前回はネロの封緘魔法がメギキュラの呪符魔法に破られました。そしてとうとう正体を現したメギキュラ。
ロロペチカにとどめを刺そうとした瞬間、ノエルが立ち上がりヴァニカに一撃加えることに成功しました。
さあ255話ではどうなるのでしょうか?
ということで、さっそく255話のネタバレ予想します!
このページでは255話のネタバレ要素を含みます!
ブラッククローバー255話のネタバレ予想
少年ジャンプ掲載のブラッククローバー(ブラクロ)。第253話では悪魔の力のパーセンテージを徐々に上げていくヴァニカと、それに対等に戦うノエルの活躍。女同士の熱い友情。そして最後にはとうとう切り札・ネロが登場してヴァニカを封緘[…]
ブラッククローバー255話ネタバレ予想「ノエルは…履いていない!?」
前回、1番気になったのはノエルのヴァルキリードレス(海神戦乙女の羽衣鎧)。
最初は人魚のマーメイドフォームで、下半身は魚のようでした。
しかしメギキュラの魔法攻撃で倒れた後は、二本足の状態のヴァルキリードレスに戻ってました。
攻撃を受けたことでノエル自身の魔法も消費し、ドレスを纏うだけの魔力が少なくなってきたのか、随所でお肌が露出していました。
そして最後に突撃するときは、なんとお尻が丸出しでした。
あれは・・・確実に履いていません!
田畠先生のサービスショットなのか!?
そう思わざるを得ないほどお尻がプリンプリンでした。。。
つまり、ノエルはヴァルキリードレスになるとき、服はどうしてるのか?って問題が解決していないのです。
まさか、魔法を解くと、元の服装を着た状態に戻るのでしょうか。
そんな都合のいい魔法、あるわけがない。
うーん、謎だ。。。
ブラッククローバー255話ネタバレ予想「メギキュラの呪符魔法」
前回、メギキュラは「これは良い実験になった」みたいな発言を繰り返していました。
研究家体質なのか、いろいろな実験を日々していそうな言い方です。
悪魔なので、おそらくおぞましい人体実験を平気で行うのでしょう。
今回、メギキュラが満足した実験結果は
・呪符魔法「衰える世界」は冥域の魔法にも通用した
・水の精霊にも呪符魔法は効果があった
です。
衰える世界はゲーム用語でいう「デバフ」です。
ということは、反対に魔法の効果を底上げする「バフ」効果の魔法もあると考えるべきでしょう。
というか、呪符魔法って何でもありの魔法だから、イメージの湧く限り何でもできそうですが。
そして、今まで出てきた呪い、たとえば
・ヘンリーの魔力を吸い取る呪い
・ノエルの母アシエへの呪い
・ヴァンジャンス団長の呪い
これら、呪いに関することは、全て何かしらの実験だった可能性もありますね。
アシエの場合、母親に呪いをかけたら、お腹の子には影響があるのか?という実験になっていそう。
そしてメギキュラはノエルの最後の攻撃の時に何かに気づきました。たぶんアシエと似ていて、あの時お腹にいた子供か、と気づいたことでしょう。
ノエルは冥域ではないけど、果たしてノエルはメギキュラにとって興味を持ちうる対象になるのかどうか。
ちなみにメギキュラが出てくると、ヴァニカの方の目の回りに紋様が浮き出ますが、これはメギキュラが悪魔の世界でメガネをかけている(?)から、その影響で紋様が出ているのかも。
そしてヴァニカ・・・
眼帯はどこへ行ったの?そして前回お腹を貫通する攻撃受けたのに洋服ごと元通りになってる。どういうわけ!?
疑問はつきないな。
ブラクロ255話ネタバレ予想のまとめ
呪符魔法は応用範囲が広い魔法だから、もう少しメギキュラが攻撃してくれないと全体像が分からないなぁ。
でもマッドサイエンティストな雰囲気のメギキュラと、強い相手のためなら手段を選ばないヴァニカはお互いに相性が良さそうにも見える。
ロロペチカが戦意喪失した現在、ノエルたちの勝機は薄いなぁ。
次回どうなるんだろう?
ブラッククローバー255話のネタバレ確定速報!
