『THIS IS US 36歳、これから』シーズン2:16~18話あらすじ&ネタバレ

ランダル家に来るまでのデジャの生い立ちが分かる「デジャの物語」、シーズン2 最終18話の「ケイトの結婚式」では、幸せそうな”現在”からは想像もできない”未来”の出来事を想像してしまい、シーズン3が見たくてしょーがなくなる「THIS IS US 36歳、これから」シーズン2、第16話~18話のあらすじです。

※ ネタバレしているので、未見の方はご注意くださいm(_ _)m

登場人物

まずは、登場人物から紹介します。

レベッカ&ジャック夫婦

ランダル(養子)

ケヴィン(双子の兄)

ケイト(双子の妹)

ウィリアム(ランダルの父親)

トビー(ケイトの彼氏)

ベス(ランダルの妻)

デジャ(ランダル家の養女)

ショウナ(デジャの母親)

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第16話:ラスベガスの夜

ジャックとレベッカは、結婚記念日はいつもプレゼント交換をして祝っている。

今年の結婚記念日は、レベッカから結婚記念日へのサプライズプレゼントを禁止されたジャックの代わりに、子供たちが結婚記念パーティーを開くと言い出す。

毎年ジャックのプレゼントが凄すぎて引け目を感じていたレベッカが、プレゼントを禁止にしていたのだ。

子供たちは、両親の結婚記念パーティーの準備を始める。

ケヴィンはレベッカのためチキン料理を作ろうとするが、チキンが焼けていなくて泣き出してしまう。

ソフィーの両親が離婚することを知ったケヴィンは、きちんとお祝いしないジャックとレベッカも離婚してしまうんじゃないかと不安だったのだ。

子供たちが散らかしたキッチンを片付け寝室に行くと、屋根に上って星空をみてというランダルとケイトからのプレゼントが…、今日は流星群が見れる日なのだ。

流星群を見ながら、ジャックとレベッカはケヴィンの用意してくれたチキンを食べ結婚記念日を祝う。

 

デジャは母親には内緒でランダルとベスの家にやってきて、ガス代が払えないからお金を貸してほしいと言う。

ガス代を渡し、困ったらいつでも連絡をしてほしいと言うランダル

ケイトとトビーの独身最後のパーティーのため、ラスベガスに行く用意をしているベスにランダルは、旅行中にデジャが困るといけないからベガスに行くのはやめようと言うが、ベスに説得されて行くことにする。

もう親の代わりではないのだから距離を置くべきだと考えているベスにランダルは、自分は君のように頭だけでは考えられないと言ってしまう。

ランダルはベガスに着いてもデジャのことが気になって楽しむことができず、ベスと気まずくなる。

 

ケイトとトビーのラスベガスでの独身最後のパーティーツアーは、マディソンが仕切ることになっている。

弟と上手くいっていないトビーは、義兄弟になるランダルとケヴィンと過ごすことを楽しみにしている。

トビーとトビーの友人達と食事をしている時、ケヴィンは映画で共演した女優を見かけ、挨拶をしに席を立ってしまう。

共演女優にもうすぐ公開される映画を楽しみにしていると話すと、映画の方向性を変えるから役者の出演シーンをカットすることになったので、自分の出演部分はカットされたと聞きショックを受け、先に部屋に帰ってしまう。ケヴィンはその女優との共演シーンが多かったので、自分の出演シーンもカットされていると思ったのだ。

デジャのことが心配なランダルも席を立ってデジャに電話をしに行ってしまい、時差ボケを理由に先に帰ってしまう。

ケイトとベスは、男性ストリップ会場でハメを外して楽しんでいる。

デジャから電話があったことをベスに知らせようとストリップ会場にやってきたランダルは、楽しんでいるベスにデジャの事が心配だと言うと、ベスはたった一晩でいいから自由にしてほしいと言い合いになる。

それを見ていて2人の言い合いを止めようとしたケイトは、ベスに余計なことを言ってしまう。

ジャックの死後、ランダルと過ごす時間が多くなったケイトは、ランダルをベスに取られたような気持ちになっていたのだ。

 

ケヴィンとランダルがパーティーの途中で先に抜けてしまったことを知ったケイトはランダルに、トビーが一緒に過ごしたいのはオタク友達ではなく、ランダルとケヴィンだと言う。

