最愛ドラマロケ地の白川郷ってどんなところ？有名な理由をシェア「ユネスコの世界遺産」「合掌造り集落」

吉高由里子さん主演で送る新ドラマ『最愛』。

吉高由里子さんがTBSの金曜ドラマ初主演となる本作は完全オリジナルのサスペンスラブストーリーということで期待大！

そんな『最愛』のロケ地である白川郷。

名前は聞いたことあるけど、どうして有名なの？というかたや白川郷ってどこにあるの？という方のために、『最愛』のロケ地・白川郷について詳しく調べてみたのでシェアしていきます。

最愛ドラマロケ地が白川郷

2021年10月15日より放送される大注目の新ドラマ『最愛』。

殺人事件の重要参考人となった真田梨央(吉高由里子)、梨央の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事(松下洸平)、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士(井浦新)の3人が中心となるサスペンスラブストーリー。

普通は甘酸っぱくなるハズの初恋の人との再会が、まさかの殺人事件の重要参考人と刑事という立場での再会…。
どんな展開をしていくストーリーなのか気になりますね。

そんな『最愛』のロケ地である白川郷は、岐阜県にあります。

1976年に重要伝統的建造物群保存地区として選定され、さらに1995年には五箇山（富山県）と共に白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産（文化遺産）に登録された白川郷は、国内外からたくさんの観光客が訪れる人気の観光地となっています。

白川郷ってどんなところ？

『最愛』のロケ地であり、世界遺産でもある白川郷。

毎年多くの観光客が国内外から訪れる観光地です。

立地

飛騨地域の中でも、村は山ひだが険しい地域となっており、その急斜面地の間を縫うように庄川が流れ、その流域に集落が形成されています。
日本有数の豪雪地帯であり、かつて秘境と言われてきたのは、これが冬季に周辺との交流を遮断したからです。

気候

白川村は山々に囲まれた農山村。夏は涼しく過ごしやすい反面、冬は一面の雪に覆われます。
2月になると積雪が170センチ以上になることも。
白川郷の祖先の人々はこの気候をうまく利用して生活してきました。

結の心

白川郷では「結（ゆい）」の心を大切にしています。

「結」とは相互扶助のことです。私たちが住む白川郷の生活は、昔から個々の家の助け合いと協力があってこそ成り立つものでした。冬は雪に閉ざされてしまうので、家同士が助け合わないと生きていけないくらい、厳しい自然条件でもありました。
そのため、1年を通して様々な暮らし・行事の場面で助け合いが必要とされ、白川郷ならではの相互扶助の関係が築かれていきました。その「結」の心は現代にも、しっかりと引き継がれており、例えば合掌造りの茅葺屋根の吹き替えを、村をあげてみんなで協力しておこなっています。
そしてこの共同作業の場は、次の世代へ先人の生活の知恵を伝える貴重な場、きっかけにもなっています。

引用・白川郷観光協会 ホームページ：https://shirakawa-go.gr.jp/highlights/

白川郷の人々が大切にしている『結いの心』、ステキですね。
白川郷を訪れて、結いの心に触れてみたいものです。

最愛ドラマ化にSNSの反応まとめ

吉高由里子さん、松下洸平さん、井浦新さんらが出演するドラマ『最愛』

『最愛』のドラマ化に対する評判をまとめていきます。

出典：Twitter

みなさん、白川郷がロケ地となるドラマ『最愛』の放送スタートを楽しみにしているようです！

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

普通のラブストーリーなら、初恋の人と再会して、キュンキュンいっぱい～なストーリーになるさずなのに…重要参考人と刑事という立場。。
普通に再会を喜ぶことはできなそうですよね。

あらゆる手段で守ってくれる弁護士の井浦新さんも交えて、どういう展開になるのか今から楽しみです！

ロケ地である白川郷の美しく荘厳な雰囲気がドラマの雰囲気を更に深めてくれそうです。

10月15日のドラマのスタートが待ち遠しいですね。