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前回、ヴァニカに一撃入れたものの、結局敗れ去り、さらにロロペチカまで攫われてしまったノエル。
一方、ダンテはヤミの闇魔法で斬撃を食らってしまい、ブチ切れてとうとう本気の力を見せようとしてます。
さあ256話ではどうなるのでしょうか?
ブラクロ256話は2020年7月6日(月)発売の週刊少年ジャンプで掲載予定です!
※発売日当日にネタバレ記事に変更されます。
ということで、さっそく256話のネタバレ予想します!
ブラッククローバー256話のネタバレ予想
前回はネロの封緘魔法がメギキュラの呪符魔法に破られました。そしてとうとう正体を現したメギキュラ。 ロロペチカにとどめを刺そうとした瞬間、ノエルが立ち上がりヴァニカに一撃加えることに成功しました。 さあ255話ではどうなるのでしょ[…]
前回、ヴァニカに一撃入れたものの、結局敗れ去り、さらにロロペチカまで攫われてしまったノエル。
いろいろ気になる点はありますが、例えば、
・ノエルに新しい魔法ができかけてた件
・ヴァニカは悪魔憑きになってから肉体年齢がそのまま?
一つずつ見ていきましょう。
ブラッククローバー256話ネタバレ予想「ノエルに新しい魔法ができかけてた?」
ノエルの攻撃が当たり、ヴァニカが口から吐血して何かを思い出した時、ノエルの魔導書(グリモワール) の真っ白なページが光って何か呪文ができかけていました。
ブラクロの場合、本当に追い詰められてピンチになると何か新しい呪文が生まれる傾向があるので、今度のもそれでしょう。
ただし今までの水魔法の延長線上にある技ではヴァニカには通じないでしょうね。
ここは一気に冥域になるような特殊な魔法であってほしいですね。
ちなみにノエルの魔法ですが、
・白夜の魔眼との戦いで新技「海竜の咆哮」を会得
・自分自身に魔力を密着させる「海神戦乙女の羽衣鎧」を編みだす
元々、王族だけに強大な魔力を有し、天性の才覚を持っていたが、コントロールが苦手であった。
しかしたゆまぬ努力と積み重ねた経験で新しい技を叩き上げています。
おそらく、ロロペチカ奪還のためにまたノエルは修行して強くなるでしょう。
その時はこの時会得した新技を使いこなせているといいですね。
ブラッククローバー256話ネタバレ予想「ヴァニカは悪魔憑きになってから肉体年齢がそのまま?」
最近ブラッククローバーの
ヴァニカがめっちゃ可愛い pic.twitter.com/ichF1s6uxz— ジャガバタ (@VIP11295200) June 8, 2020
ヴァニカの見た目はどう見ても10代後半から20代前半です。
なのに、16年以上前に漆黒の三極性としてスペード王国の前王家を滅ぼした時もゾグラティス兄弟として参加していました。
これが本当なら年齢は30歳オーバーです。その割には若いのでてっきり「若く見せてる年増」なのかなと思ってました。
しかしメギキュラがアシエに呪いをかけたエピソードがあり、そのメギキュラがヴァニカに憑いています。
ヴァニカが初登場の時は
ダンテ「悪魔の力の使い方は慣れたか?」
ゼノン「概ね・・・」
ヴァニカ「ねぇーダンテ兄ぃ!ゼノンばっかりずるくなーい?私にも大きいのやらせてほしいな~」
ダンテ「はは、ヴァニカも半年間で随分良くなったよ」
こんな会話が繰り広げられていました(231話)。
この会話から
・悪魔憑きになって悪魔の力を使えるようになってから半年たった
というのが分かりました。
つまり、
16年前にアシエに呪いをかけたメギキュラが今から半年前にヴァニカに憑いた、ヴァニカはその悪魔の力を使いこなすため半年間修行していた。
そう理解したわけです。
でも、前回のヴァニカはアシエと戦ったことをしっかり覚えていました。
ということは、その時にはもう今と同じメギキュラの悪魔憑きだった?ということになり、さきほどの会話と矛盾します。
もしかしたら、悪魔憑きになるとメギキュラの記憶が流れ込んできて混じってしまい、どっちが自分の記憶か分からなくなってしまうのでしょうか?
でもそれだとヴァニカの肉体年齢が若い説明がつきません。
ヴァニカが若いのは悪魔憑きになってから肉体が年をとらなくなったからという理由があればヴァニカが若く見える理由として成り立ちます。
まとめると
16年以上前からメギキュラが憑いていた→231話の会話がおかしくなる
半年前にメギキュラが憑いた→若く見える理由がおかしくなる
どっちに転んでもおかしくなるような気がしてなりません・・・
ブラクロ256話ネタバレ予想のまとめ
他にもアシエの時、人質になった子供がいたというが、年齢的にノゼルの可能性が高いですよね。
ノゼルはメギキュラやヴァニカを見たことがあり、その恐ろしさを知ってるからこそ、母とよく似たノエルを戦場に行かせたくなかったという理由につながります。
またダンテが今まで散々、重力魔法を見せておいて、ヤミに斬られてから
「君には特別に見せてあげるよ、悪魔を宿した人間の本当の力を」
と醜くて嫌ってる魔法をこれから見せるような言い方をしてます。ん?重力魔法が自分の魔法じゃなかったの?
