霊長類で有名な動物と言えば、ゴリラ、猿、チンパンジーなどではないでしょうか。
しかし、今回は普段あまり注目されていないワオキツネザルについてご紹介。
ワオキツネザルはその名の通り、顔がキツネのようにキュート。
仕草もどことなくオジサンくさくて中々可愛い。
ワオキツネザルの特徴
霊長目キツネザル科に属す。分布はマダガスカル島の南部で比較的他の種より高地に生息します。
体長は40cm前後、その体長より長い尻尾があるのも特徴です。ワオキツネザルは群れで生活する動物で複数のオス、複数のメス、子供で10頭~15頭程度の群れを形成。ワオキツネザルの群れではオスよりメスの方が権力がある。オスはメスの尻にしかれているらしい。
ワオキツネザルの愛らしい特徴が二つあります。まずは寝るときは一人では寝ません。
群れで固まり密集して寝ます。
仲良く寝る姿にキュンと来ること間違い無しです。
もう一つは日光浴。
寒い日にワオキツネザルは日光浴をするのですが、この時彼らはオジサンのように座りお腹を日光にあてて暖を取ります。
日本の動物園のワオキツネザルはストーブに対し同じ行動を取るようです。
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オジサンのように日光浴するワオキツネザル
▼ワオキツネザル、日光浴画像
▼日光浴をするワオキツネザル動画
▼犬山モンキーパーク、ストーブで暖をとるワオキツネザルの動画