漣の父を殺した犯人が判明!「桜の塔」4話のあらすじ感想・ネタバレ・配信先まとめ!

2021年4月15日(木曜)夜9時から「桜の塔」がスタートしました!

3話では警備部で監察官になった漣が銃の横流しを捜査。その結果、爽の部下の高杉、漣の同期の馳が警察を去ることに。

最後に漣は銃の横流しの仕組みは元警察のOBが作ったという話を聞いて、刈谷に問いただします。

ということでさっそく4話のあらすじとネタバレを紹介します!

「桜の塔」のキャスト一覧

<捜査共助課>
上條 漣 玉木宏 警視正に出世、警備部に転属

<捜査一課>
牧園隆文 関智一 捜査一課課長

・以下、水樹班 捜査一課のノンキャリア

水樹 爽  広末涼子 正義感が強い
富樫 遊馬 岡田健史 若くてイケメン
高杉 賢剛 長谷川朝晴 →3話で退場
轟 啓一  駒木根隆介 デブ枠

<警務部> 東大派
吉永 晴樹 光石研 警視総監を狙ってる
馳 道忠 渡辺大知 漣の同期→3話で退場

<警備部> 薩摩派
権藤 秀夫 吉田鋼太郎 警視総監を狙ってる
新垣 広海 馬場徹 漣に態度悪い 長官の息子

<外様派>
千堂 大善 椎名桔平 警視総監を狙ってる

<警視総監>
荒牧 雄彦 段田安則

<高級クラブ「S」>
小宮 志歩 高岡早紀
及川 明深 井本彩花

<上條家>
上條 勇仁 岡部たかし 漣の父親 自殺した?らしい
上條 漣・少年時代 小林優仁

<水樹家>
水樹 鉄朗 小松和重 爽の父 中華料理屋の店主

<その他>
千堂 優愛 仲里依紗 千堂大善の娘
刈谷 銀次郎 橋本じゅん 漣の情報屋
蒲生 兼人 森崎ウィン 逮捕済み

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「桜の塔」のキャスト相関図


(公式サイトより引用)

「桜の塔」4話のあらすじ

昇進に伴う異動で、警視庁警務部の監察官となった上條漣(玉木宏)は、借金返済のために押収品を横流しして依願退職処分となった元警視庁捜査一課の刑事・高杉賢剛(長谷川朝晴)を裏で操っていた人物を突き止める。

その人物とは…漣の父親代わりであり、情報屋としても暗躍する元警察官・刈谷銀次郎(橋本じゅん)だった!刈谷はどんな目的があって、高杉に横流しのノウハウを教え、事件を起こさせたのか――。

理由を問いただす漣に、刈谷は警察官だった漣の父・勇仁(岡部たかし)が派出所で“自殺”した23年前の事件を警視庁の上層部に思い出させるためだ、と告白。

勇仁は“自殺”ではなく、派出所を訪れた何者かに首を括るよう強要されたのだ、と衝撃の言葉を続ける。しかも勇仁は死ぬ直前まで、当時後輩だった小宮志歩(高岡早紀)が嗅ぎつけた、今回と同じ手口の押収品横流し事件の真相を追っていたというのだ!

刈谷と志歩から、すべては警視庁内で幅を利かせる「薩摩派」派閥によって仕組まれた可能性が高いと聞いた漣は、必ずや父を死に追いやった犯人を突き止めることを決意。

幼馴染でもある捜査一課主任・水樹爽(広末涼子)に協力を仰ぐことに。漣を囲っている「外様派」の刑事部長・千堂大善(椎名桔平)は自らの派閥への悪影響を危惧し、復讐をやめさせようとするが、漣は聞く耳を持たず…。(公式サイトより引用)

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「桜の塔」4話のネタバレ

漣の回想シーン。捜査一課にいた父が交番勤務になった。

漣の父は裏切るくらいなら騙される方がマシだと語っていた。そして元仲間を案じており、電話を受けた父は慌てて神社へ出かけていった。

父の遺体と対面する漣。当時の部下だった刈谷から自殺だったと言われる。

刈谷は交番勤務時代の部下だったわけだ。若々しい刈谷。

そして志歩も父の世話になった1人だった。

さてスナックSに来た漣は、内通者は刈谷だろ、と指摘する。

刈谷は降参する。刈谷が高杉に横流しのノウハウを教えた。

上層部に知らしめるためだと。刈谷曰く、警察に殺されるというのは例えではなく、本当に殺されたんだ、と語る。

父親の自殺は強要されたものだった。誰かが交番にいたと。

父親が直前まで追っていた件が、銃の横流しだったと。

元は志歩が発見したものだった。噂を聞いて保管庫の担当になった時にすり替えに気づいたという。上司や同僚に伝えても見て見ぬ振りだった。

これは組織ぐるみの犯行だと気づいたという。

そして若々しい高岡早紀。

志保が伝えなかったのは復讐のために生きてほしくなかったから。でも刈谷はずっと復讐したかった。漣の昇進が決め手だったという。

志保の証言によると、銃を持ってきたのはほとんどが薩摩派の刑事だったと。

怪しいのは薩摩派か!?

