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2020年5月25日発売の少年ジャンプ掲載の呪術廻戦。
第106話では瀕死の虎杖にとどめを刺そうとした脹相の脳裏に存在しないはずの記憶が溢れ出ました。
その記憶では虎杖は脹相の弟でした。混乱する脹相は去り、虎杖はJK姉妹に何かをされて・・・
一方、七海たちは真希、禪院直毘人と合流して五条悟のいる地下へ急ぐ途中、特級呪霊に遭遇して戦闘になります。
さあ107話ではどうなるのでしょうか?
ということで、さっそく107話のネタバレ予想します!
呪術廻戦107話のネタバレ予想
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呪術廻戦107話ネタバレ予想「禪院家相伝の術式とは?」
前回の話では
・「存在しないはずの記憶」は虎杖の術式なのか?
・JK姉妹に虎杖は何をされたのか?
・禪院直毘人の謎の術式の正体は?
など数々の疑問がでてきました。
中でも禪院家については御三家の一つとされながらも、相伝される術式については一切不明のままです。
これまで禪院家といえば
26代当主の禪院直毘人(真希の父親)
真希
真依(真希の双子の妹で京都校在籍)
禪院甚爾 (伏黒恵の父親)
この4人しか登場していません。
うち真希は生まれついた時から呪霊が見えず術式も持たずに生まれ、呪力も魔道具がないと扱えない、禪院家からすると欠陥品でした。
しかしそれと引き換えに天与呪縛で人間離れした身体能力を与えられています。
一方、真依の術式は構築術式で己の術式を元に物質をゼロから作り上げる術式です。
そして禪院甚爾は真希と同様、天与呪縛でしかも呪力もゼロという珍しいタイプで、人間離れした身体能力を与えられ、五条悟を追い詰めるほどの実力でした。
最後の禪院直毘人は、距離に関係なく、視界に収めた対象を二次元の写真のように瞬時に閉じ込めてしまう術式を使います。
しかしぶん殴ると写真から飛び出てしまうようです。殴るには便利そうな術式ですが。
なんていう術式なのかはこれから明らかにされるでしょうけど、この4人、真希と禪院甚爾が天与呪縛なせいで、共通性が見られません。
加茂家の赤血操術のように分かりやすいものなら良かったんですが、禪院家の相伝の術式とは何か正直分かりませんね。
でも生まれ持つ術式は1つが普通なので、禪院直毘人の使った術式が相伝か、それに関連するものの可能性が高そうですね。
しかし禪院直毘人も東堂のように肉弾戦が得意そうな面構えです。
元々、身体能力が高い家系なんでしょうかね。
呪術廻戦107話ネタバレ予想「虎杖の術式とは結局何か?」
虎杖の術式は果たして「存在しないはずの記憶を植え付けてマイ・ブラザーにしてしまう」術式なんでしょうか?
東堂と初めて出会った時、東堂から好きな女性のタイプを聞かれ、身長が高くて尻がデカイ女と答えた瞬間、東堂に存在しないはずの記憶が流れ込みました。
そして
「・・・地元じゃ負け知らず。・・・俺たちは親友だったようだ」
と東堂が涙を流しながら言い出しました。
今回の脹相の存在しないはずの記憶の中で、虎杖は脹相の弟の一人でした。
弟である虎杖が同じ弟を殺したという事実を受け入れることができず脹相は混乱したままフラフラとどこかへ去ってしまいました。
脹相は弟の仇である虎杖を殺すことを生きる目的にしてきたような印象があります。
その弟の仇が弟だったことはとても衝撃だったんでしょうね。
この東堂と脹相に起きた存在しないはずの記憶が流れ込んでくる現象は偶然ではないでしょう。
順平の時も東堂の時もしっかり伏線は張ってあったわけですね。
虎杖の術式は宿儺の器として安定してきたら自然に術式を使えるようになると五条悟に言われています。
本人も知らない術式とは何か?
まさかの記憶操作?ジャンプの主人公らしからぬ術式ですよね。
しかし東堂はあっさり受け入れたのに、脹相はすごい拒否反応を示しています。
BLEACHの月島のように相手に違和感を抱かせずに記憶を受け付けるのとは若干違いますね。
月島の場合は、相手の中に存在する記憶の中に自分を栞のように挟み込む能力。
虎杖の場合は、そもそも存在しないはずの記憶を無理矢理打ち込む能力。
記憶を捏造されてあっさり受け入れた東堂が実は1番やばかったという結論になりそう。。。
呪術廻戦107話ネタバレ予想のまとめ
ちなみにJK姉妹に虎杖は何をされたのか?
