オリックス優勝セールするのはどこ？可能性あるところ一覧

2021年シーズンのプロ野球が大詰めです。パリーグは各チーム残り10試合となってもまだマジック点灯せず！近年稀なデッドヒートになっています。

その中でも10月10日時点で優勝に一番近いのがオリックス・バッファローズです。もし優勝すればセールしそうな会社は？今年はなぜオリックスが強いのか、探ってみました。（出典：Wikipedia、スポーツメディアなど）

オリックス優勝セールしそうな企業一覧

ここ数年日本ハム、西武、ソフトバンクと優勝が続き、とりわけソフトバンクは4年連続日本一で〝黄金時代〟を謳歌してきたパリーグ。

しかし今季はついに「下克上」が成り、10日現在でオリックスが、2位ロッテに2.5ゲーム差で1位に立っています。ファン悲願のオリックス優勝が一歩一歩近づいています。

さてちょっと気が早い（？）もののオリックスが優勝すればどんなVセールが予想されるのか、探ってみました。

オリックスは今年6月、セパ交流戦で11年ぶりの優勝を果たしています。この時も少しセールが行われましたので、その時と、前回1996年のリーグ優勝時を参考に「リーグ優勝セール」を予想してみます。

■親会社オリックスのグループ会社割引

・レンタカーの料金割引

・水族館事業の料金割引（京都水族館・すみだ水族館・新江ノ島水族館？）

・ホテル事業の割引（クロスホテル・ホテルJALシティ・箱根芦ノ湖はなをりなど？）

■Ponta（ポンタ）カード

「Ponta」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティングは、今年度オリックスのユニフォームスポンサーです。交流戦優勝ではPontaポイントが当たるTwitterキャンペーンや「バファローズ☆ポンタグッズセール開催」を実施しました。

「11年ぶり優勝」にちなみ、ツイートすることで111Pontaポイントもらえたり、バファローズ☆ポンタグッズを全品11%引きで提供。リーグ優勝でも何らかのキャンペーンが期待されます。

■阪急百貨店、スポンサー企業は？

オリックスの前身親会社、阪急系列の阪急百貨店などのセールも期待できます。またバファローズスポンサーのアサヒビール、キリン、コカコーラなど各企業のキャンペーンもあるかもしれません。

オリックス優勝は何年ぶり？

オリックス優勝で地元大阪ではVセールキャンペーンが大いに期待されるところですが、ではもしオリックスが優勝するといつ以来なのでしょうか。

オリックスの発祥は第２次大戦直後に創設された阪急ブレーブスです。88年にオリエントリース（現オリックス）に買収されて球団譲渡。

その後チーム名をブレーブスからブルーウェーブに改称し、イチロー選手の入団でチームは絶頂期を迎えました。その後2004年、球界が大激震に見舞われた再編問題で近鉄バファローズと合併し現在の「オリックス・バッファローズ」につながっています。

しかしその後は成績は低迷が続き、最近では14年の2位が最高。今年優勝すれば実に25年ぶりとなります。

今年のオリックスが強い理由

では今年のオリックス、なぜこんなに強いのでしょうか。

オリックスは、その伝統もあっていい投手や強打の野手が揃い、戦力的には強豪チームに数えられる存在。なぜかなかなか優勝に手が届きませんでしたが、今年は以下のような要因が噛み合い、ついに秘めた実力を発揮したといえそうです。

■先発投手にスーパースター登場

先発陣では山本由伸、宮城大弥両投手が抜群の安定度で牽引。勝ち星を積み重ねました。とりわけ「侍JAPAN」で五輪金にも貢献した山本投手は、ここまでで17勝5敗、防御率1.46と投手タイトル総なめ確実なスーパースター級活躍でした。

■クリーンアップにもスター！

打線では昨年の首位打者で屈指のホームランバッター吉田正尚選手が引き続き大爆発。さらに「ラオウ」杉本祐太郎選手がブレイクしHR30本を放ったほか、T-岡田選手らも安定して中軸を担いました。

■若手が着実に台頭

さらには若手選手が着実に台頭してきたことで、選手層に厚みが。前述の宮城投手はじめ、宗佑磨、紅林弘太郎選手らがしっかりスタメンで仕事をしました。

まさに投打、老若の力が噛み合った2021年オリックス。潜在力を十二分に試合で出せたといえます。CSも楽しみな戦いとなりそうです。

今年のオリックスへのSNSの反響まとめ

出典：twitter

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。