佐々木麟太郎のホームラン数分かるリンクは?高校通算本塁打ランキング1位ペースなの?

今年全米と世界を驚愕させた「スーパー野球人」大谷翔平選手。タイトル発表や来季の活躍が楽しみですが、そんな大谷、菊池雄星選手らトップメジャーリーガーを輩出した岩手県の花巻東高に、新たな〝怪物〟が登場しました。

名前は佐々木麟太郎選手。今年春に入学したばかりの一年生なのに、何と早くもホームラン数がとんでもないことになっているとか佐々木選手の凄さや高校通算ホームラン数ランキングをまとめました。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)

いやはや。佐々木といえば同じ岩手出身の佐々木朗希もベールを脱ぎ始めたし、何で岩手って凄い選手ばっかり出てくんの?

佐々木麟太郎のホームラン数がヤバイ

まずは佐々木麟太郎選手のご紹介から。佐々木選手は05年、岩手県生まれの16歳。幼少時から地元北上市の「江釣子スポーツ少年団」で野球を始め、市立江釣子中では「金ケ崎リトルシニア」に所属、野球の才能を磨きました。

そして名門花巻東高に入ると1年春からベンチ入りし、スタメンでバリバリ活躍しています。

「佐々木」の名前にピンと来た方もいるのでは?そう、麟太郎君は、菊池・大谷サンらを育てたあの佐々木洋・花巻東高監督の長男なのです!!

佐々木麟太郎選手が入学・入部以来、花巻東高の公式戦は春季岩手大会、夏の甲子園の岩手大会、秋季岩手大会、秋季東北大会と20試合ほど行われました。このほか練習試合も含めると30試合弱程度と思われますが、恐らくほとんどに出場している佐々木選手のホームラン数がもの凄い状態になっています。

今夏の甲子園には、岩手大会決勝で惜しくも敗れ出場を逃した花巻東ですが、実力は全国レベル。秋季岩手大会は見事優勝し、現在東北大会を順調に勝ち進み「春のセンバツ」切符へ近づいています。

その東北大会で10月21日行われた二回戦、花巻東vs東日大昌平戦で佐々木選手は2ランを放ち、何とこれが高校通算47号。入学して半年で早くもこの数字です。「メジャーの大谷、ゲレーロJr並み」大量生産で、一体卒業時には何本まで積み上がるのでしょうか。

佐々木君は逆方向大飛球も武器よね。24日の準決勝八戸工大一戦にも勝利で次は決勝!
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佐々木麟太郎のホームラン数分かるリンク

佐々木麟太郎選手は16歳にして183cm、117kgと堂々たる体格の右投げ左打ち。常にフルスイングの打撃はまさに「ミニボンズ」のようなホームランバッターの風格です。

高1の時の大谷翔平は長身だけど細くて「太れ指令」で必死にご飯をかき込む日々だったそうだが…佐々木はむしろ減量組か?末恐ろしい…

一体3年間では高校通算何本のホームラン数になるのか、そんな佐々木選手の最新ホームラン数が分かるリンクを探してみました。

個人のファンの方が開設している「高校野球ニュース」では、高校野球の各公式戦を一試合ごとに詳しく経過紹介していますので、佐々木麟太郎選手のホームラン数最新情報もチェックできそうです。

リンクはこちら。

「高校野球ニュース」

あとはTwitterで「佐々木麟太郎」と検索して最新情報をチェックするのも手っ取り早い方法といえそうです。

高校通算本塁打ランキング

2年後、佐々木麟太郎選手は一体何本の高校通算ホームラン数になっているのか。今後が楽しみですが、ではこれまでの歴代高校通算ホームラン数の上位ランキングはどうなっているのか、以下にご紹介しましょう。

■高校通算ホームラン数ランキング(週刊ベースボールONLINEより)

1位 111本……清宮幸太郎(早稲田実業)

2位 107本……山本大貴(神港学園)

3位 97本……黒瀬健太(初芝橋本)

4位 94本……伊藤諒介(神港学園)

5位 87本……中田翔(大阪桐蔭)

6位 86本……大島裕行(埼玉栄)

7位 85本……横川駿(神港学園)

8位 83本……鈴木健(浦和学院)

8位 83本……中村剛也(大阪桐蔭)

10位 78本……田原伸吾(此花学院)

【参考】大谷翔平…56本、筒香嘉智…69本、清原和博…64本、松井秀喜…60本

高校通算は練習試合も含むのか。こうして見るとベスト10でプロの本塁打王になったのは現西武の中村剛也だけ!意外とリンクしないのだなぁ…

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高校歴代1位の清宮幸太郎のペースを振り返る

では佐々木麟太郎選手のホームラン数ペースと、現在高校通算1位の清宮幸太郎選手の当時の量産ペースとを比較してみるとどうなのでしょうか。

スポーツ紙まとめによると、清宮選手の高校時代のホームラン数ペースは以下の通りです。

【1年生】22本

【2年生】56本

【3年生】33本

1年生の時は22本しか打っておらず、2年生で一気にペースを上げています。佐々木麟太郎選手が現在のペースを続けると「遥か清宮超え」の通算150本近くになる計算ですが、果たして今後どうなるでしょうか。

佐々木麟太郎の最新SNSの反応

  • 菊池や大谷に続いて凄い選手が出て来たねー花巻東!!しかもまだ一年生
  • 今は太って見えるかもだけど、体作ってるとこだし食べて動いて筋肉つけて頑張れー!
  • 彼も中村や山川のような大物に育つかもしれない。楽しみが尽きない
  • コロナで対外試合自粛要請などもあったのにこの本塁打数…長打率は何割なんだろう?
  • 佐々木監督はどんだけ化け物を生成するんだ。もはや名将だよ

出典:ヤフコメ欄

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

  • 花巻東高の佐々木麟太郎が入学早半年で驚愕の通算本塁打47号に到達!
  • 体重117kgの「ミニボンズ」体格で大量産。このペースなら3年150本?
  • 歴代1位・111本の清宮超えるか。大谷ら先輩リスペクトしセンバツ狙う

「新・高校本塁打王」佐々木麟太郎選手は、もちろん「大先輩」菊池、大谷選手らに憧れているようで「先輩方は岩手に感動を与えてきて、それを見て自分も入った。(東北大会)優勝でセンバツを勝ち取りたい」と、視線は今甲子園を見据えているようです。全国デビューの日が楽しみですね。

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