前回はアンリペアがラトラを抱えたまま空中で古代遺物のブレードランナーで斬撃を放ち、アンディはラトラの防御をかいくぐりながら攻撃を加えます。
さあ28話ではどうなるのでしょうか?
ということで、さっそく今週号の紹介します!
このページでは28話のネタバレ要素を含みます!
アンデッドアンラック28話のネタバレ&あらすじ
前回はタチアナ回でした。その過去から能力まで明らかになり、最後は風子のために自らUTエリアを任意解放して豪華客船を破壊しました。 空中へ飛んだアンディたちは同じく否定者のアンリペアたちと対決します。 さあ27話ではどうなるのでし[…]
アンデッドアンラック28話ネタバレ「最終決着はどうなる!?」
まずはアンリペアがブレードランナーの斬撃を、アンディは再生抜刀からの紅三日月の斬撃で相殺。
ここで風子がアンディにキス。つまり不運です。
そして隕石が落ちてきます。アンディはチカラに
「これから隕石が俺に落ちる。それに奴らを巻き込む」
「だがそれもあの女の能力で当たらない。お前の力がいる」
そう言って何かささやきます。
そこへアンリペアからブレードランナーの斬撃がたくさん飛んできます。
上半身だけのアンディの胴体がさらに切り刻まれます。風子とチカラは落下していきます。
アンディは前に飛んでアンリペアの肩につかまります。
チカラは作戦を聞かされても不安で
「もし僕がビビってうまくいかなかったら?」
と叫びます。アンディは
「大丈夫だ。お前ら3人は他人のために命をかけて動ける奴らだ」
するとアンリペアの頭上に隕石が。
最初はびっくりするアンリペアですが、ラトラがいるせいで軌道が急カーブさせて避けて海に落下します。
アンディはどこへ行った!?
実はこの時の隕石により海面に叩きつけられたアンディは100メートル遠くにいます。
ラトラの意識外から狙撃することでラトラの防御を突破する狙いです。
チャンスは一度きり。外せば警戒される。
しかし距離が100メートル離れていると失速して致命の一撃にはなりえない。
そこでアンディの部位弾のさらに上位版。
欠損分のカルシウムや血液を指の先端に集めて超高圧で撃ち出す。
使えば数分間は再生能力が著しく低下してスキをさらすことになる。
今までは一人で守り抜くつもりだったけど、今は一人じゃない。だから使える。
しかしアンリペアは
「無駄だ」
そう言います。理由は
アンディはアンリペアに不治の傷をつけられ、しかも解除条件も聞いている。
するとアンリペアを殺そうとする行為そのものが治療行為にあたる。
ラトラの防御さえ突破すればアンリペアを撃てると勘違いしてるが、できないと。
アンリペアはもうアンディは始末したと思い、残りの風子らに目をつけます。
ラトラを抱えながら海上を飛んで移動するアンリペア。すごい便利な古代遺物だな。
そしてチカラへぐんぐんと迫る。
至近距離まで来たときにチカラの能力が発動。
ピタッと止まります。
アンディから言われた作戦とは
一瞬でいいから止めること。アンディを見つけて、その対角線上に来るように、チカラの体でアンディが隠れるように位置取りをすること。
ここでアンディが発射。
「紅蓮弾(クリムゾンバレット)」
背後から心臓に大穴を開けられたアンリペア。
「へぇ…いるんだな、そんな奴」
アンリペアの唯一の誤算は自分の命のためだけに動くものがここには一人もいなかったこと。
だから連携プレイが見抜けなかった。
アンデッドアンラック28話の感想と考察
最後のページの煽りには
「新技炸裂!完全決着!」
とあるから、アンリペアはこれで死ぬんでしょうね。
そして・・・「新技」だったんかい!
ラトラとか他の仲間はどうなるんだろうな。ラトラ個人は戦闘能力は低そうだからすぐ捕まりそうだけど。
アンリペアはけっこういい悪役キャラだから最後まで残ってほしい気もするが、ここで決着がつく方がスッキリするかな。
次号はセンターカラーでまた増ページだそうです。人気ですね。