キングダム657話ネタバレ考察~蒙武が背負うもの!そして呉鳳明の大胆な一手!

「キングダム」の前回は千斗雲は呉鳳明をめがけて突進し、蒙武軍と騰軍が楚軍の本陣を目指す中、満羽は蒙武との戦いで蒙武を吹き飛ばしました。

さあ657話ではどうなるのでしょうか?ということで、さっそく636話の内容を予想&考察してみます!

キングダム657話のネタバレ確定速報!

前話までのおさらい

「キングダム」の前回は呉鳳明の指示により、千斗雲を録嗚未が足止めして乱美迫が騰や蒙武の方へ移動しました。 呉鳳明は挟撃の中で主攻と助攻を作るという。 さあ656話ではどうなるのでしょうか?ということで、さっそく636話の内容を予[…]

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キングダム657話ネタバレ確定「蒙武と満羽の戦いの行方は・・・?」

あの汗明相手でも落馬することのなかった蒙武が満羽の一撃で落馬してしまい、部下たちは驚愕しています。

「どうした?俺は汗明より弱いぞ」

そう馬上から挑発する満羽。

蒙武は再び、馬にまたがり満羽と戦います。

一方、満羽はなぜか蒙武が馬に乗るまで待っています。

普通なら止めを刺すところを、満羽が待っているのはなぜか?

部下たちも満羽の様子がいつもと違うことに戸惑っています。

さて場面は変わり、千斗雲は快調に呉鳳明に向かっています。

もうすぐ呉鳳明の最終防衛ラインというところで、右から龍笵将軍の黄金騎士団「光華狼(こうかろう)」が登場。

将軍自らが援軍に来ました。

さらに後ろからは録嗚未軍が食らいついています。

焦る部下たち。しかし千斗雲はますますうっとりしています。

再び場面は変わり、満羽と蒙武の戦い。激しい戦いですが、劣勢なのは蒙武の方。

満羽は自分を汗明より弱いと言いますが、満羽が圧倒的に優勢です。

満羽は汗明と直接やりあったことはないようですが、汨(べき)国時代に楚の将軍たちを討ちまくったという。

なるほど、満羽が元いた国とは汨か。

満羽の部下たちは逆に満羽にあれだけ蒙武が食らいついてることに感心しています。

満羽は蒙武について

「知っている。お前達は追い込まれてから力を発揮する。背負うものが力を与えるからだ」

これは信を見ていれば分かるように背負ってるものがいつもよりも強い力を与えてくれます。

満羽は

「俺もかつては背負っていた。だが今は解放された。楽なものだ」

国が滅んだから解放された、という意味かと満羽の部下が質問すると、別の者が

「バカを言え!逆だ。俺たちは満羽様が背負っているものから逆に・・・」

逆に何だろう?ちょっと分からないですね。

満羽はなおも「お前の本当の力を見せてみろ」と蒙武に攻撃しながら挑発します。

満羽の今の楽しみは

「お前を背負うものごと打ち砕くことだ」

一方、蒙武は満羽の挑発を聞いて、自分の背負っているものとは・・・と少し考えています。

そして脳裏に浮かんだのは昌平君。

軍の総大将から任務を受けてここに来ているから負けるわけにはいかない、という感じでしょうか。

そして次の蒙武の一撃が満羽の想像以上のものだったらしく、満羽は一瞬、

「!」

少しびっくりしています。ちなみにこの時、蒙武は白目状態ゾーンに入ってますね。

さて場面は変わり、寿胡王。

遠い本陣から満羽の戦いを眺めて

「満羽・・・」

意味深なつぶやきです。満羽の気持ちが分かるだけにあえて手を出さずに見守ってる感じです。

その寿胡王の元には騰軍の進軍が止まらず、最終防衛戦に突入されていると報告が来ます。

寿胡王は秦軍主攻のために魏軍がつぶれ役になるとは・・・と感慨にふけっています。

部下からは退却すべきと進言されて寿胡王は果たしてどうするのか?

そして場面は什虎城に変わります。

いつものように満羽たちが大勝して帰ってくるはずとのんびり待っていると、遠くから異変が!

魏軍の誇る武器、井蘭車(せいらんしゃ)。

城の壁を攻めるために作られた高層の移動用の塔です。

それがものすごい数で什虎城の壁までやってきました。

キングダム657話の感想と考察

さすが呉鳳明ですね。つぶれ役として働く一方、裏ではこんな手を打っていたとは。

まあ、秦と魏の取り決めで什虎城は魏のものなる予定だから、当然といえば当然ですが、なかなか大胆な策です。

これには寿胡王をはじめ、満羽たちも気づいてない可能性があります。

うまくいけば什虎城を攻め落としてしまうかも。

いやぁ、こういう展開になるとワクワクしますね。

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