もしかして自分の本来の魔法は醜くて嫌っておりあまり披露したくなくて、悪魔憑きの力である重力魔法をこれまで使ってきたってことになりますよね。
傷が超再生する状態を指して「この魔法」と言ってますから、回復系の魔法なんでしょうか?
醜いというのはカエルみたいな姿に変身してしまうのでしょうかね。ダンテがもしそうなったら少し笑えますが・・・。
ブラッククローバー256話のネタバレ確定速報!
2020年7月6日発売の週刊少年ジャンプのブラッククローバー256話より、確定速報を紹介します。
ブラッククローバー256話ネタバレ「ダンテ、悪魔の力80%!」
前回、ダンテに一撃を加えることに成功したヤミ。するとヤミが本気になります。
そして今回、冒頭はフィンラルが動揺してます。
なんでこんな状況になったのか?自分はどうすればいいのか?
他の団長を呼びに行った方がいいのか?それともヤミをサポートするべきか?
「いや、だめだ・・・今動いたら一瞬で殺される…!」
そう、今、ダンテは悪魔の力80%を出してます。
その姿はヤミが
「顔面ラインマン、ほぼ黒さん」
と呼ぶほど。顔の目の下から上が真っ黒になってます。顔の下もタテの線が5本くらい入ってます。
たしかに見た目は愉快な顔面ラインマンって感じです。
しかし恐ろしいことには変わりありません。
「80%がてめーの本気かよ」
そう言いつつも、なんてどえらい魔力してるのあとびっくりしてるヤミ。
ダンテは80%しか出せない理由を解説し始めました。
曰く、
・悪魔憑きは冥府にいる悪魔と力を共有する者のこと
・現世と冥府、2つの別世界間で力をやりとりしてる。
・その関係上、冥府の扉が開かないと100%の力は出せない
・ただし、アスタについてはよく分からないとのこと。
なるほどね。80%のダンテはさぞかし凄いんだろうなぁと思ったら、さっそく攻撃を始めました。
「重力魔法・重力特異点」
黒い闇の力を凝縮したような球を出すと、それをヤミに向かって投げるダンテ。
「生きてさえいればいい。足ぐらいもいでおこうか」
その黒い玉は地面をえぐり、ヤミが避けた先にあった山をくり抜いていきました。
ヤミもダンテの背後に回り、次元斬りを放ちますが、その次元斬りごと空間を歪ませて攻撃を回避しました。
ヤミが戦闘前に発言させた黒月をぶつければ相殺できるかもしれませんが、周りは常にダンテの重力魔法が発動していることを考えると、黒月を失うのは得策ではありません。
そこでヤミの出した策は
常にマナゾーンを凝縮して感度マックスで避けまくること。そして間合いに入り込む。
しかし本体を斬ってもすぐ再生するから意味がない。
「もっとこう…速くて強い一撃がないと…点ーーーーーー」
ヤミが何か思いついたようです。しかしダンテの攻撃が到達する方が速かった。
ダンテの黒い玉がヤミの左肩から左耳にかけてえぐっていいきました。そして上からは巨大な岩石で押しつぶします。
「とっても楽しかったよ、ヤミ・スケヒロ。人間にしてはね…」
フィンラルやバネッサも
「ヤミさぁぁぁーん!!!」
と叫んでます。しかしヤミは生きてました。
「今ここで限界を超える。団長務まんねぇわな。団員の前でやれねぇとよ…」
なんとここで限界を超えて新技を作るようです。
凝縮したマナゾーンをさらに超凝縮。
ダンテはそんな様子を見ながら
「素晴らしいよヤミ!だが君に私を倒すことはできな…」
「闇魔法・死突(しとつ)!」
ものすごい突き技を繰り出すと、ダンテの胴体部分がすっぽり消滅しました。
首だけの状態で
「…な…に…」
ヤミも
「突きのつもりが大砲みたいになっちゃった」
えっ?これってダンテ死亡?
ダンテはものすごいフラグめいたことを言った瞬間、やられたのでちょっと笑えますが。
でもダンテは悪魔憑きだから、この状態からでも復活するのだろうか?
それともまさかここで退場!?まさかね・・・。
ブラッククローバー256話の感想と考察
ゾグラティス兄弟の中で、現在までのところ、もっとも悪役っぽくてキャラがたっているのはヴァニカだな。
ヴァニカに比べると、ダンテは気持ち悪さが上回る感じ。ゼノンは昔すぎて印象がだんだん霞んできた。
ダンテはこのまま退場し、ヴァニカがスペード王国の実権を握り、引き続きハート王国を攻めるのもストーリー的には有りかな。
最初はダンテもラスボス感強かった印象だけど、なんかだんだん小物に思えてきたよ。
もうこのまま退場でもいいかもなぁ。