日大東北野球部の出身中学一覧【甲子園】地元率が私立の割に…

福島県の日大東北高校の出身中学一覧と、地元率を独自で割り出しました。

2021年の第103回全国高等学校野球選手権大会・通称「夏の甲子園」福島県代表が、日大東北に決定しました！
7月25日、福島県大会決勝で光南を5-4の僅差で下し
夏の甲子園は「18年ぶり8回目」の出場となります。

日大東北高校・野球部の強さの秘密、地元中心なのか、エリートをかき集めた高校なのか？
選手・監督情報がこの1記事ですべてわかるようになっています。

見ていきましょう。

日大東北野球部の出身中学一覧

日大東北野球部の出身中学一覧表を作成しました。
2021年7月時点での、地方大会最終のメンバーを最初に記載しております。
甲子園始まりましたら、登録メンバー変更がありますので、直前に修正しますのでご了承ください。
>2021年8月15日訂正済

日大東北野球部の地元率

日大東北野球部の地元率は、80％です。

控えを含めた甲子園メンバー20人のうち、16人が地元・福島県出身です。
私立の強豪校にしては珍しく、地元出身選手を中心にしたチーム作りをしているようです。

こちら「地元出身率ランキング」で、49高校すべての地元率を割り出して比較してみましたので、気になる人は参考にしてください。

注意：地元率は当サイト独自調査であり正確性は保証できません。選手個別の思い入れや、祖父母or親戚の家から通えたり、たまたま引っ越した等と、微妙な差異もありますので
あくまで大まかな判断として参考にする程度にとどめるようお願いします。
また、地元率割り出しは、批判を目的としたものではありません。甲子園優勝は地元率が高いマイナー公立高校が優勝したこともありますし、あくまで「楽しみの一つの要素」として割り出しましたのでご了承ください。

日大東北はどんな高校？

日大東北はどんな高校か、基本データを分かりやすくまとめました。

日大東北野球部の注目選手

1年生のスタメン入りは地方大会段階で4人。
控えも含め、1年生から3年生までバランスのいいチームです。

注目選手は以下。

吉田達也選手

投打ともに活躍するのが、エースで4番の吉田達也選手。
準々決勝と決勝では、第逆転劇を繰り広げて勝ち抜きました。

馬場真大選手

馬場選手は、今後が期待の一年生です。今年は、打者として活躍しました。
福島県大会の決勝戦では、逆転タイムリーヒットを打ちました。

日大東北野球部の監督

日大東北野球部の監督は宗像忠典監督（1961年生まれ）。

宗像忠典監督

母校が日大東北である宗像監督は今年で50歳。
日大東北から日大に進学し、1987年に監督になりました。
今年度で監督を退任することになっています。

春の選抜高校野球2021の結果は？

春の春季大会では、県大会でベスト８の成績を残しています。
準々決勝で学法石川と対戦し、9-2で負けています。

まとめ

以上、日大東北についてまとめます。