松坂大輔の引退会見何時からどこで見れる？最後の言葉をメモする

甲子園やプロ野球、メジャーリーグで長年活躍し、日米通算170勝を挙げた「平成の怪物」松坂大輔投手が、ついに今季限りで現役を引退します。

ファンとしては最後に目に焼き付けておきたい松坂大輔投手の引退会見はいつ、何時からでしょうか。視聴媒体や「注目される言葉」なども探りました。（出典：Wikipedia、スポーツメディアなど）

松坂大輔の引退会見日が決定

今年7月。西武球団は松坂大輔投手が今シーズンかぎりで現役を引退すると発表しました。

松坂投手は東京都生まれの41歳。横浜高校時代、150km超の球速を出す超高級投手として注目され、春夏の甲子園を連覇。圧巻の活躍から「平成の怪物」の異名で呼ばれました。

98年のドラフト1位で西武が指名、入団後も華々しく才能を発揮。高卒新人史上初の新人から3年連続最多勝などを記録しました。沢村賞など数々のタイトルも獲得、06、09年のWBCでも世界一の原動力となる大活躍を見せました。

06年にはメジャーのレッドソックスに移籍。ワールドシリーズ優勝に投手陣の柱として貢献します。ただその後はケガに悩まされ、MLB数球団を移った後、14年には日本球界のソフトバンクへ復帰。

しかし手術を受けてもケガの回復ぶりは思わしくなく、ホークスを契約満了になると17年には中日にテスト入団。ここで奮起し18年には6勝を挙げて「カムバック賞」を受賞し、30代後半で再び光を放ちました。

それでもやはりケガは完治せず、逆に再発するなど体は限界状態に。20年には古巣西武に14年ぶりに復帰しましたが、結局実戦で登板することなく現役引退となりました。

「復活の日」を待っていたファンには寂しい松坂大輔投手現役引退。では引退会見は何日何時からに決まったのか、次項で見てみましょう。

松坂大輔の引退会見は何時から？

松坂大輔投手はなぜ引退を決断したのか、どんな思いなのか。見逃せない引退会見について、西武球団はこのほど、10月19日（火）の試合（ナイター）前に、松坂大輔投手自身が行うと発表しました。

引退会見が何時からかは15日現在明らかになっていませんが、試合は17:45のプレーボール予定ですので、球場入り、練習時間などを考慮するとお昼前後に行われる可能性が高いとみられます。発表され次第追記します。

松坂大輔の引退会見視聴方法

松坂大輔投手の引退会見の視聴方法はどうでしょうか。現時点では未定ですが、19日のお昼、午後の開始だとすれば、民放TV各局の情報番組の中で中継される可能性も。こちらも決まり次第追記します。

松坂大輔の引退会見での言葉

19日の午後にも開始するとみられる松坂大輔投手の引退会見。どんな言葉が出てくるのか、大変注目されます。

松坂投手といえば「リベンジする」「自信から確信に変わりました」など数々の印象的な言葉がありました。中日で〝奇跡の復活〟を遂げた際は「もっとやれたはずだという気持ちのほうが強いですかね。『復活』ということばを使うのはちょっと大げさかな」とさらなる飛躍を誓ったことも。

19年に西武に復帰入団した際は「家に帰ってきた感覚。このタイミングでまた西武のユニフォームを着られることになり最後はここなのかなと思っている」と一抹のさみしさも滲むコメントでした。

松坂大輔投手引退会見の言葉は、会見後に追記していきます。

「選手は誰しもが長くプレーしたいと思い、なるべく来ないことを願っていると思う。今日という日が来てほしかったような、来てほしくなかったような思いがある。現時点ではスッキリしてないんです。このあと投げることになっていますし、投げてそこで自分の気持ちもスッキリするのかな、スッキリしてほしいと思います」

「応援してもらったファンの方はもちろん、アンチのファンの方も含めて感謝しています」

「選手生活の後半は叩かれる方が多かった。もっと早く辞めてもいいタイミングはあったと思いますし、思ったようなパフォーマンスが出せない時期が長く苦しかったですけど、その分たくさんの方に迷惑かけましたけど、よく諦めずにここまでやってきたと思います。

これまでは叩かれたり、批判されることに対して、なんとか力にして跳ね返そうとやってきたけど、最後は耐えられなかった。心が折れたというか、受け止めて跳ね返す力はもうなかったですね」

松坂大輔の引退試合を見る方法

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松坂大輔引退にSNSの反応は？

出典：twitter

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

7月の引退発表時には「体調、精神面で万全ではない」と公に姿を見せず心配された松坂大輔投手ですが、最近の辻監督の話によれば、手のしびれなどは残るものの、19日の最後の登板に向けリハビリやキャッチボールに励んでいるといいます。

「（球速）150キロは全然無理だと思うが頑張っている。どこまで投げられるか、その時を目に焼き付けたい」と辻監督。19日は会見の言葉、表情、そして夜の投球と久々で最後の「怪物デー」となりそうです。