ワンパンマンに出るキング、このキャラクターの強さとは!?
ワンパンマンはネットマンガからはじまり、現在では「アイシールド21」の作者「村田雄介」先生が作画、さらに現在ではアニメ化もされている凄い作品。
ネットマンガ時代からネット界隈では有名だった道作。作者のONE先生の漫画はとてもおもしろく、裏サンデーで読める超能力少年の漫画「モブサイコ」もおすすめです。
話を元に戻しましょう。
ワンパンマンは様々なヒーローが登場する漫画で、キングもその一人。
▼原作のキング!
主人公であるワンパンマンはサイタマという名前で「主人公最強系」の漫画でもさらに最強。ワンパンチでほとんどの敵を倒してしまうことでも知られている。
そしてここで語らなければいけないのがヒーローネーム、こんなに強いサイタマですが、その正体はあまり知られておらず、ヒーロー協会からは「ハゲマント」という意味不明で全く弱そうな名前をつけられている。
サイタマを師と仰ぎサイボーグ化もしてS級ヒーローのジェノスのヒーローネームは「鬼サイボーグ」となんとも強そうな名前です。
▼サイタマとジェノス
そんなヒーロー協会でS級ヒーローに君臨するのがキング。
その名前から察するにもはや尋常じゃない強さ出ないことが分かる。
さて、WEB漫画原作を読んだ人ならネタバレになることはないだろうが、リメイク版、アニメ版を見ていない方はネタバレになってしまうので、以下はご注意下さい。
キングが戦闘モードに入るとその周囲には「ドッドッドッ!!」という奇妙な音に包まれる。この音はキングエンジンと呼ばれ敵や味方に恐られている。
しかし実はこの音はキングの心臓の音、敵にビビリすぎて大きく聞こえる心臓の音だったんです。
そうキングは全く戦えないのだ。
▼キングの心臓の音。
その威圧感のある風貌、無口な性格から敵は自らさり、味方などにいたっては「キングさんが出るまでもありません。」と敵を倒してしまうのです。
本当のキングはただのギャルゲーを中心としたゲームオタク。あれよあれよと周囲の者、ヒーロー協会に持ち上げられてしまい、本人もお金がもらえるからいいか、、、、と現状維持している状態です。
このキャラクターはワンパンマンの中でもなかなか珍しい存在でヒーローなのに、すでにヒーローをやめたいと悩む人物なのでした。
タイトルにあるとおり、ワンパンマンの中でのキングの強さは「弱い」といえます。しかし、雑魚キャラレベルの敵であれば名前を聞いただけでも震え上がり、姿を見れば逃げ出す事もあります。
そういう意味ではそのへんのB級ヒーローよりかは強いかもしれません!
さて、まだまだ連載中のワンパンマン、今後どうなるのか?キングが強くなることはあるのか?気になる!気になる!