QRコードは肉眼解読できる!
そんな記事がネットを騒がせています。
たしかに、QRコードは
文字列をドットに置き換えたものです。
なので、やろうと思えば確かに
読み取り方法を使って
肉眼解読は出来るのですが…
そもそもQRコードとは?肉眼解読するものなの?
QRコードとは?
QRコードの解説について見ていきましょう。
QRコードとは、
すごく大雑把に行ってしまうと
バーコードと原理が全く一緒なのです。
コンビニの商品にくっついてるバーコード。
光で読み取りますが、
あのバーコードは線の長さによって
1~9までの文字列を表現しているのです。
そしてQRコードとは、
横だけではなく縦の情報を加えたのが
QRコードです。
なので、肉眼解読を挑戦したいなら
まずはじめにQRコードよりも
コンビニのバーコードから
初めて見ると
感覚はつかみやすいと思われます。
QRはQuick Responseに由来し、高速読み取りができるように開発された。当初は自動車部品工場や配送センターなどでの使用を念頭に開発されたが、現在ではスマートフォンの普及などにより日本に限らず世界的に普及している。
バーコードは横方向にしか情報を持たないのに対し、QRコードは縦横に情報を持つ。そのため、格納できる情報量が多く、数字だけでなく英字や漢字など多言語のデータも格納できる。また、推奨はされていないが、濃淡の判別が可能な色あいであれば、色を付けた状態でも読み込むことが可能である。
QRコードには、最初に作られたモデル1と、大型化に対応したモデル2がある。大きさはバージョン1の21×21セルからバージョン40の177×177セルまで、4セル刻みで決められている。
3隅の四角い切り出しシンボル(位置検出パターン、ファインダパターン)が特徴的である。加えて、7列目と7行目などのタイミングパターン、随所に入れられた小さい四角のアラインメントパターン(モデル2のみ)が固定で、それ以外の部分に符号が記録される。
現在、日本で販売されているカメラ付き携帯電話のほとんどがQRコードの読み取りに対応している。また、Googleの携帯電話用OSであるAndroidでも、一次元・二次元バーコード処理ライブラリ「zxing」[2]がオープンソースとして提供されており、多くのQRコード読み取りアプリで採用されている。
Wikipediaより
と、こうして書かれていますが
まだ良くわかりづらいですね。
レーザー光からの読み取りで
一瞬で文字情報を伝えるための
バーコードの進化系。
こう理解するとQRコードコードは早いです。
一般的には、スマホのアプリを使う。肉眼解読は不要
で、この肉眼解読は
出来るようになる必要性があるのかといえば…
このスキルがほんとうに必要とされることは
日常生活ではほぼ無いでしょう笑
なぜなら、今の時代
スマホのカメラでQRコードを読み取れば
一発で読み取れるからです。
というか、そもそも肉眼で読むのなら
QRコードにする意味自体が存在しません!
普通に文字で書けばいいだけだからです。
なので、この肉眼解読とは
暇つぶしのスキルです。
こういう頭をつかう暇つぶしに
藤井聡太4段の遊んでいた
メイクテンゲーム、という物もあります。
メイクテンとは、
4つの数字を四則演算で組み合わせて
「10」を作るというゲームです。
例えば、[2222]の4つを使って「10」を作る場合…
正解は、こうです。
2×2×2+2=8
…これは結構簡単だったかもしれませんね。
算数が苦手だった人には
ちょっと難しかったかも?
このように、4つの数字を組み合わせて
ルールは、
・4つの数字を使って「10」を作る
・四則演算どれでも使っていい
・必ず4つとも使わなければならない
この三つだけです。
4つのナンバーを四則演算で組み合わせて、 「10」を作るゲーム「メイクテン」というゲームがあります。 藤井聡太4段が、車に乗っている時に、 前の車のナンバープレートの4つの数字で遊んでいるゲームです。 […]
QRコード、肉眼解読の挑戦者が・・
とはいえ、
本当に挑戦する猛者たちも
確かにいるのでした…。
QRコードの肉眼解読挑戦者たちに「凄い」という声も。
そうですね、筆者としては
頭のいい人の暇つぶしという感じに
見えました…笑
私はやらないと思いますが
こうしてIT技術の最先端に
人力で挑むというのは
ロマンの有る挑戦だとは思います。
頭のいい人のための暇つぶしには
こちらもおすすめです。
4つのナンバーを四則演算で組み合わせて、 「10」を作るゲーム「メイクテン」というゲームがあります。 藤井聡太4段が、車に乗っている時に、 前の車のナンバープレートの4つの数字で遊んでいるゲームです。 […]