「毎日かあさん」でおなじみの西原理恵子さんが娘さんに告発されて話題になっていますね。
親子関係がうまくいってないようですが、母親である西原理恵子さんの子供のころなど生い立ちはどんな方なのでしょうか。
ここでは「西原理恵子の生い立ちが壮絶!父親はギャンブル狂で結婚相手や自らも!」として、以下の事をまとめていきますね!
- 西原理恵子の生い立ち
- 西原理恵子の父親と母親
- 西原理恵子の結婚相手
『毎日かあさん』の作者である西原理恵子さん。 「毎日かあさん」は2009年にテレビ東京系にてアニメ化もされ、2011年には実写映画化されるなど多くの人から支持されていた人気の子育てエッセイ漫画です。 そんな西原理恵子さんの娘さん[…]
西原理恵子の生い立ちが壮絶!
西原理恵子の生い立ちは、壮絶はものでした。
西原理恵子さんの父親はアルコール依存症だったために、西原理恵子さんがお腹の中にいる時に両親は離婚しました。
そして西原理恵子さんは、母親に引き取られて育てられます。
父親は入退院を繰り返すほどアルコール依存症がひどく、
西原理恵子さんが3歳の時に、転落死亡という悲しい最期になってしまいました。
母親が妊娠中に離婚してその後会うこともなかったので、西原理恵子さんは、一度も父親に会うこともなく永遠の別れとなってしまったのですね。
その後、西原理恵子さんが7歳の時に母親は再婚しますが、再婚相手になる新しい父親は無類のギャンブル好きだったのです。
仕事も長くは続かず、いくつも転々と職を変え、お金はギャンブルにつぎ込んだのです。
家にも週に一回ほどしか帰らなかったのですが、西原理恵子さんの事は、我が子同然に可愛がっていたそうですよ。
「お前は人違う人生を行くぞ」と自分で自信のなかった西原理恵子さんを肯定してくれて、大きな影響を受けたのが母親が再婚した相手だったのです。
しかしながら、母親と再婚相手の新しい父親はギャンブルやお金のことで喧嘩が絶えず、家庭内の雰囲気は絶望的な環境で過ごしました。
市立土佐女子高等学校の在学中は、未成年ディスとたばこで1週間の停学になったりしましたが、その後3年生の時にスナックで未成年飲酒をし、退学処分になってしまいます。
退学処分に納得していなかった西原理恵子さんは、新しい父親の助けも借りて高校生ながら訴訟を起こすという経験もします。
家では両親の喧嘩が絶えず、自分も「女性が生きていくには」という考えが育ったようですね。
母親が再婚した相手も、その後自殺してしまうという、衝撃的な家庭環境なんです。
西原理恵子さん自身も大学卒業後、漫画を仕事にするようになり、ギャンブルマンガを描くことになりました。
すると自身もパチンコやマージャンなどギャンブルにハマってしまい、10年間で5000万円は負けたんだとか。
それもマンガのネタにし、西原理恵子さんは漫画家として人気を博していきました。
母親として「毎日かあさん」も自分の生活をネタにして書いていったりと、西原理恵子さんは自分の壮絶な生い立ちや家庭環境をもマンガのネタにしていくというスタイルだったようですね。
そこで、娘との関係がうまくいかなくなったのです。。
西原理恵子は大分アレな人だと思うけど彼女の公表している生い立ちが本当なら彼女自身もその苦い経験から自由になれていなくて負の連鎖みたいになっているのかな、、
— mm (@k_k_june__a_r) June 9, 2022
西原理恵子とその娘の話を読んで怖くなった
どんなに自分の生い立ちや逆境を克服して消化してる気でいても、
無意識に子供に自分を投影してしまい、自分が辛くてたまらなかったことを子供にしてしまう。
負の連鎖を断ち切る事の難しさ
いくら金持ちなろうと断ち切れない事を思い知らされた感— たまこ (@ChangeOurday) June 6, 2022
そう。彼女は生い立ちから現在まで、何も変わってない。ぶれていない。
良い意味で「金のためなら何でも描く」捨て身の人。そして戦略家。
「毎日かあさん」西原理恵子さんの娘による”毒親告発”で、日本の子育てSNS界隈が凍りついた件(All About)#Yahooニュースhttps://t.co/IkIVYKiJ7h— (借金踏み倒し)麻(雀大好きア)ライさん (@mj_arai) June 9, 2022
生まれ育った環境も影響しているのかな・・と勝手ながら想像してしまいますが、何だか悲しくなってしまいますね。
一方では、その生い立ちの話もどこまで本当だかわからないという声もあります。
西原理恵子
彼女自身の生い立ちも大変だったから…みたいに言う人いるけど
それもどこまで本当か、もー分からん麻雀漫画で母が出てきてたけどまともそうだったし(意外だったから覚えてる)
— わんこ (@gsdEvcDdplIdBng) June 4, 2022
もし、これらの話が全て本当だったら、それは本当に考えられないくらい壮絶なのですが、西原理恵子さんが取材時に答えていた内容に、少し違和感を覚えるのも事実なんです。
地元はどこを見ても父親が妻を殴っていて、大人が子どもをぶん殴っていた地域であった。女の子は16歳ぐらいで妊娠、18歳頃に別の男に変えてまた妊娠といういうのが普通であった。貧乏人、離婚だらけ、養育費も貰っていない女性ばかりで、手本になる女性や憧れるような女性はおらず
~中略~
彼らの交際・結婚していた男性は差し押さえる財産もなく、逆に借金だらけであり、子供を本気で殴っているケースがありふれていた。引用:https://www.asahi.com/articles/ASK2R5QZ9K2RUTIL04Q.html?iref=ogimage_rek
これを読んで事実でもあるとは思いますが、ちょっと盛ってません?って思ってしまいました。。
西原理恵子の父親と母親、そして旦那
西原理恵子さんの父親は実の父親と、その後再婚した新しい父親がいます。
実の父親は、自分が生まれる前に離婚しその後亡くなったので、実際には一度も顔を合わすことはありませんでした。
母親の再婚相手の新しい父親は、ギャンブルに溺れて母親へのDVなどもある酷い人でしたが、西原理恵子さんのことは、我が子同然に可愛がってくれていました。
西原理恵子さん自身の結婚も波瀾万丈でした。
はじめの結婚は、鴨志田穣さんです。
アルコール依存症で西原理恵子さんと離婚後、がんが見つかり亡くなるまでの半年間は家族として同居再開しました。
同居再開を進めたのが、現在のパートナーである高須クリニックの高須克弥さんなのでした。
高須克弥さんとは、結婚せずに事実婚を選んでいます。
事実婚を選んだ理由を高須克弥さんは
「籍を入れると何かあった時に全部不倫と言われる」
と言われています。
何かあったとき・・・
うーーーーん。
納得するようなしないような(;^_^
西原理恵子と高須克弥さんは、西原理恵子さんの息子さんとは良好な関係が持たれているようでTwitterにも一緒に写った写真を投稿されたりしています。
まとめ
ここでは『西原理恵子の生い立ちが壮絶!父親はギャンブル狂で結婚相手や自らも!』として、西原理恵子さんの生い立ちについてまとめました。
『毎日かあさん』の作者である西原理恵子さん。 「毎日かあさん」は2009年にテレビ東京系にてアニメ化もされ、2011年には実写映画化されるなど多くの人から支持されていた人気の子育てエッセイ漫画です。 そんな西原理恵子さんの娘さん[…]