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みんな大好きシナチク(メンマ)の作り方

シナチクと聞いて、「シナチクって何?」と思われてる方もいらっしゃるかと思います。シナチクとは、ラーメンなどの具材としてもお馴染みのメンマです。

今回、幅広い年齢層にポピュラーなピリ辛風味のシナチクの作り方をご紹介します。
お鍋ひとつで簡単に作れるのでチェック!

シナチク(メンマ)の作り方

・たけのこ水煮3個
・ニンニク1片
・生姜半片
・唐辛子輪切2切れ
・胡麻油大さじ2
・みりん大さじ2
・砂糖大さじ1
・酒大さじ3
・しょうゆ大さじ2
・豆板醤小さじ1
・水1カップ
・ごまひとつまみ

調理方法

  1. 調理の前に、市販のたけのこ水煮を煮こぼしておきます。ニンニク、生姜、唐辛子も調理しやすいサイズに切ります。
  2. 次に、煮たたけのこも薄切りにします。鍋を用意し、1で切っておいた具材を鍋に入れます。そこに、胡麻油を入れて弱火で炒めます。
    そして香りがたつまで炒めた後に強火にし、先ほど薄切りにした煮たたけのこを入れ炒めます。
  3. 次に、たけのこがつかる位に水を入れ、その他調味料を全て入れて煮詰めます。中火にし、沸騰するほど煮詰まってきたら、蓋をし弱火で更に煮詰めます。
    ここで、焦げないように気をつけながら煮ていきます。弱火で煮詰めている間も時々鍋を振りながら、汁気を少々残し飛ばします。
    汁気少々残るかたちになったら、火を止め、冷ませば完成です。

【ポイント】

ぜひ、この夏ビールのおつまみに最適のピリ辛シナチクは、いかがでしょうか。

最後に、なぜメンマと呼び名が多いのにも関わらず、シナチクという言い方もあるのでしょうか?

「シナチク」とは、漢字で「支那竹」と書き、以前日本は中国のことを「支那」と呼んでいた時代があり、「中国=支那」の竹の子ということで、そのまま「支那竹」という名前が広まりました。

しかし、その呼び名が中国を見下す表現になるとして「支那」という呼び方は次第に薄れ、現在は「メンマ」という呼び名が定着しています。

また、ある企業の会長さんの発言による、麺の上に乗せる麻竹と題して「メンマ」という名が広まり、現在「メンマ」という名が定着し、呼び名が変わっていったのです。

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