【独特の雰囲気】ドイツの海外ドラマおすすめ7作品！

ドイツのドラマってどんな作品があるのか探してみると、歴史的背景を舞台にしたものから移民や難民などの現代ドイツが抱える問題を絡めたものなど、興味深い作品ばかり！

今回は、そんなドイツの海外ドラマおすすめ7作品をご紹介します。

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バビロン・ベルリン

ナチス台頭前のワイマール共和国を圧倒的なビジュアルで描いたヨーロッパで人気のドラマ。

舞台は1929年、ワイマール共和国時代のドイツ。

ケルンからベルリンに赴任してきたゲレオン・ラート警部は、ヴォルター上級警部と共に地下シンジケートのポルノ犯罪を捜査している。

貧しい一家を支えるため警視庁の記録係として働くシャルロッテ・リッターは、夜は別の顔を持っている。

戦争によるPTSDに苦しみ薬物に頼るラート警部とシャルロッテ、時代の波に呑まれながらも懸命に生きる2人は、次第に革命と金塊が絡む巨大な陰謀に巻き込まれていく。

ドックス・オブ・ベルリン～運命と選択～

W杯予選ドイツ対トルコ戦の前夜、トルコ系ドイツ人のサッカー選手が殺される。

捜査の指揮を執るのは、元ネオナチのドイツ人、クルト・グリマーと同性愛者のトルコ人、エロール。

元ネオナチのドイツ人刑事は、汚職警官だった…。

作り物のような豊満な胸を露わにする女性が多いような気がするのは気のせいでしょうか？！

ドイツの事情を垣間見れるスリリングな犯罪ドラマです。

8デイズ

小惑星ホルスが地球に衝突するまであと8日。

カウントダウンが始まり、暴力や政治の腐敗が蔓延し世界が混乱に陥る中、生き延びるかすかな希望を求めてウリとスザンネは子供たちとロシアを目指す。

人類滅亡までの日々を描いたサバイバル・アクションドラマです。

ダーク

ドイツの小さな町で起こった子供の失踪事件をきっかけに、ほころび始める4家族の絆と暴かれる暗い秘密。

過去、現在、未来。

3世代にわたる奇怪な謎の真相が明らかになっていく。

複雑なストーリーで、しかも登場人物が多く、名前を覚えるのが大変ですが、ハマる人は確実にハマる東ドイツ発のミステリードラマです。

ドイツ1983年

1983年の冷戦真っ只中のドイツ。

ドイツ民主共和国（東ドイツ）の秘密諜報機関であるHVA（偵察総局）が、モーリッツ・シュタム（ヨナス・ナイ）を若きエージェントとして、西ドイツへ送り込む。

平和デモとNATO軍事演習、そしてドイツの新たな潮流が渦巻き、シュタムは諜報機関に組み込まれていく…。

あの時代のドイツを見ることのできる良質のドラマです。

フラウ・モニカ

第二次世界大戦後1950年代の西ドイツ。

ダンス教室を営むカテリーナは、3人の娘たちを良家に嫁がせることに奔走していた。

長女のヘルが、三女のイーファは立派な淑女に育つが、次女のモニカだけは結婚に消極的で気立ても悪いが、彼女にはダンスの才能があり…。

女性の自立が難しかった時代を強く生き、輝いていく主人公モニカに、女性の幸せとはなんだろう？と考えさせられるドラマです。

4ブロックス

トニー・ハマディは、裏社会から身を引くつもりだが、その願いは微塵に打ち砕かれてしまう。

短気な弟アッバスにファミリーを任せられず、トニーはやむなくリーダーの座に戻る。

そこに幼馴染のヴィンスが現れる。

ドイツの移民や難民問題が絡む、骨太なアラブ系マフィアの見応えのあるドラマです。

今回は、ドイツ発の海外ドラマについて紹介してきました。気になるものはありましたか？

他にも紹介したい作品がたくさんありましたが、涙をのんで厳選しました。

この記事を参考に海外ドラマを楽しんでいただけると嬉しいです。

動画配信サービスでは、他にも面白い作品が本当にたくさん配信されているので、まだ利用したことのない方もお試しで楽しんでみてはいかがでしょうか？