前回、中二病の診断ツールやアプリを紹介しましたが、また似たような内容です。今回はピーターパン症候群についてをご紹介。
ピーターパン症候群とは?
ディズニーで有名なピーターパンをなぞってつけられた名前の通り、ピーターパンの「大人たちが自分を将来何にさせるかを話し合ってるのを聞いて大人になるのをやめた」という所からピーターパン症候群と名づけられました。
実はこのピーターパン症候群、ネット発祥と、テレビ発祥とかではなく、1983年にアメリカの心理学者が提唱した精神疾患であり、心理学の分野から提唱されている。一般的に広く使われる場合もありますが、専門家も病床呼称に使っている用語でもあります。
ピーターパン症候群の症状とは?
基本的にピーターパンと同じく、男性の病気として定義されている。(現在は女性にも一般的に使われますが)症状としては、まず精神的に未熟です。自己中心的、短期、甘えん坊など、感情のパラメーターが一般の男性に比べかなり低い水準といえます。その結果社会に不適合となってしまい大人になっても自宅で引きこもってしまう事が多いそうです。また、妄想を多く抱いたり、極端にナルシストだったりもします。女性に対しても理想が高く、しかも高いのに女性が苦手という一面もあるそうです。
ピーターパン症候群について調べれば調べる程、中二病と近い意見がチラホラ見えてきます。中二病は社会適合者でも使われる言葉ですが、ピーターパン症候群は基本的に社会不適合者を指します。しかし似ているという事は中二病をこじらせると、ピーターパン症候群になる可能性もあるかもしません。現在中二病をこじらせている方は要注意!!