シリアルキラーとはどういう意味？サイコパスとの違い【真犯人フラグ】

出てくる人全員が怪しく思えるドラマ『真犯人フラグ』。

2話のラストでは新居予定地のコンクリートに埋められたローファーも見つかって、ザワザワした終わりかたでしたね！

ところで、皆さん。
2話で刑事の落合が連呼していたシリキラことシリアルキラーとはどういう意味か気になりませんでしたか？

当記事では、シリアルキラーとはどういう意味かと、一緒に使われがちなサイコパスとの違いについて詳しく調べてみたのでシェアしていきます。

シリアルキラーとはどういう意味か？

刑事の落合が「シリアルキラーの犯行ですかね？」とワクワクし、「シリキラ」と略したことがTwitter上などでも話題となりました。

落合が連呼するシリアルキラーとはどういう意味なのかを詳しく調べてみました。

シリアルキラーとは、

シリアルキラーの定義は複数あるが、FBIのレポートによると、下記の共通項にまとめられる。

・1人、稀に複数人による犯行
・2人以上の殺人の被害者がいること
・殺人事件が、それぞれ別個のものであり、別の時に起きていること
・犯行が一定の間隔を置いて行われることが大量殺人 (mass murder) と連続殺人 (serial murder) を区別する

シリアルキラーは、複数の殺人を一定の期間（冷却期間）を置いて淡々と（シリアルに）繰り返すのが特徴である。

自らの犯行であることを示す手口やなんらかの固有のサインを残すこともあり、その被害者たちの外見や職業、性別などに何らかの共通点が見られる場合もある。

引用・Wikipedia：https://ja.m.wikipedia.org/

なるほど。シリアルキラーとは連続殺人犯の事だと思っていましたが、ただの連続殺人犯を指す言葉では無く、さまざまな定義があるようですね！

シリアルキラーとサイコパスの違い

ドラマ『真犯人フラグ』で、出てきた”シリアルキラー”という言葉。

シリアルキラーとはどういう意味なのかが分かりましたが、同義されやすいサイコパスとの違いについても詳しく調べてみたいと思います！

犯罪心理学者のロバート・D・ヘアは以下のように定義している。

・良心が異常に欠如している。
・他者に冷淡で共感しない。
・慢性的に平然と嘘をつく。
・行動に対する責任が全く取れない。
・罪悪感が皆無。
・自尊心が過大で自己中心的。
・口が達者で表面は魅力的。

引用・Wikipedia：https://ja.m.wikipedia.org/

サイコパスが犯罪者になりやすい傾向はありそうですが、サイコパスが必ずしもシリアルキラーになるとは限らないということですね！

真犯人フラグの黒幕はシリアルキラー？

ドラマ『真犯人フラグ』で、刑事の落合が予想する犯人はシリアルキラー説。

真犯人はシリアルキラーなのでしょうか？

FBIによるシリアルキラーとはどういう意味かの定義に当てはめてみると、

・1人、稀に複数人による犯行→不明
・2人以上の殺人の被害者がいること→まだ冷凍遺体のみ
・殺人事件が、それぞれ別個のものであり、別の時に起きていること→不明
・犯行が一定の間隔を置いて行われることが大量殺人 (mass murder) と連続殺人 (serial murder) を区別する→冷凍遺体が5年以上前なので、今回新たな殺人が起きていれば当てはまる

となります。

まだ、シリアルキラーの犯行だとは断定できなそうです。
2話の最後に新居に埋まっていたローファーの先に何が埋まっているかがキーとなってきそうですね！

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

シリアルキラーの犯行とは現段階では断定できませんでしたね。

「犯人はオランウータンでした」など、『あなたの番です』とのリンクも楽しめるドラマ『真犯人フラグ』

落合の”刑事の勘”が当たりシリアルキラーが犯人となるのか…第３話の展開に注目です！！