世界一周クルーズで優雅なひと時を。日数やプラン、料金などを調べてみた

 
世界一周クルーズっていくらくらいお金かかるの?
 
部屋のランクで分かれてて130万~800万円と結構幅広いみたい。

クルーズ船で世界一周。

憧れるけど、不安も色々とありますよね。

・日本語しかできないけど大丈夫?
・どのくらいの期間旅するの?
・何カ国回れるの?
・お金はいくらかかるの?

世界一周クルーズといえば、街のポスターなどで見かけるピースボートが有名です。

今回は、ピースボートの世界一周クルーズについて調べてみました。

ピーズボートとは

ピースボートは1983年に設立されたNGOピースボートがコーディネートする地球一周の船旅です。
街中で見かける「地球一周の船旅」ポスターは大体ピースボートなので名前は聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。

ピースボートでは、年に3回の地球一周クルーズを催行していてこれまでに100回を超えるクルーズを実施しています。参加人数はのべ8万人になります。

日本語さえできればOKで、最低129万円からという格安な地球一周旅行ができるのが人気です。

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豪華な客船でのクルーズ

ピースボードクルーズの舞台となるのはパシフィック・ワールド号。
船の中央にある4層吹き抜けのアトリウムには窓が設置されていて、どこまでも広がる海を見ることができます。

2013年に大規模改修を行っていて、カフェやレストラン、スパをリニューアル。バーやシアターホールもあり魅力あふれるクルーズライフが送れます。

【パシフィック・ワールド号の魅力】
①豊富なバルコニー付きの客船
400を超えるバルコニー付き客船がさわやかな海風を感じる船旅を演出します。

②快適で広い船内
15階建ての高層客室が可能とする4層吹き抜けのアトリウムなど、ゆとりある設計です。

③7万トンクラスの客船
エンターテインメントエリアが充実したピースボートクルーズ史上最大の客船です。

船旅ならではの美しい風景、海の上に流れるあなただけの特別な時間、たくさんの出会いが待つ船旅、世代を超えた交流と、一生に一度の思い出など楽しい旅になること間違いなしです。

興味がある方は、無料の資料請求を!

世界一周クルーズに興味がある方は、まずは説明会に参加するか、資料請求をしてみるとよいでしょう。

ピースボートは、全国100カ所以上で無料の説明会を随時開催していますし、ネットでの資料請求は無料なので資料だけみてみるのも世界一周気分が味わえて面白いですよ。

では、ピースボートで行ける世界一周クルーズの内容を見てみましょう。

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選べる3つの世界一周クルーズ

ピースボートでは、訪問したい国や人生で一度見てみたい絶景、出発時期に合わせて、世界一周のコースを3つから選ぶことができます。

それぞれの寄港地では、観光コースや交流コースなど多種多様なオプショナルツアーも用意されています。

2022年4月出発 豊かな自然に出会う春の船旅 北欧&アラスカコース

期間

2022年4月9日(土)~2022年7月23日(土)横浜発着の106日間
2022年4月10日(日)~2022年7月24日(日)神戸発着の106日間

行先

  1. 横浜
  2. 神戸
  3. 厦門(中国)
  4. シンガポール
  5. コーチン(インド)
  6. アカバ(ヨルダン)
  7. スエズ運河通航
  8. ポートサイド(エジプト)
  9. サントリーニ島(ギリシャ)
  10. ピレウス(ギリシャ)
  11. カタニア(イタリア)
  12. バレッタ(マルタ)
  13. パルマ(スペイン)
  14. リスボン(ポルトガル)
  15. シェルブール(フランス)
  16. アムステルダム(オランダ)
  17. ヘルシンキ(フィンランド)
  18. サンクトペテルブルグ(ロシア)
  19. ストックホルム(スウェーデン)
  20. コペンハーゲン(デンマーク)
  21. ベルゲン(ノルウェー)
  22. ソグネフィヨルド遊覧
  23. ネーロイフィヨルド遊覧
  24. レイキャビク(アイスランド)
  25. ニューヨーク(米国)
  26. オーチョリオス(ジャマイカ)
  27. クリストバル(パナマ)
  28. パナマ運河通航
  29. プンタレナス(コスタリカ)
  30. マンサニージョ(メキシコ)
  31. バンクーバー(カナダ)
  32. ジュノー(米国)
  33. アンカレッジ(米国)
  34. 横浜
  35. 神戸

料金

228万円~720万円

・エコノミー(ペアタイプ) 228万円
 お二人申込み/お一人参加の2名相部屋/窓なし/13㎡
・アウトサイドⅡ(ペアタイプ) 248万円
 お二人申込み/お一人参加の2名相部屋/窓あり/15㎡
・スタンダードバルコニーⅠ(ペアタイプ) 350万円
 お二人申込み/お一人参加の2名相部屋/バルコニー付き/冷蔵庫完備/16㎡
・バルコニースイート(ペアタイプ) 720万円
 お二人申込み/バルコニー付き/バスタブ・冷蔵庫・ミニバー完備/54㎡

