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『THIS IS US 36歳、これから』シーズン1 :16~18話あらすじ&ネタバレ

全米で色々な賞を受賞しているのをエピソードを見るたびに納得しちゃう「THIS IS US 36歳、これから」シーズン1、第16話~18話のあらすじです。

第16話「メンフィス」は号泣必至(;_;)

出かける用事のある人は涙でメイクが崩れる可能性があるので、出かけた後に見ることをおすすめします^_^

※ ネタバレしているので、未見の方はご注意くださいm(_ _)m

登場人物

まずは、登場人物から紹介します。

レベッカ&ジャック夫婦

ランダル(養子)

ケヴィン(双子の兄)

ケイト(双子の妹)

ウィリアム(ランダルの父親)

トビー(ケイトの彼氏)

ベス(ランダルの妻)

ミゲル(ジャックの友人)

ソフィー(ケヴィンの元妻)

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第16話:メンフィス

ウィリアムの父親は戦死してしまい、母親が1人でウィリアムを育てることになる。

仕事のストレスで体調を崩してしまい休職中のランダル

ウィリアムの死期は確実に近づいている。

ランダルはベスに心配されるが、ウィリアムと2人でウィリアムの故郷メンフィスへ旅にでることにする。

旅立つ前に、ウィリアムはまだ寝ている孫娘のところに行く。

ドライブ途中、子供の頃からいつも頑張りすぎて自分を追い込んでいたと話すランダル

ウィリアムはランダルにジャックのことを尋ね、ジャックのお墓参りに行きたいと言い、ジャックのお墓代わりの木に向かってウィリアムは話しかける。

メンフィスに着いたウィリアムは、自分が育った家にランダルを連れていき、この家に宝物を隠したと言って、今住んでいる住人に家に入れてもらい宝物を取り出す。

ランダルとウィリアムは、メンフィスで一緒に散髪に行ったり、メンフィスの街を散策しながら失われた時間を取り戻すかのように過ごす。

若い頃のウィリアムは、音楽と詩の才能に恵まれ、いとこのリッキーとバンドを組みバーで演奏している。

ウィリアムの作った曲でバンドは盛り上がっていたが、そこへウィリアムの母親の具合が悪くなったと連絡が入る。

バンドを抜け母親の看病に行くウィリアムは、いとこのリッキーから才能から目を背けず大切にするように言われる。

母親のもとに着いたウィリアムは、思っていた以上に体調の悪い母親を見て愕然とする。

母親の看病をするウィリアムは、乗車したバスの中でランダルの母親となる女性ローレルと出会う。

ウィリアムはローレルと付き合うようになり、2人でウィリアムの母親の看病をするようになる。

母親の最期に詩を読んで聞かせるウィリアム、母親が亡くなり、ローレルと薬に溺れてしまう。

 

ランダルといとこのリッキーの店を訪ねたウィリアムは、リッキーから出ていくように言われる。

ウィリアムは、母親の看病に行ったきりリッキーのバンドに戻らなかったのだ。

堕落した生活を送るようになり戻らなかったことを謝り去っていこうとするウィリアムにリッキーは、まだ演奏できるかと聞き、親戚がたくさん集まった店で、ウィリアムは昔のようにリッキーと演奏をし、ランダルは親戚に会えて上機嫌になり楽しい時を過ごす。

翌朝、体調が悪くなったウィリアムを病院に連れて行ったランダルは、医師からあと1日しか持たないと言われる。

ウィリアムは自分の死期を悟り、メンフィスへの旅を実行したのだ。

病院で目覚めたウィリアムは、ランダルに”息子に寄せる詩”を渡す。

ベスや娘たちを病院に呼ぼうとするランダルにウィリアムは、もうお別れはしてきた、孫たちには横たわっている自分ではなく見上げた自分を覚えていてほしいと言い、ランダルに別れの言葉を話し始める。

死が怖いと言うウィリアムの頬を包む込み、一緒に深呼吸をするランダル、それは幼い頃、自分が不安になった時にジャックがしてくれていたことだった。

ウィリアムはランダルに見守られながら逝ってしまう。

ウィリアムの最期の言葉、涙なくして見られませんでした…(T_T)(T_T)

見上げる方とそれを見つめる方…、亡くなるとき、親と子は逆転するんですね。深いm(__)m

どのエピソードにも名言がある気がします。(^^ゞ

ウィリアムの書いた”息子に寄せる詩”、どんな詩なんだろう?