ケイトはベスの所へ行き、2人は本音で話をし、ベスは自分がどれほどデジャのことを心配しているかを話す。

ランダルとケヴィンはトビーを誘いに行き、3人でベガスの町を歩きながらそれぞれ抱えている悩みを言い合う。

ケヴィンは映画がボツになったこと、ランダルはデジャのことを吹っ切りたいこと、トビーは弟のことを話す。

そしてトビーは、ケヴィンとランダルに兄弟ができたことが嬉しいと言う。

トビーに監督に連絡してみろとアドバイスされたケヴィンは、映画監督のロン・ハワードに電話をして出演シーンのカットについて話すと、恋愛部分をカットしただけでケヴィンの出演シーンはカットしていないと言われる。

 

ラスベガスの帰り道、ランダルはベスにデジャのことで心配しすぎたことを謝り仲直りする。

ランダルとベスがデジャの様子を見にデジャの家に寄ってみると、デジャとデジャの母親は家にはいなく車中で寝ていた。

いつも明るいトビーのちょっと暗い部分を垣間見たエピソードでしたね。

トビーみたいなお兄ちゃんなら今すぐ欲しいのに…、実の弟と疎遠になっていたなんて…

男同士、女同士、ランダル&ベス、それぞれが抱えていた思いを話せてスッキリですね(^o^)

最後のデジャが気になりますが、次のエピソード「デジャの物語」が早く見たい(^_^;)

第17話:デジャの物語

16歳の若さでデジャを出産した母親ショウナは出産後、なかなかデジャを抱いてあげようとしない。

ショウナは母親になる準備ができていないのだ。

幼いデジャは祖母とショウナと暮らしているが、遊びたい盛りのショウナはデジャを置いて遊びに行ってしまう。

ショウナは祖母に頼って生活をしていたが、その祖母が突然亡くなってしまう。

 

学校に通うようになったデジャは、ショウナを支えながら生活をしている。

ショウナの誕生日ディナーを作ろうと準備をしていたデジャは手を切ってしまい、ショウナに電話をするが繋がらず、一人で病院に行くと児童相談所のリンダと出会う。

デジャを心配した病院が児童相談所に連絡をしていたのだ。

遅れてやってきたショウナは酒臭く、リンダはデジャを里親に預けることにする。

デジャは同じ里親の家で暮らす女の子にそそのかされ万引をしてしまい、里親にバレて暴力を振るわれる。

デジャの様子を見に来たリンダから、お母さんは施設に入っていて一緒に暮らすにはまだ時間がかかると言われる。

リンダの帰り際に里親から暴力を振るわれたことを話し、デジャと一緒に暮らしていた女の子は別々の里親に引き取られることになる。

しばらくして、ショウナと暮らすことができるようになり家に戻ると、ショウナから施設で知り合ったロンゾを紹介され一緒に暮らすことになるが、ショウナとロンゾはケンカが絶えず、デジャはストレスで髪が抜けてしまう。

デジャの学校に警察が来て、ショウナが逮捕されたと連絡が入り、デジャはランダル家に行くことになる。

デジャは今までの暮らしのせいでなかなかランダル家で心を開くことができなかったが、ランダルやベスの愛情に包まれ少しずつ心を開いて生活するようになった矢先、ショウナが不起訴になりデジャを迎えに来る。

ショウナと家に戻り、デジャはショウナに生活を立て直すために貯金をしようと提案するが、ショウナはそのお金を使ってしまう。

ガス代が払えなくなったデジャは、ショウナに内緒でランダル家を訪れお金を借りる。

ショウナは貯金したお金やランダルから借りたお金を、恋人ロンゾの保釈金に使っていたのだ。

家賃を払えないと追い出されることを知ったデジャは、ランダルに電話をするも繋がらず、質屋に洋服を持って行くが追い返されてしまう。

ラスベガスにいるランダルから折返しの電話がくるが、デジャは本当のことが言えない。

家賃を払えなくなったデジャとショウナはアパートを追い出されてしまい、仕方なく車中で寝ているところをランダルとベスが見つけ、2人を家に連れて帰る。

デジャが家に来て大喜びのテスとアニー、ベスはショウナにゆっくり過ごしていってと言い、ランダルの家で幸せそうに過ごすデジャを見たショウナはベスに、あんなデジャを見たのは初めてだと言う。

デジャは以前の部屋で寝たいといい部屋に行き、ランダルに”もう疲れた”と話す。

ショウナはデジャを置いて出ていくことに決めていた。

ちょっと見ていてツラくなるエピソードでした…(-_-)デジャの過酷な環境…

母親ショウナにキレてもいいと思うのに、賢くて優しいデジャは決してそんなことしないんですよね。

静かにランダルに助けてほしいというサインを送るのが、見ていていじらしくなりました。

デジャ、ランダル家の”安心できるベッド”で生きていってほしい、私もランダル家で育ちたいなぁ(*^^*)

