鬼滅の刃187話のネタバレ＆あらすじ！無惨を倒した剣士をナデる女性

このページでは漢字が１度じゃ絶対読めない漫画家さん”吾峠呼世晴(ごとうげ　こよはる)”作品である鬼滅の刃187話”無垢なる人”に関するあらすじや登場人物、繰り出された必殺技などをご紹介していきます。

鬼滅の刃187話のあらすじ＆ネタバレ

引き続き炭治郎の失った意識の中に現れた「始まりの呼吸の剣士」縁壱(よりいち)の過去エピソードが続きます。

前回では最後に無惨(むざん)と対面して終わっていたが果たして!?

そして無惨と一緒にいた女性はやっぱり！？

１コマのち早速の戦闘開始～新事実判明

無惨による「攻撃の速さ・間合いの広さ」に生まれて初めて背筋を冷やしながらも、縁壱の特殊能力である”透視”で相手を見てみると…

心臓が七つ、脳が５つという普通の生物には見られない異常な体質。

心臓の活用方法は何となくわかりますが、人間が90%も使っていないと言われている脳の機能を無惨は５つも使いこなせているんですねぇ(^^;)

お腹にも脳みそが…。

…といった現実的な話はさておき、何にせよ鬼滅の刃での新事実です。

今後のストーリーに何か関係してくるのですかね？

新事実の判明と同時に剣技の型が完成

「心臓が七つ、脳が五つ」

この事実が判明した瞬間、縁壱は剣技の型を完成させます。

「13番目の型！？教えて！」と思う炭治郎の意識と共に炎をまとう剣技で無惨は(見開きページいっぱいに)斬り刻まれてしまいます。

そして…

斬られた肉体が元に戻らないことに困惑する無惨。

自分の赫刀(しゃくとう)が鬼の始祖にも効くと認識する縁壱。

そしてど～しても無惨に聞きたかった質問を投げかけます。

怒る無惨と見すぎな女性と飛び散る肉体

縁壱の問いに答えることはなく、ただ睨めつける無惨。

私の言葉は男の心までは届かない⇒こいつに何を言っても通じないなと諦めにも近い気持ちの中、縁壱は連れの女性に目をやりました。

「大丈夫!?あなたぁ！」…と助けも寄り添いもせず、立ち位置そのまま、前のめりでカッと目を見開き斬られた無惨を凝視している女性。

しかもキラキラとした瞳で。。

縁壱は女性はともかくとどめを刺そうと無惨に近づくと…勢いよく肉体は爆発し弾けてバラバラに。

無惨は自分を爆発させる術を持っていたようです。

肉体は弾けたけど合わせれば生きてるだろう

1,800という数の肉片に弾けた無惨。(縁壱談)

縁壱は爆発した肉片の数を瞬時に把握し、1,500と少しをその場で斬ったそうです。

…凄いですね(笑)

爆発した肉片を一瞬で数え3分の2以上は斬ったというのは凄すぎですが、逃がしてしまった肉片を合わせれば人間の頭程度になる。

つまりは無惨は再生できると予測され縁壱は残念がります。

そんな縁壱と同じく、いやそれ以上に残念がり悲鳴を上げその場で倒れこみ泣き始めたのはキラキラして見ていた連れの女性でした。

女性の正体が明かされ…

縁壱以上に悲しがり、嘆く女性。

彼女は鬼舞辻無惨に支配されていた「珠世」という女性だと判明します。

戦いに敗れ無惨は弱ってしまったのでその支配から彼女は解放されていました。

だから強泣きしていたんでしょうね(^^;)

