結婚したいのに、実は、したくない!?それってどういうこと?

結婚したいのにできないとお悩みのあなたに質問します。
「本当に結婚したい」ですか?

「本当に」とお尋ねしたのには、ちょっとした理由があります。
ご存知の通り、占いで最も多いご相談は何と言っても、恋愛についてです。
しかし、ひと言で「恋愛」といっても、お悩みはさまざま。

別れてあの人の大切さに気がつきました。あの時はケンカばかりしていたけど私、自分のワガママに気づきました・・・。今ならやり直せる気がするんです。

あんなに仲良かったのに、急に連絡が取れなくなっちゃって・・・。私のどこがいけなかったのでしょう?もう一度、話がしたいのですが、彼と会えますか!?

過去に付き合っていた人や、結婚前提でお付き合いしていた相手と「復縁したい」、「復縁できますか?」というご相談が一番多いのではないでしょうか。

次に、不倫。世間的にも厳しい目が向けられるイメージが強く、不倫する側もされた側も、身近な人にもっとも相談しづらいお悩みでしょう。

とくに既婚女性の場合は、夫との不仲などから、あえて「不倫」という関係を選択する。最初は割り切ってお付き合いしていたものの、次第にのめり込んでいってしまうパターン。

また純粋に結婚相手を探すために、マッチングアプリに登録。しかし、イイ感じに進み始めた、深い関係に発展した男性が実は、既婚者だったなど。不倫をするつもりがなかったにも関わらず、好きになってしまい、どうにもならないケースなどもある。

男性に関しては、奥さまと仲が悪い訳ではないけれど、純粋に「ある女性」を好きになってしまった。などという新鮮な獲物、手に入らない女性を落としたいパターンなどなど。

片思いへのアプローチ方法や相性診断などは、占いの醍醐味ともいえるでしょう。
男性に限らず、気づいたら二股、三股になっていました。先生、どうしよう!というツワモノもおられます。どちらかというと占いに相談する女性はアグレッシブな方が多いぶん、周囲の人にはアドバイスを求めづらいのかもしれません。

だって結婚の相談って、独身女性の間ですることが多くないですか?理想的な幸せな結婚をしている人に相談しても、結局、「旦那の自慢」と「犬も食わない夫婦ゲンカ」の話、「そのうちイイ人現れるよ~」とか「理想が高すぎる」なんてありきたりなアドバイスをされるのが目に見えている。

本気でお付き合いを考えるとき、お付き合いが長くなってきたときに、「結婚」の2文字を意識するのは自然の流れ。ですが、トントン拍子に話が進まない、長い間、こう着状態が続いているなど、人生の分岐点に第三者に悩みを打ち明けて、客観的なアドバイスをもらいたい。

そういう時にこそ、プロの占い師に悩みを打ち明けたくなるのでしょう。

占いの鑑定で出た結果に驚愕

冒頭で申し上げた通り、「彼氏がほしいのに、できない」「結婚したいのに、できない」そんなご相談も、非常に多くいただきます。

マッチングアプリにも登録して、通勤ルートも変更して、フィットネスジムにも通って、お見合いパーティーにも行って、活動範囲を広げて頑張っているのですが・・・なかなか出会いがない。

私、本当に彼氏ができますか?
もしかして、一生一人ってことはないですよね??
将来、彼氏ができるというのなら、どこで、どんな風に出会えるのか?知りたい!

いま付き合っている彼と結婚したいのですが、さり気なくアピールしているのにプロポーズしてもらえなくて・・・。最近はケンカばかりだし、前回も同じパターンで別れています。

なぜ彼は「結婚しよう」って言ってくれないのでしょう??
いくつらいに結婚できますか?
今の彼なのか?もっと他に合う人がいるのか知りたい!

考えて、苦しんで、切羽詰まって、占いに駆け込む。
もしくは、心にもない態度をとって自爆してから相談する。

そのほとんどの方が、そこまで自分を追い詰めなくても、焦らなくても、ほんの少しメイクやファッションを変える。男性に対する考え方や言動、行動を変えてみるなど、ほんの少しのエッセンスを加えることで、進展や手応えを感じるはずなのですが。

ごくごく少数のご相談者さまの中には、ガンとして現実が動かない方がおられます。
なぜなら、本当は「まだ彼氏は欲しくない」「まだ結婚したくない」と思っているからです。

