このページでは漢字が1度じゃ絶対読めない漫画家さん”吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)”作品である鬼滅の刃188話”悲痛な恋情”に関するあらすじや登場人物、繰り出された必殺技などをご紹介していきます。
このページ内容は188話のネタバレ要素を含みます!
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鬼滅の刃188話のあらすじ&ネタバレ
前回までは炭治郎の意識に現れた縁壱の過去エピソード~現在の心境などに関するストーリーでした。
今回、鬼滅の刃188話は鬼の始祖である鬼舞辻 無惨との死闘に話を移して…圧倒的な攻撃力に苦戦しまくりの柱たちと伊黒小芭内の過去エピソード、甘露寺蜜璃に抱く”悲痛な恋情”が主な内容となっています。
圧倒的な無惨の猛攻
どうやって攻撃が繰り出されているのか。
無惨の猛攻に5人の柱(岩・風・水・蛇・恋)は苦戦します。
左下の顔、肩に攻撃を受け戦線離脱します。(左頬と耳がえぐられてます…)
甘露寺の戦線離脱
致命傷を受けた甘露寺に追い打ちをかける無惨。
その攻撃を他の4人の柱たちが防ぎ甘露寺を路地裏の安全(?)な場所へ蛇柱の伊黒小芭内が運びだします。
「待って!行かないで!」という甘露寺の叫びを背に伊黒は戦いの場へと戻っていきます。
伊黒小芭内の過去
自分は実は人を殺して私腹を肥やす汚い血族の人間。
伊黒の一族は強奪した金で屋敷を構え飯を食らい、する必要もない贅沢をするなど業突く張り・見栄っ張りの見にくい一族でした(伊黒談)
そんな伊黒の一族は女ばかり。
伊黒小芭内という”男”が生まれたのは370年ぶりで彼の母も姉妹も叔母たちも猫なで声で親切に接してきたそうです。
ただ生まれてからは夜になると何か巨大なものが這い回る座敷牢に入れられ、粘りつくような視線を感じながら育てられてきました。
下肢が蛇のような女の鬼
こうして生まれてから座敷牢で育てられた伊黒は12歳になった時に牢から引きずり出され屋敷内のきらびやかでゴテゴテの豪華な部屋へと連れて行かれました。
そこにいたのは下肢が蛇のような女の鬼。
実はこの女の鬼が一族を支配する大きな存在であり、(夜中に伊黒を見に来ていた)この蛇鬼が人を殺して奪った金品などで生計は立てられていました。
鬼が殺して奪った金品で生計を立てる伊黒一族。
その見返りとして蛇鬼には自分たちが生んだ赤ん坊を生贄に捧げていたのでした。
男の伊黒小芭内は成長して量が増えるまで生かされてた
伊黒小芭内は珍しく男であり目の色が片方が赤いなど風変わりなところがあったので「成長して喰える量が増えるまで」と生かされていました。
肉付きが良くなるまで育てて美味しく食べる!…といったところですね(^^;)
そして伊黒小芭内はこの蛇女になぜか?口の形を揃えるとして口を切り裂かれ、そこで溢れ出た血を飲まれ、後の(食の)楽しみとして伊黒小芭内は再び座敷牢に入れられて生かされていました。
逃げ出して蛇女に追いつかれ殺されかける
伊黒小芭内はそんな一族の事情を知り自分が生き延びるには逃げ出すしかないと盗んだ簪(かんざし)で木の格子を削る日々。
気づかれないようにビクビク怯えながら木の格子を削る日々。
その時にたまたま迷い込んできたのが現在でも連れている鏑丸(かぶらまる)。
現在の無惨と戦っている最中も伊黒の首にその存在は見られ、座敷牢での生活ではこの蛇が唯一信用できる生き物だったそうです。
そうこうして座敷牢から逃げ出すことができたものの、途中で蛇女に追いつかれ殺されかけました。
炎柱に救われ従姉妹に罵られ
逃亡中に蛇女に追いつかれ殺されかけた伊黒小芭内は当時の炎柱に救われて一命をとりとめました。
当時の炎柱…絵の見た目は「煉獄杏寿郎」なので…父親ですかね?(^^;)
