2020年5月11日発売の少年ジャンプ掲載の呪術廻戦。
第104話ではメカ丸のアイデアでトイレに飛び込み、水しぶきの中、脹相の赤血操術を無効化する秘策で逆襲した虎杖。
しかし策をも上回る脹相の赤血操術により虎杖の肝臓が貫かれたところで終わりました。
さあ105話ではどうなるのでしょうか?
ということで、さっそく105話のネタバレ予想します!
呪術廻戦105話のネタバレ予想
2020年4月27日発売の少年ジャンプ掲載の呪術廻戦。 第103話では脹相と虎杖の戦いがガッツリ描かれました。 虎杖はなんとか接近して攻撃しようとするけど、脹相は遠距離も近距離もどちらも行ける上に、フェイントも織り交ぜてくるので[…]
呪術廻戦105話ネタバレ予想「虎杖、敗北!しかし宿儺が脹相を瞬殺!」
まず肝臓を貫かれた虎杖がこの後、どうなるのか?
①自力でなんとか勝利する
②誰かが助けに来て、最終的に勝利する
虎杖は脹相にとって弟を殺した敵ですから、虎杖の敗北=死を意味します。
主人公なので死はないと思うから、ここは最終的に勝利する可能性が高いです。
しかし勝ち方が問題です。
①の自力でなんとかする場合、考えられるのは
・虎杖の驚異的な超肉体パワーで勝利
・メカ丸のアイデアを借りて勝利
・宿儺が出てきて勝利
このどれかでしょう。
ここまでガチな戦闘を描いているので、ラッキーな棚ぼたの勝利とかはなさそうです。
虎杖自身がなんとかするとなると、肝臓をやられたけど、気にせず戦い、接近戦で圧倒するしかありません。
しかし、ここまでの戦闘をみると、接近戦でも互角。傷を負った虎杖のほうが不利です。
メカ丸のトイレ逃げ込み作戦はいいアイデアでしたが、これ以上の作戦があるとは思えません。
となると虎杖のピンチに宿儺が現れて脹相を殺すのが妥当かも。
おそらく、虎杖が倒されて意識を失い、脹相にとどめを刺される直前に宿儺が意識を乗っ取り、脹相を瞬殺。
後で意識を取り戻した虎杖は、自分の足元に脹相の死体が転がってるのを見て、呆然とする流れでしょうか。
②の誰かの助けが来る場合はどうでしょうか?
その誰かが誰なのかが問題です。
味方なら、七海あたりが距離的に一番近いかもしれません。
あるいはちょっと遠いけど、怪我した伊地知さんをどこかに置いてきて、また戻ってきた伏黒あたりか。
敵なら、虎杖を殺すことにあまり乗り気でなかった、富士山頭の漏瑚(じょうご)が止めに来るか、でしょうか。
個人的には七海には真人と再戦してほしいので、伏黒あたりに来てほしいけどなぁ。
敵キャラが助けに来る展開は可能性としては低そう。
呪術廻戦105話のネタバレ確定速報!
2020年5月11日発売の週刊少年ジャンプの呪術廻戦105話より、確定速報を紹介します。
呪術廻戦105話ネタバレ「虎杖vs脹相、ギリギリの戦い!」
前回の最後、脹相により赤血操術で肝臓を撃ち抜かれた虎杖。
肝臓は内臓の中でも特に重要な臓器だけに、虎杖が普通の人間なら致命傷です。
虎杖を撃ち抜いた技は赤血操術の血星磊(けっせいせき)。
脹相によると、この血星磊は硬度はすごいけど、速度も威力も穿血ほどではない。
だから不意打ちでなければ貫通させることはできなかったという。
一方、虎杖は、やられてはいけない臓器をやられてしまい、死を意識します。
しかし死を意識したことで自分の役割を自覚します。
今、虎杖がいるのは渋谷の駅構内です。
これから五条悟を救出するために仲間たちがここにやってくる。だからこそ、手強い脹相をなんとしても排除しなくてはならない。
最悪、相打ちで死ぬことになったとしても、脹相を止めること、これこそ自分の役割であると。
断固たる決意ができたようですね、虎杖。
方や、脹相も実は虎杖の攻撃でダメージを受けていました。
けっこう上手に攻撃をかわしていたものの、3発食らっただけで全身がズキンズキンと痛い状態のようです。
脹相も虎杖を倒すために、これまで以上にリスクを背負う覚悟をしました。
というのも、赤血操術は血を凝固させず自在に動かす技です。硬さよりも速さで殺傷力を高めます。
しかし虎杖には弱いパワーでは通じない。だからこそ、血を凝固させるリスクを背負ってでも、拳を硬めて攻撃せざるをえないのです。
ちなみにリスクとしては血を凝固させることで、血栓症になるリスクが高くなることらしいです。
意外と中身は普通の人間と変わらないんだな。
そして再び戦闘スタート!
組み手から始まり、場所を変えながらお互い激しく殴ったり蹴ったりします。
すると突然、トイレの個室にこもる虎杖。
脹相も一瞬「???」と頭の中がはてなマークだらけになります。
するとドアをぶち抜いてドロップキック!
しかし!ギリギリでキックを手で防ぐ脹相。
虎杖は「まだ終わらない!」とばかりに、空中でそのまま脹相の首を両足で挟んで身体を放り投げます。
「崩した!」
チャンスとばかりに攻勢に出る虎杖。
ここでとっておきの左のパンチを出します。
虎杖は最初以外、左のパンチを全く使っていません。
相手に「左は使えない」と思わせておいて、油断を誘い、右を囮にしての左のパンチ。
虎杖も
「入る」
そう確信して殴ったら、
ガキン!
人体を殴ったとは思えないような硬い手応え。
「ーーーなんだ?」
疑問に思った直後、脹相の振り下ろしの右パンチが虎杖の右肩をえぐるように直撃します。
ゴキッ!
もう虎杖の右肩が凹んでます。ヤバい当たり方です。
そしてさらに少し離れた距離から、脹相の必殺の右の正拳突きが虎杖のみぞおちを貫きます。
ボギュ!
もう人を殴る音ではないですよね。凄い擬音です。
虎杖はそのまま壁に激突するまで吹き飛ばされ、血を吐いて意識を失います。
虎杖の手応えが硬かったのは脹相が右脇腹を固めていたから。
倒れてもまだ息がある虎杖の止めを刺そうとと近寄る脹相。
「あの世で弟たちに詫びろ」
意識のない虎杖にそう言った瞬間!
ドクン!
突然、脹相の脳内に、存在しないはずの記憶が流れ込んできた・・・
呪術廻戦105話の感想と考察
虎杖が勝つと思いきや、思いっきり負けてますね。
そして最後に脹相の脳内にあふれてきた存在しないはずの記憶とは?
なんの記憶か?まあ、普通に考えれば素体となった人の身体に残る記憶でしょう。
しかし、元は九相図ですから、母体となった呪霊の子供を宿してしまう体質の女性の記憶の可能性もあります。
あるいは宿してしまった呪霊の記憶か。
この記憶が元で脹相が混乱し、宿儺が目覚めた虎杖が逆転する流れでしょうかね。
次回も楽しみですね。
①、②を総合すると、虎杖は負けるが、宿儺が出てきて脹相を瞬殺する展開を予想したいと思います。