大谷翔平の本塁打王どうなる?ランキング見れるリンクと現在の予想オッズまとめ

野球のメジャーリーグ2021シーズン、各球団とも残り20数試合となり、いよいよラストスパートの時期に入ってきました。

日本のファンには最も気になるのがア・リーグ本塁打王の行方。最終盤に来てもの凄い接戦になっていますが、大谷翔平選手は果たして本塁打王になれるのか?日々刻々と変わる本塁打ランキングのチェック方法や予想オッズなどをまとめました。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)

何とか!大谷サン!疲れは溜まり満身創痍だろうけどあとちょっと、頑張ってほしい!

大谷翔平の本塁打王どうなる?

2年ぶりの162試合フル開催で行われている2021年メジャーリーグ。今季の大谷翔平選手は「二刀流」フル回転、投打どちらも好調で、最終盤にきてタイトルが視野に入る活躍ぶりです。

特に期待されるのがアリーグのMVPと本塁打王です。MVPはシーズン後の全米の記者投票で決まりますので、現時点では予想しにくいところ。

しかし、単純に「最も多く本塁打を打った選手」に輝くホームランキングは、毎日結果が変わり、ファンも選手たちの「抜きつ抜かれつ」に一喜一憂する日々です。

では9月9日(日本時間)時点で、ランキングはどうなっていて一体誰が有利なのか、見てみましょう。

■アリーグ本塁打ランキング

1位 大谷翔平(エンゼルス) 43本

2位 サルバドール・ペレス(ロイヤルズ) 42本

3位 ヴラジミール・ゲレーロJr(ブルージェイズ) 41本

4位 マーカス・セミエン(ブルージェイズ) 38本

大谷とペレスがついに1差!!ゲレーロJrとセミエンも猛追!こりゃ分からなくなったぞ


■残り試合数と相手球団

【大谷】

・チームの残り試合が上位3人の中で一番試合数が少ない

・ナリーグ主催のパドレス戦2試合では指名打者制がなく、大谷は一層打席数が減る。

・中地区1位ホワイトソックスと3試合、西地区1位アストロズと7試合など上位との対戦が多い

・8月以降の本塁打数6本。

【ペレス】

・チームの残り試合のうち下位のオリオールズ、ツインズ戦などが多い。

・これまでは四球が少なく勝負される打席が多かった。

・8月以降で16本と固め打ち。

【ゲレーロJr】

・3人のうち最もチームの残り試合数が多い

・しかもオリオールズ、ツインズなど下位チームが10試合以上

・1試合3本塁打をマークしたこともあり、一気に爆発する力がある。

・8月以降の本塁打数7本。

うーーん。大谷サン結構不利かなー。調子も下降気味だし…せめて同じ本数で終わってくれないかしら(祈)
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最新の本塁打ランキング見れるリンク

大変気になる大谷翔平は本塁打王になれるのか。日々刻々と変わるランキングをチェックするには、以下のMLB公式スタッツのリンクが、更新が非常に速く内容も正確なため、最もオススメです(英語版しかありません)。

MLB公式サイト・スタッツページ

※「HR」の項目をクリックすると降順にソートされます。

本塁打王の最新予想オッズ

ではアリーグの2021シーズン本塁打王について、民間のブックメーカーのオッズはどうなっているのでしょうか。

海外の大手ブックメーカーではMLBの優勝チームや各タイトルのオッズを発表しています。本塁打王に関しては7月下旬現在で、「10bet Japan」のオッズ(MLB全体)は以下の通りでした。

・大谷翔平 … 2.75倍

・ゲレーロJr … 3.00倍

・ペレス … 100倍

この時点ではまだ大谷、ゲレーロJr選手とペレス選手の差が大きかったためこの倍率でしたが、恐らく9月現在は3人はほぼ並んでいると思われます。

ちなみにアリーグMVPオッズだと、大谷が1.02倍とかもの凄い確率で断トツなんだが…
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大谷翔平本塁打王どうなるか?SNSの反応

  • 大谷さん本塁打追い越されそうじゃん…😭 今年はなんとか本塁打王取って欲しいなあ
  • 【悲報】大谷さんの本塁打王、厳しく…
  • 獲れなくても評価が下がる訳ではない。二刀流でやってるんだから
  • 日本人で40本はよくやったよ、10勝したらゆっくり休んでくれ。さすがに疲労だよ
  • 大谷さんのニュース見てる人は、ハラハラして心配になって色々おせっかいなこと言っちゃうお母さんみたいだよね🤣暖かく息子を見守る母でありたいw

出典:twitter

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

  • メジャー最終盤。残り20数試合で上位4人の本塁打王争いがもの凄い激戦!
  • 9月9日で大谷43、ペレス42、ゲレーロJr41本…打席数少なく大谷不利か?
  • ランキングチェックはMLB公式がオススメ。SNSもハラハラ、悲鳴溢れる

日本時間9日のパドレスvsエンゼルス戦は、ダルビッシュ有投手が先発し見事8勝目。大谷選手は出番なくファン期待の直接対決はありませんでした。

日本ハム時代、エースナンバー「11」を受け継いだ日本球界の至宝2人。久々の再会だったのか、試合前に談笑しながら何やらボールの握りなど見せ合う2人の姿が印象的でした。

ただダル投手は、地元メディアに大谷選手について「投打両方できる能力が驚異的なのは間違いないが、彼の体をいつも心配している。投手としてだけでもシーズンを戦うのはきつい。彼の体にかかっている負担は(通常の)2倍以上」と心配していました。

まだまだ長いMLB人生。記録やタイトルは勿論大事ですが、くれぐれも怪我のないようプレーしてほしいものです。

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