日本で食べれるカニの種類!

ご馳走といえば何を思い浮かべますか?

高級国産牛、寿司、イタリアン、フレンチ、などなど色々思い浮かびますが、甲殻類が大好きな人はカニを思い浮かべる人もいるのではないでしょうか?

日本で食べれるたくさんのカニはたくさんの種類があります。それぞれの特徴を紹介したいと思います。

カニの王様タラバガニ

タラバガニは実は他のカニとは違いヤドカリの仲間という種類。
他のカニは左右に足が4本ずつついているのですが、タラバガニは3本しかついていません。
日本では主にオホーツク海で漁獲されています。名産地は北海道。
その大きさは他のカニと比べ一回り大きく、身もズッシリと入っています。更に、味も歯ごたえがありスッキリとした甘みを楽しむ事が出来ます。

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ズワイガニ

松葉ガニや越前ガニは実は同じズワイガニなのをご存知だろうか?
ズワイガニの身は味が濃く優れている事から日本人に特に愛され、各地域ごとでブランド名として呼ばれるようになりました。
タラバガニとよく比較されるズワイガニ。人によってそれぞれですが食べ応えでタラバガニ、味でズワイガニに分があるという見解です。

ハナサキガニ

ハナサキガニもタラバガニと同じようにヤドカリの仲間の種類。
名前の由来は北海道根室の地名から来ているというのが有力。
味は一般的に濃厚、油が多い、大味といわれる事が多く、刺身にはあまりむかないようです。塩焼き、塩茹でで食べるのが一般的。

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毛ガニ

日本では茨城より北に生息しているカニで、他のカニに比べ食べれる身は少ないがその分味の評価は高くカニ味噌なども絶品。塩茹で、塩焼き、その他様々な料理にも使われます。

ワタリガニ

日本中で漁獲する事が出来るカニで、日本では古くから食べられている。
名前の由来は泳ぐことがうまいため。足はつけね部分しか食べれる所がなく少ないが、味噌や卵巣がおいしいカニです。
6月~9月は卵も食べる事が出来ます。

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