2022年8月出発 オーロラシーズンのアイスランドへ 地中海・中南米・南太平洋コース

期間

2022年8月20日(土)~2022年12月5日(月)横浜発着の108日間
2022年8月21日(日)~2022年12月6日(日)神戸発着の108日間

行先

  1. 横浜
  2. 神戸
  3. 基隆(台湾)
  4. 厦門(中国)
  5. シンガポール
  6. コロンボ(スリランカ)
  7. スエズ運河通航
  8. ポートサイド(エジプト)
  9. サントリーニ島(ギリシャ)
  10. ピレウス(ギリシャ)
  11. ドゥレス(アルバニア)
  12. ドブロブニク(クロアチア)
  13. コトル(モンテネグロ)
  14. ナポリ(イタリア)
  15. リスボン(ポルトガル)
  16. ア・コルーニャ(スペイン)
  17. レイキャビク(アイスランド)
  18. ニューヨーク(米国)
  19. カルタヘナ(コロンビア)
  20. クリストバル(パナマ)
  21. パナマ運河通航→カヤオ(ペルー)
  22. イースター島
  23. パペーテ(タヒチ)
  24. ボラボラ島(タヒチ)
  25. カフルイ(ハワイ)
  26. ホノルル(ハワイ)
  27. 横浜
  28. 神戸

料金

228万円~720万円

・エコノミー(ペアタイプ) 228万円
 お二人申込み/お一人参加の2名相部屋/窓なし/13㎡
・アウトサイドⅡ(ペアタイプ) 248万円
 お二人申込み/お一人参加の2名相部屋/窓あり/15㎡
・スタンダードバルコニーⅠ(ペアタイプ) 350万円
 お二人申込み/お一人参加の2名相部屋/バルコニー付き/冷蔵庫完備/16㎡
・バルコニースイート(ペアタイプ) 720万円
 お二人申込み/バルコニー付き/バスタブ・冷蔵庫・ミニバー完備/54㎡

2022年12月出発 美しき南半球の大地へ アフリカ・南米・南太平洋コース

期間

2022年12月14日(水)~2023年3月28日(火)横浜発着の105日間
2022年12月15日(木)~2023年3月29日(水)神戸発着の105日間

行先

  1. 横浜
  2. 神戸
  3. 基隆(台湾)
  4. 厦門(中国)
  5. シンガポール
  6. ポートルイス(モーリシャス)
  7. レユニオン島(仏領)
  8. エホアラ(マダガスカル)
  9. ポートエリザベス(南アフリカ)
  10. ケープタウン(南アフリカ)
  11. ウォルビスベイ(ナミビア)
  12. リオデジャネイロ(ブラジル)
  13. サントス(ブラジル)
  14. モンテビデオ(ウルグアイ)
  15. ブエノスアイレス(アルゼンチン)
  16. ウシュアイア(アルゼンチン)
  17. パタゴニアフィヨルド遊覧
  18. プンタアレナス(チリ)
  19. バルパライソ(チリ)
  20. カヤオ(ペルー)
  21. イースター島
  22. パペーテ(タヒチ)
  23. ボラボラ島(タヒチ)
  24. ホノルル(ハワイ)
  25. 横浜
  26. 神戸

料金

228万円~720万円

・エコノミー(ペアタイプ) 228万円
 お二人申込み/お一人参加の2名相部屋/窓なし/13㎡
・アウトサイドⅡ(ペアタイプ) 248万円
 お二人申込み/お一人参加の2名相部屋/窓あり/15㎡
・スタンダードバルコニーⅠ(ペアタイプ) 350万円
 お二人申込み/お一人参加の2名相部屋/バルコニー付き/冷蔵庫完備/16㎡
・バルコニースイート(ペアタイプ) 720万円
 お二人申込み/バルコニー付き/バスタブ・冷蔵庫・ミニバー完備/54㎡

 

世界一周じゃなくてもいい?ちょっとしたクルーズを味わいたい方へ

ピースボートクルーズで世界一周、いいですね。
誰もが憧れる旅行です。

しかし100日以上の船旅と超高額な費用なので、誰もが行けるものではありません。

仕事をリタイヤされた、大富豪の方々が参加されるクルーズですね。

そこで、誰でも少し頑張れば参加できるようなクルーズを探してみませんか。
世界一周はできなくても、豪華なクルージングを少し味わいたいですよね!