持っていたものの大きさから考えると宿儺の指を食べさせたような気がします。
理由は推察するしかありませんが、ニセ夏油の正体が史上最悪の呪術師と言われた加茂憲倫だとしたら、虎杖を使って何かの実験をしているのかもしれません。
虎杖を宿儺の器として完成させ、それを自分の力にしようとしてるんでしょうか。
来週は七海、禪院直毘人、真希らと特級呪霊の戦闘ですが、そちらも楽しみですね。
呪術廻戦107話のネタバレ確定速報!
2020年5月25日発売の週刊少年ジャンプの呪術廻戦107話より、確定速報を紹介します。
呪術廻戦107話ネタバレ「禪院直毘人が強かった!」
前回の特級呪霊と七海、真希、禪院直毘人の戦闘シーンが続きます。
上空に浮いた呪霊は右手に何やら塊のようなものを浮かべます。それを地面に投げると、ものすごい量の水が流れてきます。
真希の腰の上まで一瞬で水に沈みます。真希はとっさに持ってる武器を柱に刺してその上に留まります。
一方、禪院直毘人は例の術式で、水そのものを写真のようなものに変換して難を逃れます。
禪院直毘人は特級呪霊に話しかけますが、会話の内容が噛み合いません。
特級呪霊は自分には名前があり、それは「蛇艮(だごん)」。
蛇艮曰く、我々には名前があるのだから、呪霊呼ばわりするな、という感じ。
しかし禪院直毘人は全く関係ない話をします。
曰く、昨今のテレビやカメラの解像度やフレームレートを上げたがる風潮を無粋だと思わないかと呼びかけます。
なぜここで解像度?と思いますが、おそらく禪院直毘人の術式は対象を写真に閉じ込める術式。
写真だから解像度も関係してきます。解像度が高ければそれだけ呪力が必要になり負担になる。だから必要以上の解像度はいらない、そう言いたいのかもしれません。
この意見には全く同意ですが。。。
そして3人で囲んで蛇艮に攻撃を加えますが、ダメージが通りません。
七海曰く
「ダメージなし…というよりHP(ヒットポイント)が果てしない感触だな」
ゲームとかのHPがやたら高いモンスターみたいなイメージでしょうか。
真希はこの時の攻防で武器による攻撃が通らず、蛇艮に接近されていました。
もし禪院直毘人が術式を発動しなければ殺られていたかも?と思い、それを恥だと感じて悔しそうな表情です。
そして蛇艮は水の防壁なのか、自分の周りに水の太い綱を浮かべています。
禪院直毘人は
「呪力過多。術式もまだ手数があるな。ならば技を出す前に速度で潰す!」
見開きページで3人同時の攻撃を迫力あふれる絵で描いてます。
蛇艮は水の防壁が破られ、上空へ逃げます。
しかしそれを先回りした禪院直毘人に真下へ攻撃されて落下します。
禪院直毘人のスピードの速さに蛇艮はまったく術式を発動するスキがなく苦戦。
とにかく蛇艮をタコ殴りする禪院直毘人。
すると地面に倒れた蛇艮が領域展開!
一瞬で空間が変わり、まるで南の海のビーチのような楽園に禪院直毘人が移動させられてしまいました。
これって以前、真人やニセ夏油らがいたことのある空間だけど、まさかこいつの領域展開だったのか。
この蛇艮は何の恐れから生まれた呪霊なんでしょうね。
漏瑚の場合、大地への恐れから生まれた呪霊ですが、蛇艮は領域展開が楽園だから死後の世界に対する恐れみたいな感じだろうか。
来週、どうなるか楽しみですね。
呪術廻戦107話の感想と考察
今週はジャンプ表紙で巻頭カラー。カラーの絵が多くてよかったですね。
そしてなんと言っても禪院直毘人。
術式を使う以外は全部拳で殴りまくります。スピード、パワー、経験も桁違いという感じ。
真希も身体能力は受け継いでる感じがするが、1級は伊達ではないですね。強いわ。
蛇艮、思ったよりも強かったので倒すのは来週かな。もう少し早くケリがつくと思ったけど。
来週も楽しみですね。