第2部スタート！「桜の塔」6話のあらすじ感想・ネタバレ・配信先まとめ！

2021年4月15日(木曜)夜9時から「桜の塔」がスタートしました！

5話では5年前の事件で千堂と対決するも、無残に敗れ去った漣。最後は優愛と結婚しているシーンで終わりました。

千堂とは義理の親子になり、仕事上でも上司と部下という関係に。なのに憎むべき復讐相手ということで心労が凄そう。

第二部はあれから5年後、つまり2021年という設定。千堂も漣も出世して政治家の事件をきっかけに復讐に立ち上がる！？

ということでさっそく6話のあらすじとネタバレを紹介します！

目次

「桜の塔」のキャスト一覧

＜捜査共助課＞
上條 漣　玉木宏　千堂に逆らい捜査二課長から古巣に捜査共助課へ異動に。改革派を立ち上げ

＜捜査一課 水樹班＞
水樹 爽　　広末涼子　主任のまま
轟 啓一　　駒木根隆介　デブ枠

＜警務部＞
吉永 晴樹　光石研　警視総監を狙ってる東大派閥のトップ

＜警備部＞
新垣 広海　馬場徹　漣と同期。

＜刑事部＞
千堂 大善　椎名桔平　副総監。千堂派閥のトップ
富樫 遊馬　岡田健史　キャリアで二課で活躍中

＜警視総監＞
矢上　　　尾美としのり　強硬派
※荒牧雄彦（段田安則）は退官

＜警察その他＞
権藤 秀夫　吉田鋼太郎　内閣情報調査室
牧園隆文　関智一　刑事課の参事官に
馳 道忠　渡辺大知　交通課　漣と同期。

＜高級クラブ「S」＞
小宮 志歩　高岡早紀　元警官
及川 明深　井本彩花

＜上條家＞
上條 勇仁　岡部たかし　漣の父親　千堂に自殺を強要された
上條 漣・少年時代　小林優仁

＜水樹家＞
水樹 鉄朗　小松和重　爽の父　中華料理屋の店主
蒲生 兼人　森崎ウィン　前科あり。店員になる

＜その他＞
千堂 優愛　仲里依紗　千堂大善の娘。漣と結婚。情緒不安定で重い女
刈谷 銀次郎　橋本じゅん　漣の情報屋　漣の父の元部下　身を持ち崩す
若槻大臣　内閣府、公安のトップ

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「桜の塔」のキャスト相関図


（公式サイトより引用）

「桜の塔」6話のあらすじ

警視庁の押収品横流し事件を追っていた父を“自殺”へ追いやった千堂大善（椎名桔平）――自らが所属する「外様派」のトップであり、恩人でもあった彼を失脚させるため、決死のクーデターを企てるも、完膚無きまでの失敗に終わり、千堂の娘・優愛（仲里依紗）と結婚式を挙げて5年…。

悪魔に魂を売ってでも、このままでは終わらせないと誓った上條漣（玉木宏）は、警視庁刑事部捜査二課の課長に着任し、順調にエリートコースを歩んでいた。

一方、今や副総監となり、警視庁において一介の派閥にすぎなかった「外様派」を一大派閥「千堂派」へと押し上げた千堂を必ずや倒すべく、獰猛な牙をひた隠しながら“その時”を待ち続けていた。

そんな折、漣は国会議員・加森沙代里（中田有紀）の受託収賄罪の証拠をつかむ。だが、千堂から立件許可が下りず、手をこまねく日々…。業を煮やした漣は千堂に直接詰め寄り、立件すべきだと強く進言する。もちろん、千堂が己の決断を覆すはずもない。

2人の間にはあわや一触即発の空気が漂うが、捜査二課へ異動し漣の部下となったキャリア組警察官・富樫遊馬（岡田健史）が咄嗟に場を取り持ち、事なきを得ることに。

元同僚で現在は恋人でもある富樫から一部始終を聞いた捜査一課主任・水樹爽（広末涼子）は、幼馴染である漣の今後を心配するが…！？

その矢先、加森議員の立件になくてはならない証拠データが根こそぎ消えてしまった！さらに、千堂が再び漣に対し、立件見送りを念押し。証拠をすべて奪われた漣は、千堂が確実に裏で糸を引いていることは察知しつつも、なすすべがなく…。

やがて、この5年間息をひそめ、好機をうかがっていた人物たちが次々と旗揚げ！義理の親子であるからこそ、絶対に負けられない…《正義》と《野望》が真っ向から火花を散らす《第2の派閥バトル》が、ついに幕を明ける――。

