キングダム665話ネタバレ考察~羌礼の目的は羌瘣を殺すことだった!対決の行方は…

「キングダム」の前回は羌礼が飛信隊に加入して命令を無視して大暴れ。果たして暴走する羌礼を止められるのか?

さあ665話ではどうなるのでしょうか?ということで、さっそく636話の内容を予想&考察してみます!

キングダム665話のネタバレ確定速報!

前話までのおさらい

「キングダム」の前回は戦場に出没する羌?によく似た奴が噂になり、とうとう飛信隊にやってきて、尾平の危機を救っただけでなく縦横無尽に暴れまわりました。 さあ664話ではどうなるのでしょうか? キングダム664話のネタバレ確定速報! […]

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キングダム665話ネタバレ確定「堪忍袋の緒が切れた歩兵団は…」

冒頭、羌瘣と信、河了貂の三人が集まって会話してます。

蚩尤族の祭について説明しています。

6年前、蚩尤だった幽連を羌瘣が討ったが幽連は死んでないことにして、祭が行われないようにした。

しかし、どうやら幽連の死が伝わったみたいで、再び祭が行われてしまったらしく、その勝者が羌礼だという。

そして場面は変わり、歩兵団の前線。

敵陣の中、暴れまくる羌礼。

もう目が血走ってます。強さは羌瘣並みだが、投降した敵すら殺しまくる羌礼とは全然違います。

その様子に引きまくる歩兵たち。

夜、勝利の酒を飲む飛信隊。歩兵の連中は集まって羌礼について会話しています。

新入りの羌礼が言うことを聞かないことについて、どうするか話し合っています。

歩兵団の席だけ、お通夜のように沈んでます。

若い干斗は不満をぶちまけてます。

強いのは強い。たしかに百人分くらいの働きをする。

しかし羌礼は武器を捨てた相手まで薄笑いを浮かべて皆殺しにしていた。

干斗はすぐに追い出すべきだと訴えます。

「あいつは・・・絶対、いつか飛信隊をぶっ壊してしまう!あんな奴は飛信隊にいちゃいけねぇんだ!」

ところ変わって森の中、木にもたれて嘔吐する羌礼。

そこへやってきたのが歩兵の昂(こう)。ひょろっとした奴です。

嘔吐してる羌礼に「大丈夫?」と声をかけます。

そして羌礼が初めて来た日に命を救われた件についてお礼を言います。

しかし冷たい態度の羌礼。

宴に参加した方がみんなと早く馴染めるよと無謀なことを話しかけます。

すると自分が怖くない様子の昂を木に押し付け首に刃物を当てます。

「何も分かってねークソども見てると本当に皆殺しにしたくなるぜ」

ズズ…と首に刃物が押し込まれ、涙を浮かべる昂。

「感じるか私の剣の冷たさが、鋭さが。それが本当の…」

そこへ遠くから昂を呼ぶ声が聞こえ、手を止める羌礼。

「まだ早いか…命拾いしたなザコ」

何が早いんでしょうか?羌礼の真の目的を実行するにはまだ早いということかな。

さて羌礼の加入のおかげで、押し込まれていた前線をようやく元の位置まで押し戻すことに成功する飛信隊。

しかし羌礼は相変わらず投降した敵兵を殺しまくります。

日に日に苛烈になる羌礼の暴走ぶりにさすがに我慢できなくなる飛信隊。

信に直訴する崇原たち。しかし信は

「あいつのことは羌瘣に任せるって約束だ」

「その羌瘣は一体何をしている?」

「…回復中だ。あと3日で出てくるから待ってくれと言われてる」

「待てん!もう我慢の限界をとっくに超えてる!」

そして歩兵団では崇原が羌礼に軍律違反のため出ていけと申し渡してます。

「文句があるなら馬に乗って今すぐ騎馬団へ行け!」

「…瘣姉は?」

「いない。さっさと失せろ!」

「…じゃー黙ってろ。お前ら全員殺るぞ、マジで」

その羌礼の言葉にビビる歩兵たち。

「脅しじゃねーぞ」

「分かってる!こっちも相応の覚悟で言っている。歯向かうなら容赦なくお前を斬る!」

その言葉に殺気立つ歩兵団。

潜んでいた切り札の弓矢兄弟も感づかれ、焦る歩兵たち。

「今ならまだみんなで土下座すりゃ許してやるぜ?」

しかし一斉に斬りかかる歩兵たち。

「バカ共が」

そこへ!

「待て、礼」

ようやく羌瘣が間に入ってきました。

「隊に手を出すな。お前の狙いは私だろうが。」

「ククク…気づいていたか。そうだよ。私はお前を殺しに来たんだよ」

キングダム665話の感想と考察

羌礼が羌瘣を殺す目的は何でしょうね?

一人だけ蚩尤族から逃れて自由にやってるのが羨ましくなったのか。

それとも、祭で生き残り、自分が最強だと思い、目の上のたんこぶの羌瘣を倒して最強を証明したかった!?

まあ、羌礼は初めから敵意のある目をしていたから、いずれ衝突すると思ったが。

羌瘣はあと3日待って欲しいと言っていたが、完全に回復する前に羌礼と戦うのは不安材料ですね。

いったん深淵を見てきた羌?が果たしてどれくらい強くなっているか。

気になりますね。次回も楽しみです。

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