確か「煉獄杏寿郎」のオヤジさんも柱だったという情報もありましたし。。
そうしてなぜか名前は明かされない炎柱に救われ、生き残った従姉妹とも引きあわせてくれました。
ただその従姉妹には「よく生きていた。良かった。」…とは言われずに次のように責められ罵られたのでした。
「あんたが逃げたせいでみんな殺されたのよ!50人が(蛇女によって)死んだわ!生贄のくせに!!」
50人の恨みを感じながら
従姉妹に言われた罵詈雑言に正当性の欠片もありませんでしたが伊黒小芭内の心は嫌というほどエグられたのでした。
その後、(炎柱の縁から?)伊黒は鬼殺隊に入隊しひたすら鬼を恨み、憎み、自分が少しだけ”いいもの”になったと思えるよう誰かのために命を懸け鬼を殺す日々を過ごすのでした。
ただいつまでたっても自分にまとわりつく恨みがましい50人の腐った手に掴まれているという感覚は消えず…。
無惨を倒して自分も死にたい。そして…
そんな恨みを抱えており自身にも流れる一族の汚い血は、無惨と戦い、相手を倒して、自分も死んで浄化されようというのが伊黒小芭内の切実な願いでした。
そして鬼がいなくなり平和な世の中でまた人間に生まれ変われたら…
鬼滅の刃188話の感想と考察
今回の鬼滅の刃188話では伊黒小芭内に関する過去エピソードが主な内容でしたが、それよりも何よりも甘露寺が好きだという事実がはっきりしました。
これまで伊黒小芭内と甘露寺は「あれ?二人はそんな関係性?」と正直よくわからない間柄だなと(私は)思ってました。
確かに甘露寺が少しおバカな発言をして伊黒が「あっちゃ…」みたいなシーンはこれまで数回ありましたが…。
ただ甘露寺は過去(6巻あたり)には他の柱たちにも「カッコいいわ(キュン)」と興味を示していたので…ここまで強く二人が恋愛関係なストーリー展開に発展するとは思っていませんでした(^^;)
この恋はどうなるんでしょうかね。
無惨を倒して2人が結ばれる将来はくるのでしょうか?
何にせよネチネチ男の伊黒小芭内に関して、ようやくスポットが当てられた鬼滅の刃188話でした。
ところで何で伊黒さんは口を裂かれたんでしょうね?
また炎柱は煉獄のオヤジじゃないの?
ビジュアル面で蛇に似せたかった?なんで当時の炎柱という表現?「すんでの所で煉獄杏寿郎のオヤジに救われた」という方言でも良いんじゃない?
など、(煉獄さん好きな私は)気にする必要も無い部分なのかは不明ですが…気になっちゃいました(^^;)
188話~主な登場人物とできごと
鬼滅の刃188話に出てきた主な登場人物と話の中で発生したできごとをご紹介します。
伊黒小芭内
蛇柱の伊黒小芭内(いぐろ おばない)。
188話のメインキャラクターで過去エピソードが明かされている。
甘露寺が好きだとはっきり本人から明かされる。
左右の目の色が違うのは生まれつき。
甘露寺蜜璃
恋柱の甘露寺蜜璃(かんろじ みつり)。
188話では無惨の攻撃を受け重傷を負い戦線離脱。
当時の炎柱
188話で蛇女に襲われる伊黒小芭内を助けた「当時の炎柱」。
絵の見た目は「煉獄杏寿郎」だが名前の記載は無し。
過去に柱だった彼の父親である可能性あり。
鏑丸
蛇の鏑丸(かぶらまる)。
座敷牢にて唯一信用できる生き物として伊黒小芭内に愛される。
188話の無惨との戦闘中も首から離れていない。
188話で繰り出された必殺技
- 無惨の猛攻(技名記載無し)
一人で柱5人を圧倒する猛攻が見られました。
甘露寺を引き寄せた無惨の必殺技名はまだ挙げられてません!
参考①~鬼滅の刃188話のむずかし語句
- すんでのところ⇒もう少しで。危うく。間一髪。
- 罵詈雑言(ばりぞうごん)⇒汚い言葉・悪口を並べて相手をののしる事
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