前回は宇佐美と牛山が戦闘になり、人間手裏剣のように投げられた宇佐美。牛山は工場の中に逃げます。
一方、ジャック・ザ・リッパーを銃で撃つ土方。再び上がった花火を見て杉元らもかけつけて、工場の中へ。
尾形は花火の明るさのせいで頭巾ちゃんに見つかります。
さあ252話ではどうなるのでしょうか?
ということで、さっそく紹介します!
ゴールデンカムイ252話のネタバレ確定
前回は囮役の門倉に宇佐美が気づき、焦ったキラウシが花火を打ち上げてしまいます。一方、本物のジャック・ザ・リッパーは夏太郎のところへ近寄り、土方が斬りかかる寸前でした。 花火を見て駆け出す杉元ら。さあ251話ではどうなるのでしょうか? […]
ゴールデンカムイ252話ネタバレ確定「工場内での攻防戦!」
前回の最後、杉元の姿を見つけた二階堂はその瞬間にブチ切れます。
そして近くにいた鯉登も杉元に斬りかかります。
今いる場所は貯酒室といってビールの樽がたくさん積んである場所です。
鯉登の刀は樽を傷つけビールが吹き出てきます。
一方、二階堂も銃で杉元を狙い撃ちますが、アシリパに当たりそうだから月島に止められます。
鯉登は杉元の銃を掴みながら刀で斬りかかりますが、杉元は避けて下から頭突きをして鯉登の顎をカチ上げます。
二階堂は月島に止められながらも
「杉元ォ!」
と絶叫。
そこへ樽の上から菊田が銃で杉元を狙います。
それに気づいた牛山が樽を横からドーンと押して、積んであった樽の蓋が全部壊れてビールの雪崩が起きます。
これには揉み合っていた杉元や鯉登もびっくり。二人は頭からビールをかぶりますが、ついでにごくごくと飲んでます。
杉元は立ち上がりながら
「なんて爽やかな喉越し・・・」
しかし一度に大量にビールを飲んだため酔っ払った状態になっています。
近づいてくる二階堂を酔拳のようにかわしますが、後方から月島に頭を殴られて倒れますが、ビールに脚をとられてまた倒れます。
鯉登はすっかり酔っ払って倒れてます。
杉元を探すアシリパはなんと菊田に確保されてしまいます。
しかしアシリパも黙ってません。
菊田の鼻に毒のついた鏃(やじり)を差し込み
「小樽産のトリカブトから作った矢毒は人間なら即死だ」
そう言っておどします。
アシリパと菊田の様子を塔の上から見ている尾形。誰を撃とうか考えているようです。
一方、菊田はアシリパに
「お前は知りたくないのか?7人のアイヌがどうして殺されたのか?」
そう問いかけます。
なんと菊田は鶴見中尉とともに、苫小牧のアイヌ殺害現場を調べていたとか。
そして遺体と遺品も回収しているという。
菊田は
「鶴見中尉と話すといい。父親に何が起きたのか?」
この時、宇佐美がアシリパに気づいて近寄っていました。
尾形はそれを見て、
「鶴見中尉に渡っちまうな」
そう言って宇佐美を狙おうとします。
ちなみに、この時、尾形の右横に軍服姿の誰かが立っているようだが、誰なんだろ?
この時、尾形は何かに気づいてさっと動きます。
すると、銃身に銃弾が当たります。
「手練の狙撃手だ…」
そう、これを撃ったのは頭巾ちゃん。
狙撃手同士の戦闘も始まりそうです。
ゴールデンカムイ252話ネタバレ確定&考察のまとめ
次号の予告には
「次号、獲物の生き死にを決めるのは狙撃者の私達だ」
とあります。
今回もアイヌ殺害現場を第7師団が調査していて、菊田も関わっていたことが判明しました。
残った遺体や遺品からいろいろ分かることもあるでしょうね。
そして鶴見中尉はアシリパの父親に何が起きて、どうして7人も殺されたのか知っている様子。
知っているから金塊を確信して追いかけているのでしょうね。
そして尾形と頭巾ちゃんの遠距離からの狙撃合戦も見ものですね。
次回も楽しみです。