さて場面は変わり、権藤の部屋。権藤の息子が警察入りの挨拶。

権藤は部屋に入ってきた刑事から「横流し」の件を耳打ちされる。

漣は爽にさきほどの話を伝える。

そこへ千堂がやってくる。銃の横流しの捜査の決意をする漣に、下手に動けば派閥のダメージにつながるからやめておけと。

漣は上手くやれば薩摩派を引き摺り下ろせると反論する。千堂はそれならやってみな、ただし、、、

「感情的になれば痛い目に遭うのは自分だってな」

そう忠告する。

どうなるか分かってるかのような千堂の言い方。

吉永の部屋へやってくる権藤。横流しの手口が23年前と同じだったという。

心配する権藤に吉永は

「ご安心を。ちゃんと手は打ってあります。」

すると漣が部屋に入ってくる。漣は自分のPCから閲覧できないデータがあると文句を言う。

吉永は、自分の管轄以外のデータは制限されていると話す。

「伝達の齟齬があったようですね・・・」

漣は諦めて去っていく。吉永は

「これは薩摩派への貸しということで。」

そう、吉永はまだ警視総監の座を諦めていなかった。

さて馳の病室を訪れる漣。漣は馳から不正経理の時に作ったパスコードを教えてもらう。

新垣もやってくる。権藤は薩摩派の一強時代を狙って有望な人材を引き入れているという。

爽の部下の富樫もターゲットらしい。

漣は爽に当時の薩摩派の主要メンバーで保管庫に出入りしていたOBを洗うように伝える。

漣は富樫に薩摩派に入って不正を暴いて欲しいと頼む。

やる気のなかった富樫に漣は取引として、やってくれるなら爽と一日デートできると誘うと、富樫は即OKの返事。

富樫は分かりやすいくらい爽が好きなようだ。けっこう年齢差がありそうだが。

優愛から電話がかかってくるが、愚痴る優愛に対し、つれない態度の漣。

さて権藤の薩摩派入りをする富樫。

一方、23年前の件を洗う漣、爽は収穫なし。

富樫はOBリストを見つける。その中には新垣の父親の警察庁長官の名前もあった。

富樫を追ってきた新垣はそれを知り憤慨する。

新垣は権藤に告げ口。

新垣は今まで決まったレールの上を歩いてきたが、自分の生き方に疑問を抱くようになる。

漣に嫌味を言うだけだった新垣も、理想と現実のギャップを知り、葛藤を見せている。少しだけ好感度が上がったような気がする。

権藤からその話を聞いた荒巻は千堂を呼んで苦言を呈す。

しかし千堂も警告をした上で、漣に注意しておくと言って去っていく。

千堂の家に呼ばれる漣。休暇を与えられるという。

休暇は建前で、これ以上、首を突っ込むなという警告。爽も同時に休暇になるという。

憤慨する漣に対し、千堂は、

「納得できないだろうが、今は我慢だ」

そう諭す。それに優愛も寂しがってると。漣の仕事ぶりによって列席者の面子が変わるから、と釘を刺される。

千堂と優愛のプレッシャーに漣も諦めることに。

優愛はプロファイリングをかじった知識で、漣が上の空なことにブチ切れる。

まあ、これは漣が悪いよな。もともと、目的のために接近しただけで、まるで愛情がないもんな。優愛には同情してしまう。

漣は愛用している形見のスキットルに住所が書かれていることに気づき行ってみることに。爽も駆けつける。

部屋を捜査する二人。すると銃の差し替え用のダミーを見つける。

横流しのためのアジトだったようだ。証拠探しをする二人。

そして父親が亡くなった日のビデオテープを見つける。

漣は刈谷を呼んで、爽の店でテープを見ることに。

そこには誰かが写っていた。

そこへ新垣から電話が。

馳の病室に行くと渡したいものがあるという。新垣の父の手帳だ。

結論から言うと新垣の父はシロだった。ある人からその話を聞いたという。憤慨する新垣。漣も

「やっぱりあの人か」

漣はテープの続きを見たのだろう、誰かを確信していたようだった。

さて、権藤の部屋を訪れる漣。23年前の件だ。

手帳には権藤の名前が書いてあった。

横流しの事実を知ったのは漣の父が亡くなった後。当時の権藤から話を聞いたという。

決して口を割らない権藤。真実を知りたい漣は権藤を責める。

「私はあなたの正義を信じます」

権藤は漣の父から同じ言葉を聞いたことを思い出す。

権藤によると甘い蜜を吸っていたのは上の連中で権藤自身は金を受け取っていないという。

