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呪術廻戦111話ネタバレ考察!甚爾、蛇艮を瞬殺!漏瑚は七海らを瞬殺。そして宿儺復活へ!

呪術廻戦の前回は乱入してきた禪院甚爾が圧倒的なパワーとスピードで特級呪霊の蛇艮を相手に無双します。

真希から奪った三節棍の游雲を使い、最後は蛇艮にトドメを刺したところで終わりました。

さあ111話ではどうなるのでしょうか?

ということで、さっそく111話のネタバレ予想します!

このページでは111話のネタバレ要素を含みます!

呪術廻戦111話のネタバレ予想

前話までのおさらい

【ピックアップ記事】 どれが1番お得?動画配信サービス、厳選7サイトを徹底比較してみた 2020年6月15日発売の少年ジャンプ掲載の呪術廻戦。 第109話では特級呪霊と戦う真希、七海、禪院直毘人、そして領域展開で侵入してきた伏[…]

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呪術廻戦111話ネタバレ予想「今の禪院甚爾の状態は?」

オガミ婆が降霊したパパ黒こと、禪院甚爾だが、今回は自我というか意識がなく、本能のままに暴れる殺戮人形と化していました。

でもちょっと待って!降霊直後は自我があったはず。こんな感じ↓

でも禪院直毘人と向かい合ったときは目が真っ黒で、自我のないゾンビ状態のようでした。

前回あった解説をおさらいすると、

・オガミ婆の降霊術は本人の死後も継続している。しかし永遠ではない

・本来なら器である孫の呪力が切れた時点で降霊も終わるはず(つまり元の孫に戻るはず)だった

・孫の魂にははじめから呪力がない

・孫の肉体は呪力を消費しない。降霊した甚爾も呪力を消費しない

・つまり術式が終了する契機を失ってしまった。

・今の禪院甚爾は、器が壊れるまで本能のままに戦い続ける殺戮人形そのもの。

いわばプログラムのバグが起きて暴走している状態。

その結果、時間とともに自我が失われてしまったようですね。

そして前回、こう書いてありました。

「その牙は常に強者へと向かう」

この場で1番強い蛇艮に襲いかかったのも道理ですね。

となると蛇艮を倒した後はどこへ向かうのか?

当然、まずは直毘人、七海でしょう。その次に、伏黒・真希か。

特に伏黒は実の息子だけど、禪院甚爾は自我がなく会話できないし、伏黒も相手が父親だとは認識していない。

親子の会話を見てみたかったけど自我がないのは本当に残念。

できれば息子相手に軽口を叩いてほしかったけどなぁ。

今の甚爾の肉体はオガミ婆の孫の肉体なので、肉体(特に筋肉)は本人のものよりも弱いはず。

特に蛇艮相手の戦闘で、常人なら筋肉がねじ切れるほど酷使してるので、いつかは体が動かなくなるでしょう。

最後までかっこよく燃え尽きてほしいところだが。

呪術廻戦111話ネタバレ予想のまとめ

前回、禪院甚爾は游雲を研いで先端を尖らせていました。

てっきり叩きつけて先っぽを割ったのかと思いましたが、あれは高速でこすり合わせて、削り取った結果ああなったのかと気づきました。

硬そうな武器をこすり合わせて、あそこまで先端をするどく研ぐって、普通に考えると何時間どころか何日もかかりそうですが。

それを瞬時にこなすのはちょっと人間のレベルを超えてるな。

生きていればジャンプの歴代キャラの中でもトップクラスに入るかもしれん。

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呪術廻戦111話のネタバレ確定速報!

2020年6月22日発売の週刊少年ジャンプの呪術廻戦111話より、確定速報を紹介します。

今週号を読んだ感想。

「そう来たか・・・!」

です。

呪術廻戦111話ネタバレ「禪院甚爾の次の狙いは・・・?」

今回の表紙はカラーです。伏黒恵と禪院甚爾の親子のツーショットです。

さて蛇艮に先を尖らせた三節棍の游雲をぶっ刺した禪院甚爾。

相手を足を挟んだ状態で、さらに何度も何度もぶっ刺します。

ドチャチャチャチャ!

もう滅多打ちですよ。ひどいもんです。

その結果、蛇艮の領域展開が消えました。

あっさり瞬殺しちゃいました。すげーよ、禪院甚爾。

その状況を見ていた七海は

「彼は・・・味方なのか?」

もはや本能のまま戦い続ける殺戮人形になった禪院甚爾。

その牙は常に強いものに向かいます。

伏黒ら4人がじっと見守る中、

パリン!

横の壁のガラスを突き破り、伏黒だけが禪院甚爾に引っ張り出されて、駅の外の地上へ。

「いつの間に外に出されてた!何なんだこいつは!」

伏黒が連れ出されて焦る真希。

すると、いつの間にか漏瑚が蛇艮の亡骸の側に。

「逝ったか…蛇艮」

禪院直毘人も七海も、漏瑚を見て

「おいおいおい、冗談だろ?蛇艮より格段に強い!!」

そして漏瑚は

「後は任せろ。百年後の荒野でまた会おう。…さて」

そして七海らの方を恨めしそうな目で見る漏瑚。目が怖いよ。

そして次の瞬間には

七海の懐に手を当てていて

「一人目」

ボウッ!

