【前澤友作企画】ひとり親基金やカップル基金って何?

前澤友作の基金について

お年玉企画から最近ではひとり親基金なんてのも立ち上げた前澤友作さん。

お金持ちのイメージがあり世間にはあまり良い印象ではなかったのですが、困ってる人を助けるために立ち上げた最近の企画は高評価されているようです。

どのような企画なのでしょうか?

今回はそんな前澤友作さんが行っている基金についてまとめてみました。

前澤ひとり親応援基金とは?

ZOZOの創業者である前澤友作さんは、ひとり親家庭を支援するためのひとり親応援基金というものを10億円を支出して設立しました。それに加えて株式会社小さな一歩を設立し、本格的に支援をしようと考えているようです。

この会社では、養育費を一括で一年分受け取ることができます。

養育費を離婚した配偶者から支払ってもらうようになっていても、十分に支払われなかったり、支払いが安定しないことで困るひとり親家庭も多いでしょう。

実際に私のまわりにもいっぱいいますし…

ですが、このサポートを受ければ少しでも生活が安定することになるはずです。安心して受け取れるように協力する弁護士が元パートナーに交渉して、適切な額が支払われるように交渉もしてくれます。

この基金については、10万円を1万人が抽選で受け取れるようになっていました。

これはすでに配布が終了していますが、ひとり親支援のための会社を別に立ち上げたことで、それだけで終わるつもりはないと考えているのでしょう。もしかすると、今後同様の基金を立ち上げる可能性は十分にあります。

過去に前澤友作さんはお年玉プレゼントの企画も行っているので、その可能性は高いはずです。

参考:前澤ひとり親応援基金

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前澤カップル応援基金とは?

そして、夫婦100組に100万円を配布する前澤カップル基金というものも立ち上げました。

こちらは、事実婚でもOKですが、戸籍や住民票などパートナーがいることを証明する必要があります。また、これについても現金配布で終わるのではなく、カップルや夫婦を支援する新サービスを立ち上げる予定があるとのことです。

参考:前澤カップル応援基金

前澤基金で実際に助かった人は大勢いる

このように、前澤友作さんは現金を配布する活動をこれまでに複数回行っており、今後も何かやっていくでしょう。

アメリカでは稼いだ人が富を分配する活動をすることは多いですが、日本ではあまり活発的とは言えません。

賛否両論はありますが、それを自ら率先して積極的に行っていることは十分評価に値すると言えます。

お年玉企画の時はただお金を配っているだけといった感じであまり良くない印象を持っている人が多かったようですが、ひとり親支援の企画からは実際に困っている人にお金を出すことになったので、評価する人も増えました。

さらに、実際にそれに関する会社を立ち上げたということは、本当に困っている人の助けになりたいと考えていることの表れでしょう。

実際に応募する人はかなり多く、ひとり親基金の時には40万人の応募がありました。それだけ社会には困っている人がたくさんいるということを実感したはずです。

前澤友作さんといえば、いろいろと批判を受けることが多い人でもあります。

半分くらいは妬みで言っている人も多いはずですが、こうした慈善活動を積極的に行っていくのであれば、その評価も色物的なもので終わらずに、善意のある実業家といったイメージになっていくのではないでしょうか。

日本では諸外国と比べて稼ぐことがなんとなく良くないイメージで取られる傾向にありますが、きちんと社会に還元していくのであれば、そのイメージも変わってくるでしょう。

そもそも稼ぐことは悪くありませんし、まして普通のビジネスで悪いことをせずに稼いだ人なので、まったく批判されるべきではないはずです。

また、前澤友作さんといえばツイッターで積極的に発言をしていることも有名です。少し炎上した過去もありますが、社会的地位のある方が積極的に発言をしていくことは悪いことではありません。それで社会が少しでもプラスに動くことはありますし、現に基金設立でひとり親家庭に対する問題などを知った人も多いはずです。

今後もいろいろ叩かれることがあるかもしれませんが、間違いなく社会にとってはプラスになる面もあるので、今後の活動に期待が持たれます。

今回も最後までご覧いただき有難うございました。

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