市川猿之助の結婚観
2015年に上演した『スーパー歌舞伎セカンド・ワンピース』で主演をつとめ、2020年には人気ドラマの続編『半沢直樹』で主人公の半沢の敵役である大和田の部下、伊佐山に扮した事で話題を集めた市川猿之助さん。
そんな猿之助さん現在は独身のようです。
いや、現在はというか今後も結婚に関しては否定的のようです。
以前はあの有名女優とも噂になりましたが…..結婚はないようです。
今後はどのようにお考えられてるでしょうか?
今回はそんな猿之助さんの結婚観についてまとめてみました。
市川猿之助が結婚しない理由とは?
『半沢直樹』では大和田を演じている香川照之さんとは実のいとこにあたる市川猿之助さん。その”猿之助”とは香川照之さんの父親である二代目猿翁さんから受け継がれました。
そんな市川猿之助さんが結婚しない理由は独特な考えからです。
まず結婚に欠かせない恋愛観ですが、2017年に放送したトーク番組で「結婚は面倒くさい」と一刀両断しています。
このトーク番組のMCは笑福亭鶴瓶さんがつとめており、鶴瓶さんは「家にいて誰かがいないと」とツッコミを入れると、「警備サービスでいいじゃないですか」と返しました。
さらに結婚しない理由として「好きな人と結婚したけれど、一緒になったからこそ嫌いになってしまう事があるから、しないほうがいい」と語っています。
それから「良い家庭を持ってしまったら、そこを芸事から逃げるための逃げ道になってしまう」とも告白しており、結婚よりも芸事を重視している事が伝わりますが、家庭を持つという意味では市川猿之助さんは難しいようです。
結婚向きではない市川猿之助の感覚
実は猿之助さんの金銭感覚も経済的な考えも凄まじく、なかでも自腹で歌舞伎座の自主公演に踏み切った際に支払った額は「数千万円にのぼった」とテレビ番組で打ち明けていました。
しかも公演当日の朝に銀行へ借りに行き、同席したタレントたちを仰天させています。
他にも時間に几帳面な性格が度を超えており、自分の思い通りにならないと気が済まないタイプである事が明らかになっており、その証拠に2019年に放送された『帰れマンデー』に出演した際にはロケの出演者たちの意見に耳を貸さず、あれこれと指示し、せっかちなところを全面に押し出していました。
市川猿之助さん、誰の意見も聞かずwマジで!マジで面倒くさくウザいタイプ。
— 踊る肉団子の甘酢がけ🌈 (@element888ET838) March 4, 2019
猿之助さんとは一緒に旅行やドライブ行きたくないなw
時間!時間!ハイ次!ハイ次!的なのが苦手。それも先頭きって歩いてるしw
俺的には無理〜w— 踊る肉団子の甘酢がけ🌈 (@element888ET838) March 4, 2019
これには視聴者から「自分勝手」と評されたものの、歌舞伎の巡業で1日のスケジュールを決めるのが日課になっている猿之助さんにとって、時間は何よりも優先するべきものであり、それを分かっているからこそ結婚しない事がうかがえます。
市川猿之助の彼女は?
そのせいか一度も熱愛報道はないですが、「交際しているのではないか?」や「彼女ではないか?」と囁かれる女性たちはいたようです。
まず現時点で、交際が噂されている女性として、女優の蓮佛美沙子(れんぶつ)さんが挙げられます。
本名:蓮佛 美沙子(れんぶつ みさこ)
生年月日:1991年2月27日
出生地:鳥取県鳥取市
身長:163 cm
血液型:O型
職業:女優
蓮佛美沙子さんは鳥取県出身の女優で、ドラマ『新ナニワ金融道』や連続テレビ小説『べっぴんさん』が代表作です。
猿之助さんとは2008年のNHKドラマ『七瀬ふたたび』で共演しており、
「この共演がきっかけで、付き合っているのではないか?」と囁かれていますが、実際は目撃情報はなく噂だけが独り歩きしている状態です。
実は噂にのぼる彼女は過去、蓮佛美沙子さん以外にもおり、大和田美帆さんや蒼井優さんがいた事が確認されています。しかし両者ともにあくまで噂で、目撃情報はありませんでした。
結局のところ、市川猿之助さんの彼女の存在とその詳細は不明なままです。
そもそも猿之助さんは、プライベートの事情は明かさない主義として広く知られています。そのため実際のところは関係者しか分からないものの、それでもテレビを通して判明している恋愛観から察するに、異性との付き合いや家庭への展望は興味がないのは明らかでしょう。
「面倒臭いから」「仕事に影響するから」結婚しないのは、わかるような気もします。
猿之助さん的には、それよりは歌舞伎の新しい可能性を追求したり俳優の活動をしたりなど、役者として打ち込む事に意欲を注いでいるのは言うまでもありませんね。
女性のファンにすればやきもきする話かもしれませんが、活躍する意欲にあふれ、これからもその活躍を期待できるのは幸せな事ではないでしょうか?
今回も最後までご覧いただき有難う御座いました。