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前回はアンディの過去に入った風子がアンディと出会い、仲良くなった仲間3人が強盗に襲われ亡くなります。
その時、アンディは初めて自分が不死だと気づき、復讐を果たします。
さあ42話ではどうなるのでしょうか?
ということで、さっそく今週号の紹介します!
このページでは42話のネタバレ要素を含みます!
アンデッドアンラック42話のネタバレ&あらすじ
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アンデッドアンラック42話ネタバレ「アンディと風子」
前回、死んだアンディの仲間たちの墓を作り弔う二人。
そこへアンディたちを通報した店の女店主がやってきます。
謝罪し、許しを請う彼女にアンディは酒瓶を手渡します。
「毎年この日にアンハイザーが出してる酒を墓に注げ。新作が出たらその都度注げ」
アンハイザーってのはバドワイザーみたいなものでしょうか?ビールのメーカーなんでしょうね。
そしてその地を去り、次へ向かう二人。
そこから二人は旅をしながら仲間が増えていきました。
いろんなところでいろんな人と出会い、別れを経験します。
まるで夢を見ているような、長い時間だった気がするけどあっという間に感じる、そんな体験。
しかしその旅の間、アンディからはただの一度も昔の話を話したことはなかった。それが気にかかる風子。
新しい仲間の二人に不運の否定者の説明をするも、怪しむ二人をちょんと触ると、一人には酒がかかり、もうひとりは椅子が壊れます。
そして外で飲むアンディにご飯を持ってくる風子。
アンディは唐突に風子に尋ねます。
「死ってのはどういうことだと思う?」
アンディの考えでは脳が思考を止めた時だという。
人は誰だって考えるから動くし考えるから変化する。それができなくなったとき人は死ぬと。
しかし風子の考えは違います。
「誰にも覚えてもらえなくなった時が本当の死だと思う」
風子の両親は風子の能力のせいで亡くなった。
当時は会えないことが死だと思ったという。
しかし今はちょっと違う考えを持っていると風子は話す。
それは・・・
風子の両親は風子の心の中にずっといて、ずっと励ましてくれた。
生きていればいつか素敵なことが起きるからって。
だからまだ風子は両親が死んだって気がしないらしい。
そして、
「ジョシュさんたちもアンディの心の中できっと生きているよ」
その時初めてアンディは笑顔で
「ああ、そうだといいな」
そう答えるのでした。風子はアンディが初めて笑ってくれたことが嬉しくバンバンとアンディの体を叩きます。
その時、アンディは
「1865年4月15日ワシントンDC。俺の一番古い記憶だ」
教えたらお前はどこかへ消えるんだろ?俺はもう大丈夫だ。一人じゃない。
そう言って唇を風子の唇に近づけようとします。キスか?
すると風子は帽子を深くかぶって恥ずかしがります。
「私が好きなのはあなたであってあなたでない。今ここでそう言うのはダメだと思うから」
思わず「好き」と言ってしまったことに自分で照れる風子。
「それより、お前、体が透けてるぞ」
そう、風子の体が宙に浮き上がり、体が透けてます。
ということは次は1865年に移動するのかな。
そして風子はアンディに最後の言葉を届けます。
「144年後!2020年8月1日!新宿駅で私たちは出会うの!私は逃げたりするけどちゃんと捕まえて!そしたらその日、私があなたにキスをする!だから忘れないで!」
風子を見送るアンディ。
「忘れなければ人は死なない。いいね。最高だ」
アンデッドアンラック42話の感想と考察
ちょっとシリアスな展開だけど、うまいこと締めくくりましたね。
そして風子はやっぱり主人公だね。ヒロインをちゃんとやってる感じがする。
そしてとうとう出てきたのが「1865」の数字。やっぱり西暦だったか。
アンディのタトゥーの謎がいよいよ解けるのか?
次は「1865年」編のスタートかな。