宮崎駿の漫画、劇場版アニメ作品「風の谷のナウシカ」の名言やセリフをご紹介。
▼風の谷のナウシカ
科学が発達しすぎた地球で「火の7日間」と呼ばれる戦争を引き起こしてしまい、多くの人類が死亡した。その結果有毒ガスが充満する腐海やそこで生息する蟲が生まれることになる。
主人公であるナウシカは腐海の近くにある風の谷に生まれ、隣国のトルメキアや土鬼の領土争いに巻き込まれてしまう。
▼ナウシカの名言
たとえどんなきっかけで生まれようと生命は同じです。
ほらね、怖くない。ね?怯えていただけなんだよね。
風の谷の私が王蟲の染めてくれた土鬼の服を着てとるめきあの船で出かけるのよ
風の神さまは生きろと言っているもの、わたし生きるの好きよ。光も空も人も蟲もわたし大好きだもの。私はあきらめない!!
私、自分が怖い。憎しみにかられて何をするかわからない。もうだれも殺したくないのに。
あなたは何をおびえているの。まるで迷子のキツネリスのように。
闇は私の中にもあります。この森が私の内なる森ならあの砂漠も私のものだとしたらこのもの私の一部です。
こんなに世界は美しいのに、こんなに世界は輝いているのに。
ごめんね・・・許してなんて・・言えないよね・・・。
▼ユパ・ミラルダの名言
また村が一つ死んだ。行こう。ここもじき腐海に沈む。
我らが目的は殺戮ではない。話がしたい。剣をおさめられよ。
双方、動くな!動けば王蟲の皮より削り取ったこの剣がセラミック装甲をもつらぬくぞ!
▼大ババの名言
なんといういたわりと友愛じゃ。王蟲が心を開いておる。
多すぎる火は何も生みはせん 火は一日で森を灰にするが 水と風は100年かけて森を育てる。
その者蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし。失われし大地との絆を結び、ついに人々を清浄の地に導かん
▼クシャナの名言
しょせん血塗られた道だ。
我が夫となる者はさらにおぞましきものを見るだろう
そなたたちの無念忘れぬぞ、うけとれたむけだ!
風の谷のナウシカ 大歌舞伎公演
今大注目の、風の谷のナウシカ歌舞伎座公演を話題にしていきます!!
本作が初めて歌舞伎化されたのが、2019年です。
「七月大歌舞伎」三部作「風の谷のナウシカ 上の巻 ー白き魔女の戦記ー」は、7月4日から29日の公演を予定でしたが、なんと、舞台関係者がコロナに感染!!
よって2022年7月19日、舞台全中止が発表されました。
新作では、クシャナ役は尾上菊之助さんが演じ、ナウシカ役は中村米吉さんが務めていたそうです。
物語の主人公はナウシカなのですが、公演では尾上さん演じる第4皇女クシャナを中心に、ストーリーが描かれていたそうです!
中止となった舞台について、収録済みの公演を疑似生配信することが発表されました。
配信の日程は、2022年7月29日金曜日。
時間は、18:30~。
同日0時から、特別映像も視聴できるようです。
視聴にはチケットが必要で、詳細はこちらをログインです↓↓↓
https://www.kabuki-bito.jp/news/7722
ツイッターでもお知らせしてます↓↓
Huluのみの配信なので、チェックしてみてくださいね!
歌舞伎での名言も、超見どころですね!!
風の谷のナウシカ 歌舞伎の評判
ナウシカの歌舞伎バージョン、評判をみていきます!
前回は歌舞伎初のナウシカだったこともあり、アニメの魅力とかけ離れた印象から、よくない評判も見られました。
実写あるあるですよね。
初演では、ナウシカを演じたのは、尾上さんだったそうで、可愛いというより中性的なビジュアルが目立ったそうです。
反面、今のナウシカ役の中村米吉さんに対し「可愛い」「女の子らしい」と称賛の声が、多々寄せられてます!
調査してみた結果、ナウシカを歌舞伎で表現する期待値が、前回より高まってるなと感じました!