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「桜の塔」6話のネタバレ

あれから5年。富樫は刑事二課へ。志歩の母は亡くなり、刈谷は相変わらず。吉永もそのまま。

権藤は…内閣情報調査室へ異動に。そして千堂は副総監になり存在感を増していた。

漣は警務部から公安に異動して3年。内閣情報調査室に2年勤務した後に刑事部刑事二課の課長になった。

漣は順調に出世しながらも、獰猛な牙を隠して機会を伺っていた。

さて加森議員の受託収賄罪の件で、刑事部長の土門に詰め寄る漣。しかし千堂からの許可は降りずイライラ。

漣は新垣、馳の同期と昼飯。派閥情報だが、吉永の東大派はそのまま。千堂派は東大派と肩を並べる勢い。権藤派は内部分裂でボロボロに。

ちなみに警視総監は強硬派の矢上。権藤は鳴りを潜めているようだ。

さて千堂に呼ばれた漣。

千堂によると立件はメリットよりもデメリットの方が大きいという。最近、政界の不正にメスを入れることが多く、加森議員までやってしまうと国民の不満がピークになるからと。

漣は千堂に詰め寄るが結局、退散する。だが漣は今回の立件は千堂にとってよほど都合が悪いらしいと考える。

富樫の目には漣は千堂の飼い犬と写るようだが、漣は

「ようやく主を噛み殺す時が来た」

そう決意を新たにする。

さて自宅にて仕事する漣。優愛は豪華な食事を作ったが、漣は「ご飯は済ませてきた」と振り返りもせず。

相変わらず塩対応だな。基本的に優愛に興味がなさそう。

刈谷からメールが来て、会うことに。ギャンブルですってしまい金を貸してくれと。志歩の母が亡くなったと聞かされる。

爽の実家。なんと1話に出てきた蒲生が中華料理屋の店員として働いていた。そして富樫は父親から「婿殿」と呼ばれていた。

すると千堂から富樫に電話が。一方、爽には優愛からメールが。一緒にランチするも優愛は愚痴りまくり。かなり情緒不安定なようだ。

さて二課にて激震。加森議員の証拠データ、原本がなくなっていたらしい。漣は富樫を疑う。

分かりやすい動揺の仕草をする富樫。嘘をつけないタイプなのかも。

千堂から電話がくる漣。久しぶりにクラブSに行く。志歩とは気まずそう。

証拠が消えた件について話す千堂。あの件はこれで終わり、深入りするなと厳命される。

千堂が帰った後に志歩と話す漣。

志歩は千堂が最近頻繁につれてくる若槻・内閣府特別大臣と同席する写真を見せる。

許してもらおうとは思っていないが、千堂に一矢報いたいという気持ちがあるという。

「土門部長も私がなんとかできるかも」

そう言い放つ志歩だった。

漣は爽を呼び出し、加森議員に振り込まれるはずだったお金の受け渡しを抑えるように頼む。

爽は漣が富樫を疑ってることに驚く。

漣は権藤と会う。そして権藤は重要な音声データを漣に渡す。権藤は漣の味方のようだ。

権藤によると警視総監の矢上は千堂にけっこう汚れ仕事をさせていたらしい。時期総監には千堂を引っ張り上げるつもりだという。

権藤はもはや出世を諦めて達観した様子。しかし漣は権藤のような人こそ警視総監になってほしいと言う。

さて矢上と千堂が部屋で会話。

矢上・・・尾美としのりか！髪もすっかりロマンスグレーになって、こういう役がハマるようになったなぁ。

総監に着任して2年、もう退官の時期が来ているという。

矢上は退官しても今の力を弱めるつもりはなく、院政を敷いて組織に関わるつもりだという。

それを聞いて眉毛をピクッと動かす千堂。思うところがあるようだ。しかしシレッとした顔で矢上に従う千堂。

これぞ面従腹背か。

クラブSにて若槻と密談する千堂。すると吉永が突然現れる。若槻は帰ってしまう。

吉永と千堂は座って話し始める。

千堂は警視総監にふさわしくないという考えは今も変わらないと吉永。

だったら自分でなればいい、大本命の局長殿と返す千堂。うーん大人の会話だな。

一方、漣は結婚記念日に優愛とレストランで食事。指輪を渡して優しい言葉をかける漣。

チンピラに囲まれて殴られる刈谷。そこへ電話。

誰からの電話だ！？

これ、千堂からじゃないか？刈谷がお金に困ってるのを知ってスパイに仕立て上げるつもりだろう。でも漣は一度志歩に裏切られているから、もしそうなっても想定内だろうけど。

