「THIS IS US 36歳、これから」シーズン1、第10話~12話のあらすじでは、ジャックと父親のレベッカと母親の関係性も見えてきます。感動するシーンがいっぱいなので涙なくして見れません^^;
※ ネタバレしているので、未見の方はご注意くださいm(_ _)m
登場人物
まずは、登場人物から紹介します。
・レベッカ&ジャック夫婦
・ランダル(養子)
・ケヴィン(双子の兄)
・ケイト(双子の妹)
・ウィリアム(ランダルの父親)
・トビー(ケイトの彼氏)
・ベス(ランダルの妻)
・ミゲル(ジャックの友人)
・オリヴィア(NYの女優)
第10話:クリスマス
イブの日にクリスマスの準備をするジャック&レベッカ
ケイトの具合が悪くなり、虫垂炎の手術を受けることになった病院で、お産でお世話になったK先生が入院していることを知る。
ランダルが、”自分が養子になれたのは先生のおかげだ”と言って、K先生にスノードームを渡す。
ジャックとレベッカは、K先生から手術をしても高齢のため望みが薄いと話すのを聞き、モンタナにいて手術に間に立ち会えないK先生の家族の代わりに手術を見守る。
K先生の手術は無事に成功する。
オリヴィアがいなくなり芝居がキャンセルになってしまったため、ケヴィンは劇作家のスローンの実家のクリスマスディナーに行くことになる。
そこで家族にクリスマスの話を聞かせるスローンを見たケヴィンは、オリヴィアの代わりにスローンが主演で芝居をしようと言う。
レベッカはケイトと胃のバイパス手術の説明を聞きに来て、ケイトが抗うつ薬を飲んでいたこと、今でもドカ食いをしていることを知りショックを受ける。
ケイトが太ってしまったのは自分のせいではないかと悩んでいたのだ。
ウィリアムは自助グループでジェシーという男性が、出会った男性が突然いなくなり心配していたが、彼が無事で愛する家族と再会した、そのことがショックで自分は元の生活に逆戻りしてしまったという告白を聞く。
ジェシーは、ウィリアムがランダルと会う前に出会い、親しくしていた男性だったのだ。
そしてジェシーはウィリアムに、最期の時を一緒に過ごしたいと伝える。
会社のクリスマスパーティーに参加したランダルは、同僚のアンディが自殺しようとしていることに気付き、説得する。
毎年恒例のランダル家でのクリスマスパーティーに今年は来ないと言っていたケイトとケヴィンだったが、結局、ケヴィンはスローンと、ケイトはレベッカとミゲルとともにやってきた。
そこへサンタ姿のトビーがやってきて、ケイトといるためにダイエットを再開したこと、食べ物は我慢できるけどケイトのいない人生は考えられないと言う。
遅れてウィリアムがジェシーを連れてランダルの家にやってきて、それぞれのパートナーを連れて家族みんなで楽しい時間を過ごすが、トビーが突然倒れてしまう。
母と娘って、同性だからですかね、必ずと言っていいほど確執みたいなのがある(-_-;)
レベッカとケイトもそう、自分は太ってるのにどうしてお母さんは違うの?!って素直に疑問に思うし、それが同じ女性として嫉妬につながる。
トビーがケイトに告白するシーン、ちょっと泣きそうになりました(^o^)トビーって本当にいい人だと思います。
あんなセリフ、言われてみたい(*´ω`*)
第11話:戸惑い
父親と母親が言い争っているのを見た青年のジャックは、母親に手を出そうとする父親をとめる。
ジャックは母親から父親のような男にならないでと言われる。
レベッカとジャックは妊娠を機に新居を決め、その後医師からお腹の子が三つ子だと告げられ驚き、契約した新居に子供部屋が1つしかないことでレベッカは不安になる。
職場の上司に三つ子が生まれるから昇給して欲しいと頼むジャックは、三つ子の妊娠は気の毒だと言われてしまう。
三つ子の妊娠を聞いたレベッカの母親は、妊娠は間違いだ、経済力のないジャックは無責任だと言う。
三つ子の妊娠がどんなに大変なものなのか実感していく2人
家に帰ったレベッカは、母親から同居を提案されたと言い、節約になるから考えてみて欲しいとジャックに話す。
レベッカが苦手な母親と同居しようとまで考えていて、三つ子が生まれることへの不安で押し潰されそうなことを知ったジャックは、お金を貸りに疎遠になっている父親の元へ行く。
久しぶりに会いに来た息子に、どうしてお金が必要なのか聞くと、ジャックはギャンブルだと嘘をつく。
ケイトは、不整脈で倒れ入院しているトビーを見舞い冗談を言い合い過ごしていると、トビーの担当医師から心室の間の壁に穴が空いているから手術をしたほうがいいと言われ戸惑う2人
手術をしないというトビーに怒るケイトは病室を出ていってしまう。
