ヒロアカ268話ネタバレ確定！ミルコさらにボロボロ！進化する脳無ハイエンド！

2020年4月6日発売の少年ジャンプ掲載の「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」。

第267話では荼毘の正体がますます謎めいて分からなくなりました。

そしてピンチのホークスを救う常闇。ミルコの援護に登場したエンデヴァー。

もう続きが気になって仕方ありません。

さあ268話ではどうなるのでしょうか？

ヒロアカ268話は2020年4月13日（月）発売の週刊少年ジャンプで掲載予定です！

※発売日当日にネタバレ記事に変更されます。

ということで、さっそく268話のネタバレ予想します！

ヒロアカ268話のネタバレ予想

ヒロアカ268話ネタバレ予想「荼毘の正体はこれしかない！？」

荼毘は前回、意味深なことを言いました。

「トゥワイスがいれば俺の夢はより確実になる」

「連合も死柄木もどうでもいい」

「1人の人間のたった一つの執念で世界は変えられる」

「俺はステインの意志を全うする者だ」

そして荼毘は非公開になってるはずのホークスの本名をなぜか知っていた。

荼毘はホークスに最後、「●●●」とセリフの部分が真っ黒になっていましたが、何か決定的なことを言ったようです。

その瞬間、ホークスは驚愕の表情をしていました。

ホークスが予想すらしていなかった荼毘のセリフとは？

直前、ホークスは荼毘に「お前は何者だ？」とたずねています。

そして荼毘がホークスを殺す直前に語ったセリフとなると、その中身は荼毘の正体に関わることで間違いないでしょう。

では、荼毘とは何者なのか？

①エンデヴァーの息子・燈矢説

パッと思いつくのはエンデヴァーの亡くなった息子・燈矢という説。

荼毘がもしホークスに

「俺はエンデヴァーの息子だ」

そう言ったとしたらホークスが驚いたとしても無理はありません。

なぜかエンデヴァーや轟をフルネームで呼びかける荼毘。

個性の青い炎も轟に縁があるし、目の色も轟家の炎の個性と共通しています。

また赤い炎よりも高熱の青い炎を扱うにも関わらず、自身の肉体が耐えきれず皮膚が火傷していることから、

エンデヴァーから欠陥品扱いされて恨んでいるのでは？

それが個性が全ての価値観であるヒーロー社会に対する恨みに繋がり、ステインに共感することになったという可能性はあります。

ただし、家族であるエンデヴァーや轟が目の前で荼毘を見ても、みじんも「もしかして燈矢？」と思わなかったことを考えると、違う可能性も高いです。

だって自宅に仏壇もあったし、きっと葬式をしてるはずだろうから。行方不明だったら仏壇は置かないでしょうし。

②公安関係者説

荼毘はホークスが幼少期に捨てたはずの鷹見啓悟という名前を知っていました。

どうして知っているのか、正直謎です。

考えられるのは、公安関係者で仕事上知っていたか、ホークスの家族や過去に何かしら因縁があったということ。

公安関係者はどうか？

しかし荼毘は年齢的にはホークスとそう変わりません。

年齢は分かりませんが、20代前半は間違いないでしょう。

もしかしたらホークスと同様に幼少期から公安の専用プログラムを受けていた仲間の1人ということも考えられます。

でもそれならホークスが調べなくても公安が荼毘の正体に行き着いているでしょう。

ホークスが調べても素性が分からなかったということは、公安の情報網にも引っかからなかったということでしょう。

となると公安関係者という説も可能性は低そうです。

③ホークスやホークスの家族に因縁がある

かつて250話でエンデヴァーを襲撃したエンディングというヴィランがいました。

エンディングはかつてエンデヴァーが鷹見という窃盗犯を捕まえたところを見ました。

当時、絶望していたエンディングは、その時のエンデヴァーを見て、希望になったという。

そしてその後、7年前に日和ってしまったエンディングはエンデヴァーに捕まってしまったと。

この鷹見という窃盗犯はおそらくホークスの父親なのかもしれません。

ホークスの親は毒親らしく、ホークスを放置していたっぽいので、親を逮捕して救ってくれたエンデヴァーは当時のホークスにしてみれば憧れの存在。

俺もエンデヴァーみたいなヒーローになりたい、そう願う存在でした。