号泣する覚悟しておこう^^;

 

第17話:完璧な一日

ウィリアムの部屋を整理しようとするランダル、そこでベスが手紙を見つける。

その手紙はウィリアムが孫娘に向けたもので、”自分の告別式を2人で作り上げてほしい”と書かれていた。

ランダルに電話してウィリアムのことを話すジェシー、彼もウィリアムの突然の死を悲しんでいた。

荷物を届けに来た配達員からウィリアムのことを聞かれ、亡くなったことを話すと配達員とウィリアムは知り合いで、近所のみんながウィリアムの死を悲しむと言われたランダルは驚く。

ランダルは、自分の知らないウィリアムの知り合いが彼の死を悼んでいることを知る。

配達員が届けた荷物は、ランダルの会社からのお悔やみの品物(梨)でカードには印刷された文字で”ご愁傷さま チームより”と書かれていた。

ベスは会社からのお悔やみが粗末なもので驚く。

 

ランダルの家の告別式に集まる家族

孫娘達が考えた告別式は”ウィリアムの完璧な1日”

ウィリアムが過ごした1日を同じように体験しようというものだった。

告別式でランダルは、ベスにウィリアムへの賛辞をお願いし、ベスは賛辞を言うことでウィリアムの死と向き合う。

ベスの賛辞を聞き終えたケイトは、泣きながら部屋を出ていってしまう。

ケイトを追いかけていったランダルに、どんなセラピーを受けても思い出すのは父親ジャックのことばかりだと話す。

ランダルはケイトに、感情は表に出して愛する人に伝えるべきだと言う。

ウィリアムの完璧な1日を過ごすランダル達、そこでレベッカはランダルに、何度もウィリアムのことを打ち明けようとしていたが、真実を伝えたらランダルが離れていきそうで怖かったといい、自分のせいで親子の時間を奪ってしまったことを謝る。

ランダルはケヴィンの舞台の帰りに会社に行き、上司に父の死へのあまりにひどい会社の対応をなじり、ウィリアムから学んだことを人生に生かすことに決めたから会社を辞めると言って立ち去ってしまう。

家に帰ったベスは、メンフィスからウィリアムが送ったハガキが届いているの見て涙する。

 

初日の舞台をすっぽかしてしまったケヴィンは、初日に舞台を見に来ていたNYタイムズ社の評論家ノヴァクに、もう一度舞台を見に来てほしいと電話をするが切られてしまう。

ソフィーに舞台の初日は家族と一緒に見てほしいと言うが、ソフィーは誰にも会わずに見に行くと言う、特にケイトに…

ケヴィンは評論家のところへ直接話をしに行くが、怖気づいて舞台から逃げたんだろうと言われてしまう。(ホントは違うのに…)

告別式の途中で劇場に向かったケヴィン、告別式が終わり舞台を見に来たランダル達、ソフィーはケヴィンの家族たちとは離れて舞台を見ていた。

舞台は成功したが、評論家のノヴァクは結局来なかった。

ケヴィンの楽屋を訪れて、家族で舞台の大成功を祝う。

舞台を終えたケヴィンは、ソフィーにNYに来た理由は君を取り戻しに来たことだったんだ、もうバカなことはしない、心を改めると言う。

その夜、ケヴィンに今日の舞台を見た監督のロン・ハワードから連絡が入り、LAで撮る映画の役に君はピッタリだと言われる。

 

ジャックはレベッカが、バンドメンバーの元カレとバンドのツアーに行くことが気に入らず、ツアーに出発する日にわざと遅れて帰ってくる。

留守の間の子供たちの世話についてジャックに伝えたいことがたくさんあるレベッカは、帰りの遅かったジャックにイライラしてしまう。

子供たちに出発の挨拶をするレベッカ、ジャックは笑顔でレベッカを送り出すことができない。

ケイトはそんなジャックのことが心配で、お母さんとは大丈夫?バンドを見に行けば?と言うが、ジャックは酒場に飲みに行く。

酒場を出たジャックは、ケイトが泊まりに行っている友人宅に電話をし、ケイトに”お母さんと仲直りするよ、愛している”と言い、レベッカの元に向かう。

 

ケヴィンの舞台を見終えたケイトは、トビーに父親ジャックの死について話し始める。

ジャックは自分のせいで死んだと…

亡くなったあとに、本当のその人の姿が見えてくるんですね…ウィリアム…(;_;)

ウィリアムの完璧な一日をみんなで過ごす告別式、素敵でしたね。

ロン・ハワードって、映画「ビューティフル・マインド」でアカデミー監督賞を受賞した監督ですよね、その監督の映画に誘われるなんて、ケヴィンビックリ(*_*)

ケイト一体どういうことーーーー?!(*_*)

自分のせいでジャックが死んだって…

最後のジャックのシーン、なんだか嫌な予感しかしない…(・_・;)(-_-;)

いつもは早く次のエピソードが見たくてしょうがなくなるけど、シーズン1最後のエピソード見たくないかも…(._.)