 

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第18話:ケイトの結婚式

ケイトの結婚式前日、ケヴィンとランダルは結婚式の準備に追われている。

ケイトは家族で過ごした山荘で式を挙げようとしているのだ。

 

結婚式でドレスに留めようと思っていたジャックのTシャツが、荷物に入っていないことが分かり慌てるケイトを見たランダルとケヴィンがトビーに電話をすると、Tシャツを入れ忘れたと言われる。

ランダルとケヴィンはケイトに、ただのTシャツなんだから他の父さんのものを探しておくと言われる。

山荘に残っているジャックのものを探し出しケイトに選ばせようとするが、ケイトは買い物に出かけていってしまう。

ケイトはジャックと一緒に行ったアイスクリーム屋に行くがお店が変わっていて、ジャックが好きだったアイスの味もなくなっていた。

ケヴィンとランダルは、結婚式の当日なのにいなくなってしまったケイトを探しに行く。

ケイトを探している間ランダルとケヴィンは、ジャックの死後、自分のことばかりでケイトのことを疎かにしていたんじゃないかと思い始める。

 

離婚でひどいうつ病になってしまったトビーが心配な両親から、いつもケイトの気持ちを汲んで行動していて大丈夫か、ケイトは情緒不安定なんじゃないかと言われたトビーは、ケイトは前妻のジョシーと違い自分を大切に思ってくれていると言う。

 

山荘では結婚式に出席する女性達が準備を始めていた。

結婚式の準備も整ったが、ケイトが見つからず心配しているレベッカのもとにケイトから電話が入る。

ケイトは、山荘でレベッカとジャックが愛を誓いあう夢を2週間見続けていると話すが、トビーがその夢にでていないことに気付いたケイトは電話を切ってしまう。

ジャックと座った木の切り株に、ジャックの遺灰の入った壺と座ったケイトはジャックに語りかける。

山荘に戻り、ウェディングドレスを着たケイトはレベッカに、お母さんのような結婚をし母親になることが自分の夢だと話す。

ケイトはケヴィンとランダルに付き添われ、バージンロードを歩きトビーの所へ行き近いのキスをする。

ケヴィンがケイトのために完璧な日にするために、ここ数日ランダルと自分は、父さんならきっとこうしたと思うことをしてきたと乾杯スピーチを始める。

”父さんの死の悲しみと向き合わないと一生胸に思いを溜め込むことになる”とケイトに言われたことを話し、乾杯前に4人(レベッカ、ランダル、ケイト、ケヴィン)で胸のつかえを吐き出そうと言う。

次にスピーチをしたランダルは、37年かかって未来が思い通りにならないことに気付いたと話し出す。

 

母親から親権を放棄されたデジャは、ランダル家での様子が変わってしまった。

ケイトの結婚式にデジャも連れてくるが、心を閉ざしてしまったデジャにどう接していいか分からないベスは、結婚式にやってきた従姉妹のゾーイにその話をする。

ゾーイは自分の生い立ちをデジャに話す、自分を愛してくれる人を憎むことをやめた日のことを…

ソーイも母親に捨てられ、ベスの母親に育てられていたのだ。

ドレスに着替え、結婚式に参加するデジャを見たベスは喜び、デジャは結婚パーティー場でトビーの母親から、ランダル似だと言われ複雑な気持ちになる。

テスがデジャがいないことに気付く、その時デジャは、ランダルの車のフロントガラスをバッドで叩きつけていた。

 

ランダルは大人になったテスと一緒に”彼女”に会いに行こうとしている。

トビーは、ベッドに横たわっている。

ゾーイはスピーチがとても良かったとケヴィンに話しかけいい雰囲気になりそうな予感

ランダルのスピーチ、すごく気になるーーーーー(*_*)(*_*)

選んだ相手で運命が変わるとか、正しい相手を選べば何があっても人は変わらないとか…(-_-)

その後に”彼女”に会おうとしてる年老いたランダルと大人になったテス…、嫌な予感しかしない…(-_-;)

ケイトの幸せな結婚式なのに、不穏な未来のシーンで終わったシーズン2が憎い…、早くシーズン3が見たいーーーー(^_^;)

脚本家?製作総指揮する人?全スタッフの力なんだと思うけど、このドラマ上手すぎます!!

見るほどに好きになります(^o^)v

 

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