権藤は漣の父の元部下だったので、事実を公表しようとした父を説得するように命令された。

漣の父はマスコミに流すと言ったが、小さい息子を露頭に迷わす気か、と説得した。

後日、再び漣の父に呼び出される権藤。父はやっぱり考えを変える気はなかった。

権藤は結局、間違いを正せず保身に走った。

「俺はただ警察を守りたかっただけだ!」

「その言葉を息子さんの前でも言えますか?」

漣が扉を開けると、息子が立っていた。やるな、漣。

ショックを受けた息子から

「お願いだから本当のことを話してくれよ」

どうする?権藤・・・

権藤は思い出す。漣の父に「怖くないんですか?」と問うと、

「怖いよ。でも自分を偽って息子と向き合えなくなることの方がもっと怖い」

権藤は語る。

当時の自分には金もコネもなく無力だったと。漣の父が亡くなってから何度も自問自答してたどり着いた答えは権力だった。

上に立って腐った連中を一掃する。それが権藤の本心だった。

このとき、権藤を見つめる漣の表情は、この人は自分と目的が近いのかもしれない、同志候補を見つけたような、複雑な表情。。

権藤は、あの時、勇気があれば助けてやれたかもしれないと漣に頭を下げる。

しかし、権藤は交番に行って自殺を強要した覚えはないという。

漣は映像に写っていた、男が使っていたライターを指して権藤のと同じだと指摘する。

たしかに同じだ。権藤は

「これは貰ったものだ。あの日のずっと後に。」

「誰から貰ったんですか?」

「●●●・・・」

表情が一変する漣。信じられない、そんな顔だ。

そうなると、もうあの人しかいませんね。

夜の警察のどこかの部屋。漣がいると千堂が入ってくる。漣が呼び出したのか?

漣は映像を見せて、これはあなたかと問う。

「そうだよ。俺がお前の父親の死を見届けた」

平然と言う千堂。

次回、第一部が完結!

いや、漣も権藤も表情の演技が素晴らしかった。そして千堂はどこまでもふてぶてしい悪人っぷり。みんな演技が達者だな。漣と権藤の対決シーンはなんと脚本12ページ分もあったとか。

気になる次回だが、漣は千堂を追い詰めてけじめをつけさせることが果たしてできるのか、が焦点になりそう。千堂をひきずりおろせは、たしかに父親の復讐の第一歩は終わることになる。でも、千堂ですら末端であり、本当の敵は警察の闇になる。2部では誰が敵になるのだろうか?荒巻警視総監も薩摩派だったらしいから、事件を知っていたはず。となると、今度は荒巻が敵か?権藤が味方についてくれれば面白いが。

「桜の塔」5話のあらすじ

今から23年前に、警視庁で幅を利かせる「薩摩派」派閥の幹部が中心となり、組織ぐるみで行っていた押収品の横流し事件――。その真相を告発しようとしていた警察官の父・勇仁(岡部たかし)を“自殺”に追い込んだのが、自らが所属する「外様派」派閥のトップである刑事部長・千堂大善(椎名桔平)だと知った警視庁キャリア組の警察官・上條漣(玉木宏)。

追及された千堂は、勇仁に告発させないよう卑怯な脅しをかけ、“自殺”へ誘導したことを認める。だが、唯一の証拠である防犯カメラのビデオテープは画像が粗く、たとえ科捜研でも居合わせたのが千堂本人だと特定するのは不可能…。千堂は不気味なまでの自信をにじませながら、「俺はお前ごときが倒せる相手じゃないんだよ」と言い放つ。

前途を絶たれ、怒りと悔しさに身を震わせる漣。だが、彼は諦めなかった。狡猾な千堂のことだから、ほかの事件でも不正や汚職に手を染めているはずだ。――そう考えた漣は、殺された父の復讐を心に誓う!

漣は告発材料をあぶり出すため、千堂らと次期警視総監の座を争っている「東大派」派閥の警務部長・吉永晴樹(光石研)に相談。千堂の失脚を望みつつも、漣と手を組むのは危険だと判断した吉永は協力を拒否するが、ふと独り言のように「5年前の傷害事件でなぜ犯人が捕まらないのか不思議でならない」と漏らし…!?

これは何かのヒントだと察した漣は、幼馴染でもある捜査一課主任・水樹爽(広末涼子)と共に、傷害事件の資料を精査。千堂が事件捜査の指揮をとっていたことを知る。そんな中、漣は婚約者である千堂の娘・優愛(仲里依紗)の何気ない話が引っかかり…。

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