2020年6月29日発売の週刊少年ジャンプのブラッククローバー255話より、確定速報を紹介します。
ブラッククローバー255話ネタバレ「ヴァニカvsノエルの結果は…?」
前回、最後に気迫でヴァニカに一撃を食らわせたノエル。
たしかに槍はヴァニカに刺さってますが・・・全然効いてません。
「最後の気迫は良かったけど、ざんね~ん、こんな攻撃、私には効かな・・・」
とヴァニカのセリフを途中で上書きするように
「ロロペチカは、殺させないーーーーー!!」
ノエルがゼロ距離から「海竜の咆哮」を放ちます。
するとヴァニカも血液魔法の「紅いケダモノ」を発動させて相殺します。
ノエルはまとっていた鎧も解けてきて、ほぼ半裸、いや3/4裸といっても過言ではない状態です。
しかしヴァニカの口からは血がこぼれます。
「…あれ?…これは…」
何かを思い出したヴァニカ。
ノエルに名前を聞くと、ノエルは答えます。
「ノエル・シルヴァ。クローバー王国王族!黒の暴牛団の魔法騎士よ!」
するとヴァニカは何か悪巧みを思いつきます。
「メギキュラ!ロロペチカを殺すのやめよ!」
メギキュラは
「…ほう…なぜかな?ハート王国の叡智は滅ぼしておくべきだと思ったが」
なるほど、だからロロペチカを狙ったのか。納得。
ヴァニカは
「そんなのどーでもいいじゃん。こいつ、スペードに連れて行こう」
それを聞いて驚くノエル。
「思い出したよ。ノエルちゃんみたいな鎧の女と昔戦った!アシエちゃんだ。楽しかったなぁ!」
やっぱりヴァニカか。ということは、あれから約16年たってるわけか。
若作りだけど、ヴァニカは30歳オーバーは確定か。
初登場のときはもっと若く見えたが、オバさんじゃないですか!年齢詐欺だよ。
そしてヴァニカは
「そんとき、アシエちゃん、子供を人質にとったらものすっごく強くなっただよね。」
つまり、ロロペチカを人質にとれば、ノエルはもっと強くなるから、もっと楽しめる、という理屈のようです。
もう狂ってますね、発想が。
そして
「それじゃあハート王国にもう用ないね」
といって帰ろうとします。
しかし、近くでは舌魔法の男がミモザと戦ってます。
「ヴァニカ様ぁ~もうスペードに帰るのですか?ちょっとだけ待ってもらってもいいですか?」
するとヴァニカは
「キモイから話しかけないでくれる?てゆーかアンタらもういらないわ」
そういうと、
「呪符魔法・”暴発する命”」
なんと連れてきた部下たちに一斉に呪符魔法をかけました。
ヴァニカによると、
「呪いの爆弾。あんたたちに渡した悪魔の力を爆発させま~す」
鬼ですね。その頃、各所で戦っていた部下の漆黒の使徒たちも一斉にお腹に呪符が描かれ、お腹が膨れ上がっています。
「ここらへん一帯吹き飛んじゃうけど、もちろんノエルちゃんなら耐えられるよね!」
ひどい。いじめっ子の発想だよ。
そして次の瞬間、ハート王国の5ヶ所で一斉に大爆発が起きた。
あれっ?ミモザは無事なのか?他のラックたちは無事なのか?
ブラッククローバー255話ネタバレ「久々登場のダンテ&ヤミ!」
おー超久しぶりにダンテとヤミが登場します。
ヤミがダンテに袈裟斬りしてます。
しかしダンテは
「またもこの私の体を…本当に素晴らしいよ」
傷が瞬時に回復してます。
そして気持ち悪い笑顔をヤミに向けながら、
「しょうがない。君には特別に見せてあげるよ、悪魔を宿した人間の本当の力を」
おお、ようやくダンテの本気の悪魔の力が観れるのか。
一方、ヤミも
「上等だ。なら俺も見せてやらぁ…ただの人間の本当の力をよぉ!」
相変わらずダンテは気持ち悪いな。
ブラッククローバー255話の感想と考察
ヴァニカには結局、全くかなわずロロペチカを連れ去られてしまうという最悪の結果に。
まあ、ノエルじゃ初めから無理そうだったけど。
しかし部下たちを一斉に爆発させるとは意外だった。手持ちのコマなんていくらでもいるってことか。
そして久々登場のダンテ。数えたら10週ぶりだよ。間に休載もあるからもっと。感覚的には3ヶ月ぶりくらいか。
それとノエルの魔法の鎧が解けて半裸状態になってたので、「これは!」と期待したものの、どのコマもノエルがよく見えない構図になっていて、アップの描写は皆無。
そりゃないよ、お風呂のシーンとか描いてたのに今回はなしか・・・とやや残念。
次回はダンテとヤミの戦闘の続きになりそうです。