で、荼毘はどこに絡んでくるのか？正直、よく分かりません。

だが荼毘がホークスの本名を知っていたことを考えると、この事件に関わっていた可能性はあります。

その事件を覚えていたからこそ、ホークスと鷹見を結びつけることができた。

そう考えると荼毘はエンディングと何か関係あるのだろうか？

ホークスが荼毘の最後のセリフで驚いた表情をしていたことから、もしかしてホークスの父親の隠し子？だったりして。

でもホークスは鳥だから、属性が違い過ぎて可能性は低そう。

じゃあ、エンデヴァーの隠し子？それともやっぱり燈矢？

ということで、荼毘の正体は判断材料が少なくてはっきりとは結論が出ませんね。

エンデヴァーが過去に不倫していたとか描写があれば、もしかして？と思うけど、そうでもなさそうですし。

もう少し伏線が明かされるのを待ちたいと思います。

ヒロアカ268話ネタバレ予想「常闇vs荼毘の行方は？」

常闇もだいぶ成長したとはいえ、荼毘相手だと正直どうでしょう？

おそらく常闇と荼毘は一戦交えるのは間違いないです。

常闇が前衛で広範囲攻撃したような技が出せれば対抗できるとしても、ホークスの状態を考えると、ここはホークスを連れて逃げるのが正解かもしれません。

常闇は飛べるけど荼毘は飛べないので、ホークスを抱えて逃げる常闇を荼毘が炎で追撃する、みたいな展開が予想されますね。

あるいは、ファットガムらが追いかけてくる可能性もありますが、ホークスと荼毘がいる場所は山荘の一番上です。

下から上るまでに他の敵と戦闘になってしまうので、飛べる常闇以外は追いついてこれないでしょうね。

常闇の健闘に期待したいですね。

ヒロアカ268話ネタバレ予想「ミルコ＆エンデヴァーvs脳無ハイエンド」

ミルコはもう身体がボロボロです。

前回までに左腕が千切れてますし、無事だった足にも今回、触手が刺さってます。

自慢の長い髪も脳無ハイエンドに掴まれてちぎられてます。

それでも全力でキックをかますミルコはさすがです！

エンデヴァーも追いかけてきますが、エンデヴァーの場合、狭い場所だと周りの人を巻き込んでしまうので、本来は広い場所の方がいいですね。

なので少々パワーを抑えながら戦うしかないエンデヴァーはちょっと不利かも。

プロミネンスバーンとか絶対できないし。

ミルコの攻撃が当たらないからな、エンデヴァーといえども苦戦は必死。

そしてその間に死柄木弔が目覚めて戦闘に加わったら、だいぶヤバいでしょうね。

死柄木弔が腕を振れば崩壊が伝染して人も壁も何もかも無くなりますからね。

でもエンデヴァーが来たということは、途中にいたクラストも追いかけてくるはず。

となるとクラストの戦闘ももっと見られるかもしれませんね。

ヒロアカ268話ネタバレ予想のまとめ

来週もおそらく、ホークス、常闇vs荼毘、ミルコ、エンデヴァーvs脳無ハイエンドの戦いがつづくでしょうね。

そしてドクターはどうするのか？死柄木弔は目覚めるのか？

たぶん、最後のページあたりで死柄木弔がピクンと動き出してそうです。

ミルコは無事でいられるんでしょうか？どうか死なないでほしいと願うばかりです。

ヒロアカ268話ネタバレ確定速報！

2020年4月13日発売の週刊少年ジャンプの僕のヒーローアカデミア265話より、確定速報を紹介します。

思ったとおり、大激戦です！そしてホークスは残念ながら今週は出てきません。さっそく紹介します！

ヒロアカ268話ネタバレ「激闘！脳無ハイエンド戦」

前回はミルコが突進し、脳無ハイエンドの触手が追いかけてミルコの邪魔をして、エンデヴァーが入ってきてパンチをかましました。

その勢いでミルコは死柄木弔の入った水槽にキックをしようとしてます。

その一方で、ドクターの本拠地になだれ込んできた援軍のヒーローたち。

位置関係を整理すると、

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①一番奥：ドクターと死柄木弔（水槽）ミルコ（触手に追いつかれる）

②その手前のドア付近：脳無ハイエンド（触手）←エンデヴァーが追いつく

③本拠地の入り口付近、その他のヒーローたち（クラストら）
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こんな感じでしょうか？

