山本秦寛の年俸と天然エピソードまとめ！

2021年3月27日に行われたヤクルト―阪神戦で、巨人から移籍の田口投手（ヤクルト）と山本泰寛内野手（阪神）との元同僚対決は守備だけでなく、打棒でも山本泰寛内野手に軍配が上がったようです。

経歴、年俸と愛されるその天然エピソードをまとめ、山本秦寛内野手が阪神でどんな存在となるかを占ってみましょう。

はたして山本泰寛選手は移籍して、熱くて厳しい阪神ファンの期待に応えることが出来るのでしょうか？

山本秦寛の年俸と経歴

山本秦寛の経歴と年俸の変化を見ていきましょう。

山本秦寛選手は、1993年10月10日 生まれの27歳、東京都荒川区出身で、右投右打です。

プロ入り前

慶応大　2年の春季から遊撃手としてレギュラーに定着し、3年はチームの春季リーグ優勝に貢献しました。
4年は副将を務め、秋季リーグ戦では、3本塁打を放ち、遊撃手としてベストナインに選出されました。

プロ時代

2015年のNPBドラフト会議で、巨人に5巡目の指名を受けました。
2016年～2019年の巨人での打率は2割前半で推移しました。
2020年末に阪神は、内野陣の守備力と競争意識を高める意図のもとで、山本秦寛を金銭トレードにより、巨人から獲得しました。
2021年オープン戦の成績は1 7打数2安打。打率0.118ではあったが、3月27日の公式戦初スタメンで安定した遊撃守備と4打数2安打の結果を出す。
妻は、毎日放送アナウンサーの辻沙穗里さん。

年俸(推定)の推移を表にしました。

山本秦寛の天然エピソード

川上氏、井畑氏の対談youtubeに巨人時代の山本秦寛選手の天然ぶりを物語るエピソードが満載です。

• １塁に出塁して普通3ボール2ストライクで自動スタートで走るのに3ボール1ストライクで走った。理由を聞くと、慶応では自動的にそうだったからとか。
• ヒットやフォアーボールで1塁に出たときに、外したレガースなどをコーチに手渡しせず、投げて寄越す。次のサインを見るのに忙しいからと。
• ノースリーで、コーチの「待て」のサインで本人もうなづきながら、好球でないのに打った…
• ナイターでフライが取れなかった理由を聞くと、ナイターは初めてだったのでと。
• 好走塁？実は暴走？のケースも。

  まじめすぎてピントが外れるのか？…でも好かれるキャラ。
  川上氏、井畑氏は山本泰寛選手の移籍後の阪神戦解説を楽しみにしているようです。

阪神山本秦寛へのネットの反応

出典：ヤフコメ

まとめ

移籍後、3月14日の阪神ー巨人の練習試合では、巨人ナインから一斉に拍手が起こりました。
山本泰寛選手がいかに巨人ナインから愛されていたかよくわかります。

今シーズンの阪神タイガースの試合観戦は山本泰寛選手が何をしでかすのか、別の楽しみが増えました。
1年間注視したいと思います。