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第18話:幸運の女神

ジャックは飲酒運転をしながらレベッカのツアー先に向かう。

レベッカはステージ前の緊張をベンに話すと、ベンからキスをされそうになり怒ってバーの電話からジャックのいる家に電話をするが、留守電になってしまう。

レベッカは、レベッカが歌うバーでお酒を飲んでいるジャックに気付かない。

酔っ払ったジャックは、ステージ裏にレベッカを探しに行くが、ベンとのことを誤解しベンを殴ってしまい、騒動に気付いたレベッカは、ステージには立たずジャックを連れて家に帰る。

 

ジャックは老婦人の車の修理をした帰りに、老婦人から女の子を紹介すると言われる。

家に着くと、酔払った父親から28歳にもなってまだ無職でいることをなじられる。

ジャックは、家を出てミゲルと一緒に起業するためにお金を貯めているのだ。

現状から抜け出したいジャックは、一攫千金を狙って、ミゲルと一緒に危ない賭場にポーカーをしに行く。

一発勝負で大儲けした賭場から帰ろうとするジャックとミゲル、ジャックは賭場の外で襲われ、勝ったお金を取られてしまう。

帰り道でジャックは、いつも親父とは正反対の、いい人間になる道を選んできたつもりだったのに、何一ついいことが起こらない人生に嫌気がさしている気持ちをミゲルに話す。

そして、ミゲルに取られたお金を取り返しに行こう、人生は自分でつかみ取るものだと言う。

 

歌手になる夢を追いかけているレベッカに友達は、歌手になれるのはほんの一握り、人生の他の選択肢も考えたほうが無難だと言う。

デモテープを送り続けるレベッカの元に届くのは残念な結果ばかり…

年頃の友人の結婚式の招待状を見て、人生の選択肢を広げようと思ったレベッカは、断っていた紹介の話を受けることにする。

レベッカは歌のステージの前にブラインドデートに出かけるが、遅れてやってきた相手はタイプの男性ではなかった。

ステージで歌いたいレベッカは、食事の途中で歌いに行ってしまう。

 

ミゲルと作戦を立ててお金を取り戻しに来たジャックは、ミゲルの合図を待っていたが、お金を取り替えせるチャンスの瞬間に聞こえてきた歌声に心を奪われる。

歌っていたのはレベッカだった。

 

家に着いたジャックは、レベッカに謝り、もうお酒をやめると言う。

ジャックがまたお酒を飲み始めていることを知ったレベッカはショックを受け、飲酒運転は命を落としかけないと言う。

レベッカは、子供も手を離れて、主人の帰りを待つだけの主婦の自分に、自分の人生なんかない、やっと自分のやりたかったことをやれるようになった…と、

ジャックは、家族のために自分を犠牲にして一生懸命にやってきたのに責められる筋合いはない…と、

ジャックとレベッカは、溜まり積もった思いをお互いにぶちまけてしまう。

翌朝、冷静になったレベッカはジャックにしばらく距離を置きたいからミゲルの家に行くように言う。

ジャックは家を出る前に、初めてレベッカと会った日の夜の話をし始める。

ある老婦人から女の子を紹介され、その日が初デートの日だったけど、レベッカを見てデートをすっぽかしたと…

そして、どんなにレベッカを愛してるかを伝え、”君は幸運の女神”だと言う。

引越しの荷物を整理していたケイトは、歌っているレベッカの昔の写真を見つけ、”歌を仕事にする”とトビーに言う。

ケヴィンは監督に会うのためLAに向かい、ランダルはベスに養子を迎えようと言う。

前回のエピソードで飲酒運転の末、ジャックが死んでしまうんじゃないかと思っていたから、ちょっと安心しました、別居することになっちゃいましたけど…(-_-;)

”親は子に尽くすけど、最終的に子供がどうなるかはわからない”

まさにそうですよね、親は子供がどんな道を歩んでも信じて見守るだけ!肝に銘じておきます^^;

”自分たちのラブストーリーはまだ始まったばかりだ”

ジャックーーーーーーーー(〃∇〃)なんて心に響く言葉を言うんでしょうか、ほんと詩人ですわ(^O^)

シーズン1終わっちゃいましたね、

ランダルは本当に養子を迎えるのか?

ケイトはどこで歌の仕事を始めるのか?ダイエットは続くのか?

ケヴィンとソフィーはどうなるのか?

ケイトとソフィーの間に何か確執がありそうですよね(-_-;)

気になることばかり…、

どのキャラクターにも共感できる部分があったりして、シーズン1を見終えて、すっかり「THIS IS US 36歳、これから」の大ファンになってしまいました!(^o^)!

どんな展開になるのか早くシーズン2が見たいーーーーーーーー(#^.^#)

 

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