これは、霊視やタロット、運気の流れで見ていくと、すぐにわかる。
なぜならご相談者様やお二人に、思い描く未来の姿が出てこないからです。

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結婚に対するモードになれない3つの原因

➀親からの強い価値観

あなたが女性の場合は、母親。男性であれば、父親から与えられた価値観が強いこと。

「女性は女らしく、条件のいい男性と結婚をして子どもを生むのが幸せな人生」、「早く結婚しなさい」とか「子供は男がイイだの、女がイイだの」、「親戚の●●ちゃんは~」などなど。
「子供は3人。男、男、女ね」なんて言われた人もいたくらい。

女性とはこうあるべき、妻とはこうするべき、女性は稼げない、手に職を持ちなさいなどなど

結婚情報誌のアンケートでも、10代の76%は、将来、結婚したい。
「好きな人と結婚して子どもを生み、家庭を築くのが夢だから」、「独りで過ごすよりも幸せで充実した人生が過ごせそうだから」などの結婚に憧れを感じるコメントがあります。

対して、「結婚した良くない」と答えた24%は、非常に現実的。
「自分の時間を奪われたくない」、「家族以外の他人とは住めない」、「誰かと一緒に暮らすのは面倒。誰にも縛られずに自分の趣味にお金や時間を使いたい」など。とても10代とは思えない、シビアな回答もありますね。

では20代は?というと、「25歳前後に結婚したい」という意見が多いようです。
仕事を始めてから2~3年経ち、そろそろ次のステップに・・・。というところから結婚をイメージする人が多いようです。若くして結婚を望む人の中には、母親がこの歳に結婚したから」という理由も多く上がっているそう。

どちらにせよ「30歳までに結婚して子どもを生みたい」、「若くてキレイな時にウェディングドレスを着たい」「十分にフリーな生活を満喫した感があるから」など、キラキラした結婚のイメージが感じられる。

30代女性は、仕事に疲れて結婚に走るケースが多い。
「30歳までに!」と思っていた期限を過ぎ、「将来への漠然とした不安から」、「仕事がつまらない」、「人間関係に疲弊している」、「同性からいじめや嫉妬」、「友人や後輩の幸せな結婚」などのストレスから、結婚することで抜け出したいという心の叫び。

40代女性は、20代の女性が抱いているような「結婚式命!」という幻想がそれほどない代わりに、「将来の金銭的不安を解消したい」「早く子供を産み、育てたい」、そのためには、「ハイスペックな男性との結婚」、「条件のイイ結婚相手と出会いたい」という切なる願いがある。

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②女友達からの強い価値観

女性は横につながって共感するという付き合い方を好みます。職場で毎日顔をあわせて、一緒にお昼ご飯を食べたり、女子会したり、休日に出掛けたりしながら、毎回と言っていいほど、恋愛の話か結婚の話をするのではないでしょうか。

そんな気の置けない話をする中の女友達からも、実は、親と同じくらいの影響を受けています。「こうした方がいいよ」「あーした方がいい」「そんなの絶対に分かれるべき」など自分の事以上に、積極的なアドバイスをしてくれる友達もいるかもしれません。

身近な友達の結婚生活からも大きな影響を受けるのです。

➂恋愛の入る隙間がない

「本当に結婚したいですか?」と聞くと、そんなハズありません!!と若干怒り気味になりますが、
カードで深く探っていくと、恋人の入る隙間がない。

・実は、いまは趣味で身も心もいっぱいです
・仕事が楽しくて仕方がない
・家族と仲が良すぎる
・結婚は人生の墓場」などのイメージがある・・・などなど。

それをお伝えすると、激しく頷く。「あ~なるほど。確かに」「だから婚活に行ってもなぜかピンとこなかったんですね」という具合に、ご自身の思いに気づかれる。

上手くいかない時、あなたの本音を聞いてみよう

頑張っているのに、思うような結果がでないとき。もしかしたら、あなたの本当の気持ちではないのかもしれません。占いの鑑定も正直ですが、あなたの心は、もっともっと正直です。

附におちること、思いもよらない結果、ものすごいオチがあったりと。隠れたご自身の気持ちに気づき、驚いたり、涙がでたり、大爆笑したり、噛みしめたり・・・。

しかし、言われたことがその瞬間にピン!と来るとは限らない。2~3日経ってから、「ああ、この事だったのか」と思えたり、しばらくして、突然「!!!!」となる場合もある。

「もしかして、私のこと!?」と、ピンと来たかたは、是非、確認してみてはいかがでしょう。
占いを上手に活用すれば、ご自身の本音と出会えるはずですよ。

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