そんな「珠世」と名乗る女性と縁壱はその場で会話を重ね無惨を倒すため協力し合う事を決定しました。

珠世って、あの珠世さんか!?と思う炭治郎を尻目に話は進んで行きます。

縁壱が周りから責められるのを抑制するお館様

「鬼舞辻を逃がした・珠世も(恐らくわざとでしょうが)取り逃がした・兄が鬼になったこと」を周りから責められる縁壱の日々が始まりました。

とにかくこの３つの罪が重なり鬼狩りを追放され

そんな彼への(言動のみの？)攻撃を当時6歳だったお館様が抑制。

6歳という若～いお館様が1コマだけ載せられています。

しくじった×３回からの無垢なる笑顔の癒し

縁壱は自分の事を「”鬼舞辻無惨”を倒すために特別強く造られて生まれて来た人間だと思う」と炭治郎に言います。

…が

そんな申し訳無さに落胆してしまっている縁壱と、その姿を見てかける言葉を失う炭治郎。

…沈黙がしばらく続いてしまいますが炭治郎と一緒に話を聞いていた幼子が縁壱に「抱っこぉ」とねだります。

笑う無垢なる人に涙が溢れる

「抱っこぉ」とねだられヒョイと幼子を持ち上げた縁壱。

空高く上げてもらった幼子はキャハハッ♪と笑い、その屈託ない無垢なる笑顔に縁壱は号泣。

思わず幼子を抱きしめます。

周りからは「自刀しろ～死ね～」とまで言われ無惨を逃がしてしまった事を悔やんでいる彼にとって屈託のない笑顔が心に染みたんでしょうね。

そんな中、１人の女性が帰宅してきました。

炭吉さん？２人は知り合い？

山から栗をとって帰宅した炭治郎の嫁(？)と思われる人物。

ただその女性は炭治郎に対し「ただいま炭吉さん」といい、泣いている縁壱には

「まー縁壱さんじゃない」

「そんなに泣いてどうしたの！～中略～元気出して！ほらぁ」

と凄く親しい間柄と思わせる口調で、さらには泣いている「始まりの呼吸の剣士」の頭さえも”よしよし”となでるのでした。

ママは強いですね(^^;)

一瞬で鬼ボスを斬り爆発させた剣士をナデナデできる明るい性格のママに私たち読者もどこか癒されます。

ただ⇒炭治郎はなぜ住吉と呼ばれた？またママと縁壱はなぜそんな親しい？といった疑問点を発生させながら

………次回に続きます。

鬼滅の刃187話の感想と考察

前回の最後ページで鬼舞辻無惨と共にいた女性。

見た目は珠世さんそっくりでどっからどう見ても彼女なのですが、「あれ？こんな側近みたく近い存在だったっけ？違う人か？」

など無惨にとって珠世さんがどういう存在だったか記憶が曖昧になってしまっていた私は少し戸惑ってしまいました(^^;)

でも187話で無惨がズダズダに斬られまくろうと心配の”し”の字もせず爆発して逃げた時にシヌほど嘆いていた彼女を見て「やっぱりそうだよね？」と私は確信していき…

最終的に縁壱が「彼女の名は珠世と言った」という発言により「だよね～！」となぜかホッとした私でした(笑)

みなさんは「珠世に決まってるじゃん？アホ？」とお思いでしょうか？(^^;)

すぐわかるのが当たり前ですか？(泣)

…なんにせよ無惨は敗れて逃げ、逃がしたのを無念がる縁壱を幼子が癒してくれるというストーリーの中…

• 炭治郎はこのエピソードの中では炭吉なのか？
• この女性は誰でどういった関係性なのか？

こうした疑問が残った鬼滅の刃187話でした。

187話の主な登場人物とできごと

鬼滅の刃187話に出てきた主な登場人物と話の中で発生したできごとをご紹介します。

縁壱(よりいち)

鬼滅の刃の作中で最強の剣士と呼べる存在。

187話では無惨を(背筋を冷やすシーンはあるが)比較的手こずる事無く倒したと思えば、幼子を高いたかいして癒されて泣いて女性ママによしよしされている(笑)

鬼舞辻 無惨(きぶつじ むざん)

鬼の始祖で鬼滅の刃ではボス的存在。

187話では「心臓７つの脳５つ」という事実が縁壱によって判明されたが比較的あっさり倒され、最後は自爆して逃亡。

珠世

鬼でありながら無惨の支配を逃れた女性。

187話では無惨がやられて苦しんでいるのをキラキラした目で見つめており爆発して逃げた時には泣いて嘆いている。

炭治郎？

鬼滅の刃の主人公。

 

187話では縁壱とのエピソードにいるが炭治郎かどうかは疑わしい。帰ってきた嫁と思われる女性には「炭吉さん」と呼ばれている。

もっと炭治郎を知りたい人はこちら♪

調べまくりました♪

女性と幼子(すみれ)

栗を収穫して帰宅してきた女性。

187話にて初登場の女性であり炭治郎を「炭吉さん」と呼び縁壱をナデナデしている。

また幼子(すみれ)は前話で炭治郎の事を「と～ちゃん」と呼び縁壱に抱っこをねだり、その無邪気さから涙を頂戴している。

鬼滅の刃187話で繰り出された必殺技

鬼舞辻無惨との死闘の中で完成された剣技の型。

参考①～鬼滅の刃187話のむずかし語句