加森議員を見張る爽ら。一週間マークしても何も出こないが、なんと怪しい動き。

どうやら防犯カメラのない授乳室で現金の受け渡しをするらしい。

そこへ入っていく爽。

加森より前に入った女性がお金を置いて、その後に入ってお金を受け取ったらしい。現場を撮影した爽の手柄だな。

漣が爽と密談してると、富樫が入ってくる。自分が疑われてることに激昂する富樫。

富樫は明日、千堂に報告するといって去っていく。

爽は富樫にがっかりするが、漣はそうではないと。報告は明日。つまり猶予をくれたのだと。

漣は加森を逮捕するため土門に掛け合う。渋る土門に漣は土門が志歩と抱き合う写真を見せる。

魔性の女ぶりを発揮する志歩。こういう役、高岡早紀はぴったりだな。

動揺する土門。漣は千堂に内緒で逮捕状を出せと迫る。

同期の新垣も馳もそんな漣を心配する。

漣は言う。

以前は卑劣な手を使って犠牲も出した。悪魔に魂を売ってでも欲しいのは自分の出世じゃない。本当の悪を倒すことだと。

私利私欲のために警察トップを目指す千堂を許すわけにはいかないと言う漣。

「俺は警察の未来をかけて千堂と戦う」

そう宣言する。

夜、加森宅に警察が乗り込み、逮捕へ。それが報道される。

若槻に電話で釈明するも電話を切られてしまう千堂。漣に寝首をかかれた格好だ。

そこへやってくる漣。

千堂は誰が裏で糸を引いているのかと詰め寄る。

しらを切る漣に千堂は、漣の処遇を課長のまま二課から外すと宣告する。

「お前が二度とそこから這い上がれることはない！」

苛立つ千堂に漣は音声を聞かせる。

それは若槻が加森に口利きした見返りにお金を渡すという内容だった。

若槻は内閣府、公安のトップでもある。もし今回の汚職が若槻にまで届けば大変な事態になる。

しかし漣はこの音声を次の警視総監が決まるまで公開しないという。

今の若槻が次の警視総監に千堂を選ぶ可能性は限りなく低いでしょうと言い放つ。

悔しがる千堂。これでひとまず一矢報いたかな。

そんな漣に千堂は

「破門だ！今後一切、千堂派を名乗るな！」

漣は分かりましたと言う。

派閥を離れてお前一人に何ができると言う千堂に、これから派閥を立ち上げると宣言する漣。

そこへ入ってくる新垣、馳。そしてそれについてきた10名を足して全部で13名がこれから「改革派」を名乗るという。

だが何も後ろ盾のない派閥だけに速攻で潰してやると宣言する千堂。

不敵に笑う漣。すると権藤が入ってくる。

権藤が後ろ盾になると。権藤とて警視総監を諦めたわけでない。しかしそれを差し置いてもやることがあると。

それは悪党退治。組織の膿を出すことだという。

「面白いねぇ。この勝負、受けて立とう」

「桜の塔」7話のあらすじ

私利私欲のために権力を求める“サッチョウ（＝警察庁）の悪魔”・千堂大善（椎名桔平）に、警視庁のトップである警視総監の座を渡すわけにはいかない――。悪魔に魂を売ってまでも…“本来あるべき警察の姿”を取り戻すため、副総監にまで上り詰めた千堂と戦う覚悟を決めた上條漣（玉木宏）。

彼は「薩摩穏健派」派閥に所属する現・内閣情報官の権藤秀夫（吉田鋼太郎）を後見人に据え、同期の新垣広海（馬場徹）や馳道忠（渡辺大知）ら、計13名の同志と共に新派閥「改革派」を旗揚げ。

千堂の怒りを買った漣は捜査二課の課長から、古巣である捜査共助課の課長へ…事実上の降格処分を受ける。

一方、千堂自身も厳しい状況下にあった。次期警視総監の選出会議まで、残り1週間足らず…。漣が国会議員の汚職を暴いたことを受け、警視総監の任命権を有する内閣府特命担当大臣・若槻有造（浜田晃）との関係が悪化した千堂は、今や背水の陣だった。

とはいえ、簡単に白旗を上げる千堂ではない。そんな中、漣の幼馴染でもある捜査一課主任・水樹爽（広末涼子）は、漣が新派閥を立ち上げた真意に“ある疑問”を抱くことに。

かたや、漣の妻で、千堂の娘でもある優愛（仲里依紗）は、漣の日記を盗み見してしまい…！？

その矢先、若槻が街頭演説中、何者かに狙撃される事件が発生してしまう！漣は千堂が仕組んだ事件だとにらむが、狙撃犯を特定する手がかり自体が皆無の状態…。

すると、現在「千堂派」と警視庁内の勢力を二分する「東大派」のトップで、警視総監の座を長年狙い続ける警備局長・吉永晴樹（光石研）が、漣に接近。狙撃犯を特定する重要な情報を提供し…！

吉永の情報をもとに、千堂が黒幕であることを証明しようとする漣。だが、そこには触れることは禁忌とされてきた“警視庁の黒歴史”が潜んでいた――。

「桜の塔」の配信先は？

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