式だ」
ほー、禁忌の儀式なのか。そんな知識をナハトは誰から教わったのか非常に興味あるな。
ナハト曰く、この儀式には悪魔との因縁のある遺物を使う。この因縁が現世への悪魔召喚を一時的に可能にするという。
そしてナハトは
「降魔(サモン)」
なんとアスタの右腕を因縁として悪魔を呼び出しました。
アスタの右腕を遺物代わりに使ったわけですね。
呼び出した悪魔は
「まさか・・・そっちの方から出してくれるとはなぁ!」
今までずっと黒塗りでしたが、今回は違います。少しですが素顔を見えてます。
髪は金髪っぽいですね。目は真っ黒で角も生えてますが、元人間なんでしょうかね?
ナハトは
「悪魔と戦って、勝て!」
ブラッククローバー266話の感想と考察
なるほど、この流れ、ブリーチでもありましたね。自分の中にいる強い存在を使いこなすために、戦って力を掌握するという。
そして当然、アスタは2日間かけて戦って最終的に勝利するんでしょうね。
おそらく、戦いの中で悪魔の正体についてや、アスタの出生の秘密についてもいくつか語られることでしょう。
ユノが王子ならアスタだって・・・と思うんですが、王子と対になる存在、たとえば悪魔の王子だったりして。
そして素顔が一部見えたこの悪魔ですが、よーく見るとアスタと似ていたりします。
ひょっとすると兄弟だったりして?なにか謎がありそうですね。
次回も楽しみです。