まずは③から。

クラストは脳無ハイエンドと戦闘になりますが、「再生能力が厄介だ」と苦戦中。

エンデヴァーも早くしろと檄を飛ばしてます。

そこへ

「大丈夫です」

と、現れたのがイレイザーヘッド。そう、脳無ハイエンドの再生の個性を消してしまいました。

なるほど、複数の個性を持つ脳無ハイエンドを相手にするにはぴったりの個性ですね。最前線に来てる理由も納得です。

そしてプレゼント・マイクも来てます。口から音波を飛ばして戦ってみるみたいです。

この時、プレゼント・マイクに攻撃を受けているのが女性型の脳無ハイエンド。脳無だけど長髪で、巨乳です。脳みそは丸出しですが。

次は②です。

エンデヴァーは触手型の脳無ハイエンドをパンチして、そのまま床に抑えつけてます。

しかし手応えが変です。なんと皮膚の下に幾重もの骨があるようでやたら頑丈です。

この時、イレイザーヘッドが気にしていたのが位置関係。

イレイザーヘッドの消す個性は「視る」ことが必要です。視界から消えてしまうと消した個性が復活してしまいます。

今回、手前の２体の脳無ハイエンドの個性を消したものの、その奥にいた触手の脳無ハイエンドの個性を消すまで若干のタイムラグがありました。

だからイレイザーヘッドは

「（間に合わない！）早くそいつに止めを刺して！」

そう叫びました。

さて場面は変わり今度は一番奥の①です。

脳無ハイエンドたちにやられてボロボロのミルコですが、力強い目ヂカラはまだ健在。まだまだやる気です。

そしてミルコは死柄木弔の入った水槽を見た瞬間理解します。

「身体が理解した。兎の生存本能だ。これはダメなやつだ」

「これだけは出しちゃダメだ。何を差し置いても！」

このセリフの背景には不敵に笑う死柄木弔。意識があるのかないのか分かりませんが、不気味すぎます。

ドクターは死柄木弔をめがけてキックするミルコに

「やめろォォォォー！」

と必死で叫びます。ふと見ると、定着率はいまだ74％。ドクターとしてはもう少し時間が欲しかったんでしょうね。

しかしミルコのキックが水槽に当たり、ガラスが砕けます。

ヒロアカ268話ネタバレ「思考して進化する女性型脳無ハイエンド！」

ここで場所は③に戻ります。

女性型脳無ハイエンドはヒーローたちを観察します。

「声（プレゼント・マイク）」

「盾（クラスト）」

「光線（光線を放つヒーロー）」

「身体強化（身体強化のヒーロー）」

「サーベル（サーベルを使うヒーロー）」

この脳無ハイエンドは今、イレイザーヘッドによって個性が使えません。

しかし「なぜ個性が使えないのか？」を必死で考えています。

そしてその原因を、今挙げた5人以外のヒーロー・イレイザーヘッドのせいだと断定。

今度は「発動条件はなんだ？」と考え始めます。

もう脳無ハイエンドの脳みそが「キュルキュル」と目まぐるしく回転してます。

イレイザーヘッドには触れられていないこと、イレイザーヘッドが目を隠してることから

「視るだ・・・」

そう結論づけました。うん、頭がいいですね。

そして「解除するには・・・？」と考え始めます。

解除するには時限式（時間がたてば解除される）か、それとも別の何かか？

女性型の脳無ハイエンドは「視界から逃れること」と正解にたどり着き、この場から瞬時に奥へ逃れます。

すげえな、この脳無ハイエンド。頭良すぎる。

そしてこの女性型脳無ハイエンドはだんだんと頭と身体が冴えてくる感覚を感じ、気持ちよさを覚えています。

たぶん、今この瞬間に急速に進化しているんでしょうね。

そしてお尻から太ももが急激に膨らんだと思ったら・・・

「液体化」＋「炸裂」の個性の合体で、機関銃のように乱射してきました。

被弾するヒーローたち。

その瞬間を見逃さなかったのが、エンデヴァーに取り押さえられてた触手型の脳無ハイエンド。

すかさず奥にいるミルコに向かって触手を伸ばします。

その触手がミルコの左太ももを貫通！さらに右手を掴み、ものすごい速さで手前に戻そうとします。

ああ！ミルコがさらにボロボロに！堀越先生はリョナ趣味でもあるのか！？と思うほど。

しかし！ミルコは引っ張られながらも水槽に必殺技「踵半月輪（ルナアーク）」を炸裂！

その時、死柄木弔の定着率は75％に達していました。

キック後は触手に戻されてふっとばされ、受け止めたエンデヴァーごと、壁に当たりまで飛ばされました。

「キャアアアアー！ヤダァアアアアア！」」

また鼻水流しながら叫ぶドクター。相変わらずの顔芸です。

ミルコに話しかけるエンデヴァー。しかしミルコは、

「潰せ・・・！奥にいる死柄木とジジイ！」

「絶対に死柄木を起こさせるな！」

その時、イレイザーヘッドとプレゼント・マイクの脳裏には黒霧の素体となった同級生・白雲朧の姿が浮かぶ。

これ以上、ジジイの狂った所業を許すわけにはいかない！そう決意してメラメラと心に燃え上がるものがあるようでした。

次回はこの２人が活躍か！？

ヒロアカ268話の感想と考察

いやぁ、もう戦闘シーンが目まぐるしく変化して、乱戦、激闘なのが凄いですね。

とりあえずミルコが死ななくてよかったと一安心。

しかし脳無ハイエンドたちを思ったほど倒せてませんね。エンデヴァーもプロミネンスバーンを使うわけにもいかないし、狭い空間の戦いは難しいですね。

そして死柄木を絶対に潰せと叫ぶミルコのセリフは、これから死柄木弔が目覚めるフラグになっているのかも。

脳無ハイエンドをあらかた倒し終わり、ドクターも確保、これで終わりかと思ったら死柄木弔が目覚めて、一気に形勢逆転しそう。

そして次の次の回あたりで、死柄木弔vsエンデヴァーの戦いになりそう。うーん面白すぎるな。

荼毘と常闇との戦いも興味深いけど、来週はたぶんこっちだろうなぁ。