マクブルームのメジャーの成績一覧！広島の救世主になるか？

ロイヤルズ強打の一塁兼外野手のマクブルームが日本球団と合意したと報じられました。
広島への入団が濃厚だと言われています。
マクブルームのメジャーの成績一覧から見て、広島の救世主になるかを見ていきます。

マクブルームの特徴が、近年Bクラスに低迷する広島カープを救う力となるのでしょうか？

マクブルームのメジャーの成績一覧

マクブルームのメジャーの成績一覧を見ていきましょう。

左投右打で、一塁手、外野手をこなします。

 

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2014年のMLBドラフト15巡目でトロント・ブルージェイズから指名され、プロ入りしました。
2014年から2017年のマイナーリーグでは、コンスタントに毎年10本以上のホームランを打っています。

過去3シーズン、トリプルAと大リーグを行ったり来たりしながら、メジャーリーグでは、打率0.268、6本塁打、8二塁打を記録しています。

守備率は右翼で、1.000　一塁0.991と安定な成績を残しています。

低迷中の広島の救世主となるか？

広島カープは、一昨年４位、昨年５位、今年４位とBクラスで低迷しています。

今シーズン、チームとして打率でトップですが、本塁打で４位、防御率で４位、守備率で、阪神とほぼ同じ５位と、長打力に欠け、エラーが多い弱みがあります。

99試合に出場して打率.266（316打数84安打）、11本塁打、34打点をマーク。シーズン序盤は1番打者として活躍を見せたピレラが、退団となり、外人の長距離ヒッターは是非ともほしいところです。

マクブルームについて、海外メディアは、次のように評価しています。

過去3シーズン、トリプルAと大リーグを行ったり来たりしながら、メジャーリーグで177試合に出場し、.268/.322/.427、6本塁打、8二塁打を記録しています。
その間、34.5％の確率で三振しており、6.8％の四球を選んでいます。

マクブルームにとっては、アジアのクラブに移籍すれば、より多くプレーすることができ、現在のAAAメジャー昇格の間を行き来していた時よりも給料が大幅にアップする可能性が高くなります。

マクブルームは、ヤンキースとロイヤルズのトリプルA傘下で、トリプルAの3シーズンの一部に出場し、1363回の登板で、.290/.361/.517の打率を記録しています。大リーグでの経験しかないものの、海外ではマイナー上位での大きな実績で、十分やって行けるでしょう。
来年4月には30歳になりますが、海外のプロリーグで数シーズンプレーすれば、ダリン・ルフのように大リーグへの道を歩むことも可能であると見ています。

ダリン・ルフ：マイナーとメジャーを行き来していたが、2017年31歳で、韓国プロ野球のサムスン・ライオンズへ移籍し、124打点を記録し、韓国プロ野球の最多打点の個人タイトルを受賞した。
2018年、サムスンでチーム最多の33本塁打、125打点を記録した。2019年までサムスンと契約していた。
2020年はサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結び、7月23日にメジャー契約を結んでロースター枠入りした。

マクブルームのみんなの評価まとめ

出典：ヤフコメ

まとめ