鬼滅の刃～196話のネタバレ＆あらすじ！禰豆子の姿がみるみる人間へ！

前回は鬼の始祖である”鬼舞辻 無惨”が夜明けが近づき、昔縁壱から受けた古傷も痛むので逃亡を図るというプライドの無さが見られました。

それを炭治郎と蛇柱の伊黒が協力して阻止した場面で終了。

続く鬼滅の刃196話では、そんな戦いの場に向かっている禰豆子の回想シーンから始まります。

どんどん彼女の鬼化が解除されていき…

196話の詳細を見ていきましょう♪

鬼滅の刃196話のあらすじ＆ネタバレ

新刊も売り切れ続出でシリーズ累計発行部数4000万部を突破し映画化も発表されるなど大大大人気漫画となった鬼滅の刃。

作者は女性ではないか？と噂される”吾峠呼世晴(ごとうげ　こよはる)”作品の鬼滅の刃196話”私は”に関するあらすじや登場人物、繰り出された必殺技などを見ていきましょう♪

鬼化が解除され人間に戻っていく禰豆子

炭治郎たちが戦う場へ向かっている禰豆子。

彼女は走りながら、爪は人間らしく丸みを帯び牙は無くなり瞳の色も元に戻って…

徐々に鬼化が解除され人間の姿に戻っていきます。

そんな彼女が走りながら頭に思い描いていたのは過去の回想シーン。

無惨に家族を殺された憎き過去から、それまでに出会った仲間や柱たちの顔が彼女の頭をよぎります。

冨岡義勇、鱗滝、珠世、愈史郎、善逸、伊之助、産屋敷、(刀で刺してきた)不死川実弥、カナヲ、神崎アオイと三姉妹、胡蝶しのぶ、煉獄杏寿郎、宇随天元と３人の嫁たち、刀鍛冶のひょっとこさん達、不死川玄弥、優しい笑顔の時透無一郎…

そして最後に最愛の兄、炭治郎の姿が現れ…彼女の思考を人間へと呼び覚まします。

無惨を逃がすな！夜明ケマデ三十五分!!

彼ら鬼狩りとの戦いから再び逃亡しようと無惨は分裂し細かく飛び散って逃げようと試みます。

しかし…

原因は珠世の薬。

『人間返り・老化・分裂阻害』を推進する薬を珠世に注入されたおかげで無惨は分裂して逃げる事ができませんでした。

さらに…

珠世の薬は『細胞破壊』も含まれており、それが三つ(人間返り・老化・分裂阻害)の薬で弱ったところに効果を発揮し始めたのです。

とうとう無惨の大嫌いな死がすぐ傍まで近づいてきて

…次回に続きます。

鬼滅の刃196話の感想と考察

196話では鬼であった思い出が走馬灯のように頭をよぎり人間へと戻っていく禰豆子の姿が見られました。

作中では初めて、竈門家が無惨に襲われているシーンが描かれていました。

さぁ…ここで人間へと戻った禰豆子は今後どのような役割を果たすのでしょうかね？(^^;)

鬼のチカラを失った彼女が炭治郎らが戦う場に行ったら単純に危ない気がしますが(笑)

また珠世の薬によって、どんどん弱っていく無惨の姿も見られました。

このまま薬によって死を迎えるのでしょうか？

はたまた更なるチカラによって薬の効果を吹き飛ばしてしまうのでしょうか？

悪～い顔の珠世さんから”死の宣告”を受けながら…今後の展開が楽しみです♪(^^)

196話～主な登場人物とできごと

鬼滅の刃196話の主な登場人物と話の中で発生したできごとをご紹介します。

竈門 禰豆子（かまど ねずこ）

無惨によって鬼にされた炭治郎の妹。

196話では戦場に向かっている最中に人間の姿へと戻っている。

彼女の詳細はこちら♪

竈門炭治郎(かまど たんじろう)

鬼滅の刃主人公。

196話では無惨の逃亡を１秒でも長く食い止め分裂させまいと奮闘中。

もっと炭治郎を知りたい人はこちら♪

調べまくりました♪

鬼舞辻 無惨(きぶつじ むざん)

鬼の始祖でラスボス。

196話では、何度でも自分を絡め取ろうとする鬼狩りという組織から逃げるため分裂を試みるが珠世の薬によって失敗に終わっている。

珠世

数百年前に鬼舞辻に鬼にされた女性。

196話では無惨の意識の中に現れ、悪～い顔をして憎き鬼の始祖を死へと追い込んでいる。

196話で繰り出された必殺技

参考～鬼滅の刃196話のむずかし語句