一日だけの豪華クルージング

船内でランチやディナーを味わい、国内の海をクルージングするツアーを5つ選びました。

  • 東京湾クルージング
    お台場や羽田空港の夜景を楽しみながら、ランチやディナーが楽しめます。
    クルージング会社ごとに食事の内容や時間帯・費用が異なるので、比較してみましょう。
  • 横浜のクルージング
    工場の夜景を始め、横浜エリアの昼の顔と夜の顔を満喫できるクルージングです。
    ランチやディナーだけでなくアフタヌーンプランも楽しめます。
  • 琵琶湖のクルージング
    「ミシガン」という客船に乗って、日本一大きな湖「琵琶湖」をクルージングするのはいかがですか。
    モーニングもランチも、ティータイムもディナーも楽しめるクルージングです。
    60分コースト120分コースがあります。
  • 神戸から明石海峡大橋までのクルージング
    「ルミナス神戸2」という客船が、ハーバーランドから明石海峡大橋までをゆっくりと進んで、ハーバーランドまで帰ってくるクルージングです。
    1000万ドルの夜景ともいわれる神戸の夜景、それに夜になると明石海峡大橋がライトアップされてとてもきれいです。
    豪華なディナーを食べながら、夜景を楽しんでください。食事なしで0kです。
  • 瀬戸内海を巡る、広島のクルージング
    月曜と火曜は運休ですが、そのほかの日なら毎日運航しています。広島港を出港して厳島神社の大鳥居沖を通り、マリーナサーカス沖と広島ベイブリッジ、そして広島港に戻るコースです。
    大人用のディナーが3コースとお子様用のディナーが(小学生用・幼児用)が用意されています。

1泊2日のクルージング

食事の時間だけでなく、宿泊となるとクルージング気分はもっと盛り上がりますね。
そこで1泊2日で豪華なクルージング気分を味わえるクルーズを選んでみました。

  • 福岡から近畿に
    福岡から京都や大阪、兵庫・奈良に向けて出港します。
    近畿に着けば三都物語周遊乗車券で、京都や奈良など自由に観光ができ、帰りは新幹線で飼えるというツアーです。
    乗車した日の夜は船中泊になるので、1泊だけ船での生活を楽しむことができ
  • 瀬戸内海をクルージング
    建築家・堀部安嗣がデザインしたシルバー色の船体の中に、19の客室が用意された「ガンツウ」という客船で瀬戸内海の旅はいかがでしょうか。
    船内の様子も食事も和風で、落ち着いた雰囲気でクルージングが楽しめます。

2泊3日から1週間程度のクルージング

1泊2日のクルージングはあまり見つかりませんでした。(外国船は日本発着の一泊二日クルージングができないそうです。)
しかし2泊3日以上になると結構あるようなので、紹介します。

  • 横浜から横浜へ、(にっぽん丸)2泊3日
    1日目は夕方から乗船して、2日目は終日クルージングをし、3日目の朝に横浜に戻るというプランです。
    1日目の夕食から3日目の朝食までの5食を船内で優雅に召し上がることができます。
    戦場ではオペラの鑑賞もあります。
  • 神戸から横浜へ(飛鳥Ⅱ)2泊3日
    神戸から横浜まで新幹線を使えば2時間半くらいで行けるところですが、あえてゆっくりと訪れる旅を満喫できます。
    部屋は8種類ほど用意されていて、部屋のランクにより価格も10万円代から50万円代と幅広いです。
  • 瀬戸内八景クルーズ(ぱしふぃっくびーなす)2泊3日
    大阪発大阪着で、1日目の夕方から三日目の夕方までのツアーです。これは2022年秋10月8日から10日までのツアーとなります。
    料理はフランス料理や日本料理、そしてスイーツを楽しみながらバイオリンの演奏も聴けます。
    数々の大橋や小豆島沖などを行きます。
  • 神戸から高知・鹿児島・済州島など(ダイヤモンドプリンセス)5泊6日
    ダイヤモンドプリンセスでも、5泊6日のショートクルージングが楽しめます。
    1日目の夕方から6日目の午前中までで、高知・鹿児島と韓国の済州島まで足を延ばすことができます。それぞれの場所で下車をして観光地を楽しみ、時間が来るとまた乗船するという旅です。
    ショートクルージングでも船内の温泉やプールなどの施設を利用したりショーを見たりすることが可能です。
  • 横浜から奄美大島(にっぽん丸)4泊5日
    1日目は横浜を出発して、3日目に奄美大島に到着します。そこで自由行動をして夕方に再度乗船し帰途に就くというプランです。

短期間でも楽しめる豪華クルージングをいくつか紹介しましたが、いずれも一例で各クルーズ会社が企画しているプランです。
そのため変更になることがあるかもしれないので、その点はご了承ください。

それでもこのような短期間のクルージングもあるので、まだあまり時間がとれない方には最適なのではないでしょうか。

料金に関しては宿泊する部屋によって大きな差が出ますが、100日間のクルージングなら数百万円かかるところ、ショートなら10万円から数十万円で済むので行きやすいですね。

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