七海が炎に包まれて倒れました。

真希が「七ー」と言おうとした瞬間、漏瑚は真希の後ろに回り込み

「二人目」

真希が炎に包まれました。

次の狙いは禪院直毘人。

呪術廻戦111話ネタバレ「禪院直毘人の術式が判明!」

ここにきてようやく禪院直毘人の術式が判明です。

「投射呪法」

これが禪院直毘人の術式です。

曰く、

1秒を24分割し、己の視覚を画角(カメラに映る範囲)にして、あらかじめ画角内で作った動きをトレースできる。

つまりあらかじめダッシュする動きを作っておけば、それをトレースして瞬時に移動できることに。

なお、術式発動中に禪院直毘人の手の平に触れられた者は1/24秒で動きを作らないといけなくなる。

それに失敗すると動きがガタつき1秒間フリーズするという。

うーん、解説を読んでもわかりにくい。

要は、もし禪院直毘人に触れられた場合、あらかじめ作られた動きのとおりに動かないとフリーズして動きが止まってしまうということか。

でも直毘人が作った動きなんて分かるわけないから、結局、術式発動中に触られたらフレームに収まったようにされてしまうわけか。

理屈が分かりづらいよ。

そしてこの術式にはリスクがあるという。

・作った動きは途中で修正できない
・過度に物理法則や軌道を無視した動きを作れば自らもフリーズする

けっこうリスクがあるけど、直毘人は持ち前のセンスと時間感覚で

「最速の術師(五条悟を除く)」

そう呼ばれているという。

しかしそれも右腕があった時の話。漏瑚の手にかかれば、

「3人目」

あっさりやられました。

うーん、蛇艮に比べると漏瑚は強すぎる。

漏瑚は五条ともいい勝負してたからな。強いはずだわな。

呪術廻戦111話ネタバレ「宿儺復活!?」

直毘人を倒した瞬間、漏瑚は背中に宿儺の気配を感じて振り返ります。

「宿儺…いや違う!指だ!」

そう、宿儺の指が渋谷のどこかで解放されたのだ、そう結論づけます。

その指とは・・・そう、あの娘たちです。

「急ごう菜々子」

そう、虎杖が脹相に倒された後に現れた、夏油の腹心の双子です。

虎杖を引きずりながら

「指で呪霊が寄るかも」

「分かってる。お願い出てきて。宿儺様」

そう言って、虎杖の口に宿儺の指を放り込みます。

急ぐ漏瑚。あっという間に現場に到着します。

虎杖の顔には指を飲み込んだ直後、紋様が現れ、それがスーッと消えようとしてます。

「チッ!貴様ら、指を何本食わせた!!」

言わない姉妹に対して

「そうか、死ね!」

その瞬間、菜々子はスマホを取り出して自分たちを自撮り。

おそらく緊急避難的な術式なんでしょうか?

でも結局、漏瑚の攻撃を食らってしまったみたいですが。食らった後に姿をくらましたようです。

そして気絶中の虎杖に近づく漏瑚。

顔の紋様はまだ消えてません。

「不測の事態だが最大限利用させてもらおう」

漏瑚は真人のように虎杖抹殺派ではなく、活かして使う派です。

ここでニセ夏油と漏瑚の会話シーンの回想が入ります。

ニセ夏油曰く、虎杖は宿儺の指を20本全て取り込んでも肉体の主導権を譲らないだろうと。

しかし、それは1日1本20日間かけて取り込んだ場合であると。

では、一度に10本も指を取り込んだらどうなるか?

肉体が対応できず、一時的だけど、肉体の主導権を宿儺に譲り渡してしまうだろう。

回想が終わり、漏瑚は懐から何かを取り出します。

巻物のようなものを開くと、そこには宿儺の指が10本固定されていました。

10本です!

そして漏瑚は

「起きろ、宿儺!」

宿儺を起こして10本飲まそうとしています。

ほー、どうなるんだろうな、これ。飲んだら宿儺、復活か?

呪術廻戦111話の感想と考察

最後のページの煽りのキャッチコピーには

「王が目覚める!地獄が始まる!」

という言葉が。

そうか、宿儺が復活したら地獄が始まるかもな。

もしかしたら呪霊たちも人間と一緒に始末されるかもしれないが、五条のいない今、人間の世界が終わってしまうかもしれない危機に瀕しているわけですね。

虎杖が宿儺と対決して主導権を取り戻すしかないですね。

そして直毘人や七海、真希らが倒された今、五条の救出に動ける人が全然いない。

頼みの冥冥はニセ夏油と戦ってるはず?この状態だともう五条救出は無理じゃね?

うーん、来週もどうなるか読めん!

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