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間渕則文の経歴や学歴は?祖父に憧れて救急医になり風呂は週1!?

医師や看護師がハンドルを握って現場へ出動できるドクターカー。

2008年に岐阜県立多治見病院で日本初の乗用車型ドクターカーの運用がはじまり、少しずつ全国へ普及しています。

中津川市民病院は、2013年にドクターカーに特化した病院前救急診療科が開設され、そこで活躍する間渕則文医師。

間渕則文医師は、「医者が病院で待っているだけではダメだ」という想いで救急医療に日々奮闘されています。

動く救急外来と言われるドクターカーは、心肺停止状態に陥った患者の心肺蘇生をしたり、脳梗塞で倒れた患者に薬を投与しながら40キロ離れた病院まで搬送したりと、助かる命を救うために動きます。

真夜中での嵐の中でも「医者が現場に駆けつけるのは最低限」という間渕則文医師。

1秒でも出動が遅れたらいけないと、風呂に入るのは週に1回、トイレのドアはいつも開けっ放しなんだそうです。

そんな間渕則文医師のこれまでの経歴や、日々どんな生活をされているのか気になりますよね。

ここでは『間渕則文の経歴や学歴は?祖父に憧れて救急医になり風呂は週1!』として、以下の事をまとめました。

  • 間渕則文医師の経歴と学歴
  • 間渕則文医師の祖父や父親家族は?
  • 間渕則文医師の勤務する病院
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間渕則文医師の経歴や学歴

間渕則文医師は地元名古屋市立大学を卒業後、麻酔科医を経て救急医となりました。

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間渕則文医師プロフィール

名前:間渕則文(まぶちのりふみ)

生年月日:1958年7月

出身地:愛知県

職業:中津川市民病院 病院前救急診療科 部長

間渕則文医師の学歴・経歴

1983年3月:名古屋市立大学医学部卒業

1983年4月:名古屋市立大学医学部 麻酔医・ICU勤務

名古屋第二赤十字病院集中治療部

カナダ・トロント総合病院麻酔科

1993年3月:国際協力事業団医療協力部派遣前業務委嘱員

1999年4月:エジプト・アラブ共和国カイロ大学小児病院小児救急医療プロジェクト・チーフアドバイザー

2002年4月:岐阜県立多治見病院麻酔科主任医長 救命救急センター主任医長

2002年7月:麻酔科部長

2007年4月:臨床研修センター長と兼務

現在:中津川市民病院 病院前救急診療科 部長

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間渕則文医師・中津川市民病院

間渕則文医師の勤務先は、中津川市民病院 病院前救急診療科です。

 

中津川市民病院 病院前救急診療科

住所:岐阜県中津川市駒場1522−1

電話番号:0573-66-1251

Webサイト:http://nakatsugawa-hp.jp/

間渕則文医師の祖父は開業医

開業医だった祖父に憧れ医師になった間渕則文医師。

間渕則文医師は祖父が医師、父は薬剤師で医療に携わる家系に生まれ育ちました。

間渕則文医師の祖父は70歳を超えてたら、ご自身が開業されていた医院を叔父さんに任せて静岡の無医村で診療所を始め、それを見ていた間渕則文医師も憧れて同じ道を目指したのでした。

 

地元の名古屋市立大学を卒業後、麻酔科医を経て救急救命医になり30歳の時に人生を変える出来事があったのです。

間渕則文医師は

「救急車の中で心臓が止まった。小学校低学年くらいだった」

「救急医療の限界を感じた。もうちょっと早く介入したかった。だったら自分で行くしかないんじゃないか」

という想いを持ったそうです。

 

後悔の念をずっと抱いたまま、40歳の時に海外の救命救急センターに勤務。

3年間海外勤務を経験し、その時にドイツを訪れドクターカーに出会いました。

ドクターカーを見た間渕則文医師は目からうろこが落ちた思いだったといいます。

海外赴任から帰国後は、病院や市議会に働きかけて約2年、2013年9月に中津川市民病院に日本初のドクターカー専門の診療科を開設したのです。

以来、24時間365日スタッフ5人で急患に対応しています。

要請から3分以内に出動しなければならないため、すぐに出動できるよう常に支払いは先払い、帰宅中もすぐに現場へ向かうためドクターカーに乗っているんだとか。

更には、いつでも出動できるように、風呂は週に1回しか入らず、トイレのドアも開けっ放しで急な要請にも対応出来るようにされているそうです。

まとめ

ここでは、『間渕則文の経歴や学歴は?祖父に憧れて救急医になり風呂は週1!?』として、間渕則文医師の救急医としての経歴や学歴、祖父についても、まとめてみました。

待ってるだけではダメだと日夜ドクターカー医師として働く間渕則文医師。

本当にありがたいし、市民にとっては大変心強いことだと思います。

間渕則文医師もご自身のお身体も大切にして頂きたいですね。

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