焚き火は風速何mからやってはいけないか?
私もキャンパーで、焚き火が大好きですので、そのへんは気になってかなり調べたことがありました。
特に今回2021年2月24日に東京青梅の山林の火事がとまらないのは、出火元が焚き火ということで
私も人事じゃないな、と思っております。
いったい焚き火は風速何mから気を付けるべきか?
自分の体験と、調べたことを合わせて結論を出していきたいと思います。
焚き火は風速何mからやってはいけない?
栃木 足利で山火事 消火活動続く
付近の40世帯に避難勧告21日に山火事が発生した栃木県足利市では23日も消火活動が続いています。https://t.co/TW3qxNj5IO
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) February 23, 2021
焚き火は風速何mからやってはいけないかを調べた結果
特に国としての決まりはありません。
ただ、キャンプ場ごとに独自の基準を設けて、風速xm以上だと「焚き火は今日はやめてください」と言って回るところがあったり、
風速xm以上だと「注意喚起」するところがあるようです。
調べるとゆるキャン△で有名な「ふもとっぱらキャンプ場」では、スタッフさん曰く
風速3mで強風の判断としていて
風速5mだと名物の車で、「焚き火中止or禁止のお知らせ」をして回るそうです。
ちなみにyoutubeで調べると風速3mはこれくらいだそうです。
スローでもあるので分かりやすいですね。
ただし、23日の青梅の風速を調べたら
風速4~5mでありました。
恐らく、それ以上の突風が吹いたのか、火の始末が非常に悪かったのかと思われます。
焚き火と風速でキャンパー的に意識していること
キャンプ暦長い私としても焚き火する時に、いつも風速を見ています。
さすがに、自分が事故の元になって、誰かに迷惑をかけたら大変ですので
それは意識しています。
青梅の事故があるまでのキャンパーである私の認識としては
・風速3mまでならOK ただし周りに注意
・風速5mなら、風よけをして、周りとの距離が大きい場合はOK そうでない場合は一応やめておく
という自分の中での基準であります。
もちろん風速3mでも隣の人とあまりにも近い場合はやめます。
焚き火と風速 ネットの反応は?
足利の山火事も青梅の山火事も鎮火の見通し立たず。青梅は95000平米焼けたらしい。
— 🏁しんごろう🏁 (@singrou0) February 24, 2021
風の強い日に焚き火をして住宅が全焼。本人も軽症を負ったようです。
キャンパーの皆さんも風が強い日には焚き火をしないように気を付けて下さい。https://t.co/zKVbbitaJB
— キャンプクエスト【公式】 (@camp_quests) February 23, 2021
乾燥注意報が出ていて
風も強く吹く日に
焚き火をして
消火が甘いまま放置して帰宅し
山火事を起こしてしまう男って一体なんなの、、、— 塩昆布 (@shiokonbu_jp) February 24, 2021
青梅の山火事、火元は焚き火だったのか😱
— 南武(接種済) (@_RazGriz_) February 24, 2021
青梅の火事、焚き火をして火を消したら煙がおさまるまで様子見るものだと思うんだけど、それしなかったのかな。めっちゃ風強かったし。
— ヒトリゴト (@Damn69173157) February 24, 2021
まとめ
不謹慎な話ですが、私個人としては風速2,3mだと、風を送らなくても焚き火がいい感じに燃えてくれるので
正直、2,3mで同じ方向に吹くなら、風があるとありがたいと思っております。
しかし、キャンパーもそうでない焚き火をする人も
風の強い火は本当に気を付けましょうね。
落ち葉の上でもダメですよ。
私はいつも敷いていますよ焚き火シートを。