手術を決めたトビーから連絡を受けたケイトは、手術前のトビーから”愛している”と言われる。
不安な気持ちを紛らわせたくて手術の待合室にケヴィンとランダルを呼び、話をする3人
ケイトは”愛している”とトビーに返せなかったこと、ケヴィンはオリヴィアが戻ってどうしたらいいか迷っていること、ランダルは実の父親がゲイかもしれないと戸惑っていること
ケイトは、手術が成功に終わりベッドに横たわっているトビーに”愛している”と言い、それを聞いていたトビーからプロポーズされる。
ランダルは、ジェシーが現れたことで平穏だった日々が乱され戸惑ってしまう。
ウィリアムを迎えにきたジェシーと話をしようとするが、上手く話せないランダルは、帰宅したウィリアムに話を聞く。
ウィリアムは、もうすぐやってくる最期の時を過ごす施設をジェシーと探しにいったこと、ランダルの家族に迷惑はかけれないと話し、そしてウィリアムはランダルにつらいだけの治療をもうやめたいと言う。
ケヴィンとスローンは、自主制作した芝居をプロデューサーの前で演じ褒めらたが、その直後、オリヴィアが戻ってくる。
オリヴィアは、ケヴィンに批判されたことで自分を見つめ直して戻ってきたと話す。
ケヴィンと公私ともにいい関係になっていたスローンは、オリヴィアにケヴィンと付き合っていると言うが、オリヴィアは全く気にしない。
ケヴィンは、、芝居はスローンの主演でやること、自分の望みと違っても正しいことをしないといけないと言い、これからもスローンと付き合っていくことをオリヴィアに伝える。
絶対に頭を下げたくない父親にお金を借りに行ったり、レベッカの不安をどうにか取り除こうと奮闘するジャックって素敵です♥
1人でも大変なのに三つ子なんて…想像を絶する(-_-;)
ジャックもレベッカも親と上手くいってないんですね。
やっぱり子供は同性の親をよーく見てるし、どうしても衝突しちゃうんだなと思いました。
同性同士だから許せないのかな?!日々の物言いや振る舞いを改めようと考えさせられました。
第12話:小さな奇跡
レベッカとジャックは出産を控え、三つ子の名前を考えている。
出産を前にイラつくレベッカは、ジャックの誕生日なのにひどい態度を取ってしまう。
レベッカにあたられたジャックは、ミゲルに誘われゴルフ場に行き、ゴルフをしている間は子育てや家庭のことを忘れられると言われるが、家に帰ってレベッカに会いたいと言う。
ジャックが出ていったあとに今日がジャックの誕生日だと気付いたレベッカは、ジャックのために何とかケーキを作ろうと、身重な体でケーキの材料を買いに行く。
着いたお店が酒店で、なんとかそこで売っている材料で手作りケーキを作りたいレベッカは、カップケーキとアイシングを買って帰る。
レベッカがお腹の子供たちにどんなにジャックが素晴らしいか、まだ見ぬ我が子への思いを話しかけている姿を家に戻ったジャックがビデオで撮影している。
レベッカは誕生日を忘れていたことを謝り、ジャックはレベッカに毎年恒例の誕生日のセクシーダンスをしてくれと頼む。
妻に先立たれたK先生は、今は亡き妻に独り言をいいながら朝食を食べるほど妻の死から立ち直れないでいる。
息子夫婦がやってきて、妻が亡くなって1年も経つのに立ち直っていない父親を心配するが、K先生は自分は前を向く必要はないと怒ってしまう。
K先生が妻の墓前に話をしに来ている時に病院からの呼び出し音が鳴る。
病院に着くと、レベッカとジャックのお産が待っていた。
レベッカとジャックは出産を終え、3人目が死産だったことを知りショックを受ける。
子供がいないことで妻と上手くいっていない消防士が、消防署の前に捨てられている赤ちゃんを見つけ家に連れて帰り、妻に2人で育てようというが無理だと言われてしまい、赤ちゃんを病院に連れて行く。
ジャックは捨てられた子供を病院に連れてきた消防士と会い、その子を養子にすると決める。
ジャックとレベッカの出産に立ち会ったK先生は、前を向いて生きていくことを妻に誓う。
家に帰った消防士は妻からもう一度始めからやり直そうと言う。
レベッカがお腹の子供たちに話しかけるシーン、良かったーーー
子供が生まれると、つい自分が思い描いていたお母さんになりたいと思って頑張り過ぎちゃう時ってあります^^;母親もいい面も悪い面もあって完璧な人間じゃないんですよね。
K先生が亡き妻に語りかけて、奥さんのものを整理しながら前を向いて生きていこうとするシーン、私もこれほど想われたい(^.^)
ランダルを病院に連れて行った消防士と奥さんの会話、泣けました(T_T)
今回は感動のシーンのオンパレードって感じでしたね。年を重ねるって素敵なこと♥
話題作から懐かしまで見たい海外ドラマがたくさん!