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2020年5月18日発売の少年ジャンプ掲載の呪術廻戦。
第105話では虎杖と脹相の白熱パトルが繰り広げられ、脹相のパンチで虎杖がぶっ飛んで、ほぼ脹相の勝利で確実か・・・
と思いきや、突然、脹相の脳裏に存在しないはずの記憶が蘇ります。
さあ106話ではどうなるのでしょうか?
呪術廻戦106話は2020年5月18日(月)発売の週刊少年ジャンプで掲載予定です!
※発売日当日にネタバレ確定速報に変更されます。
ということで、さっそく106話のネタバレ予想します!
呪術廻戦106話のネタバレ予想
2020年5月11日発売の少年ジャンプ掲載の呪術廻戦。 第104話ではメカ丸のアイデアでトイレに飛び込み、水しぶきの中、脹相の赤血操術を無効化する秘策で逆襲した虎杖。 しかし策をも上回る脹相の赤血操術により虎杖の肝臓が貫かれたと[…]
呪術廻戦106話ネタバレ予想「もしかして虎杖の術式が発動!?」
「存在しないはずの記憶」
これって以前、東堂と初めて対面したときにそういうシーンがありましたよね。
そしてTwitterではこんな投稿も。
虎杖の生得術式はいずれ発動するものの、現時点では不明です。
だから、相手に存在しない記憶を植え付けてブラザーにしてしまう術式というのも、ありえないことはないです(笑)。
敵が味方になってしまうんだから、ある意味、最強の術式なのかも・・・
まあ、ネタとしては面白いですよね。
ただし、呪術廻戦に出てくる術式ってけっこう独特のものがありますからね。
東堂の記憶の話が伏線になっていて、今回、本当の術式として発動した・・・という可能性もなくもないでしょう。
BLEACHの月島のように、存在しない記憶を相手に植え付けて、いつの間にか仲良くなったりする手口はジャンプで一度出てますからね。
ただ・・・主人公の術式としてはちょっとどうかなと思いますが。
呪術廻戦106話ネタバレ予想「脹相の存在しないはずの記憶とは?」
では脹相の脳内に突然溢れてきた存在しないはずの記憶とは何か?
そもそも、脹相の記憶ってどこからどこまでを指すのでしょうか?
脹相は真人らが盗んできた九相図を、どこからかさらってきた男たちに食べさせて、無理矢理、受肉させたものです。
九相図はヒトが受胎して細胞分裂が始まり、徐々に人体になっていく過程を9つに分けたものです。
脹相ら3兄弟は元々、飴玉サイズくらいの小さな塊にすぎませんでした。
それが肉体を得て、身体を乗っ取っているにすぎません。
仮に塊に命が宿っていたとしても、生まれてからずっと小さな瓶に保存されてきただけの塊に記憶という記憶があるのか疑わしいですね。
脹相が赤血操術を使えるのは、史上最悪の術師・加茂憲倫(かものりとし)が関わっているからでしょう。
今の脹相は赤血操術という術式を生まれながらにして使うことができ、使い方も脳にインプットされているが、戦闘経験自体は浅い、という感じです。
だとすると脹相の記憶というのも肉体を得てからの記憶であり、存在しないはずの記憶というのは脹相が脹相になる前の記憶に違いありません。
生まれる前に仕込まれた記憶か、遺伝子に眠る先祖の記憶でしょうか?
もしくは素体となった男たちの肉体に宿る記憶でしょうか。
まあ、虎杖の術式が発動したせいかもしれませんが(笑)
呪術廻戦106話ネタバレ予想のまとめ
虎杖の肉体は肝臓を撃ち抜かれ、右肩は骨折、みぞおち辺りの胸骨、肋骨も複雑骨折してます。
いくら超人的な肉体を誇る虎杖でも、ここで戦線離脱は免れない印象です。
ここから宿禰が復活するのかしないのか、次回が気になりますね。
呪術廻戦106話のネタバレ確定速報!
2020年5月18日発売の週刊少年ジャンプの呪術廻戦106話より、確定速報を紹介します。
呪術廻戦106話ネタバレ「ネタじゃなかった虎杖の生得術式とは?」
前回、脹相に致命傷のダメージを与えられ、意識を失い倒れる虎杖。
「あの世で弟たちに詫びろ」
そう言って止めを刺そうとする脹相。
これには虎杖の中にいる宿禰も、
「くだらん。この程度のやつに負けるとは」
しかし虎杖の中から様子を見ていた宿禰が脹相の異変に気づきます。
「・・・?(何が起きた?)」
そう、脹相の脳内に突然、存在しないはずの記憶が流れてきたのです。
頭を抱えて戸惑う脹相。フラフラと歩きながら困惑します。
なんと!
存在しないはずの記憶の中で、脹相と弟たち二人、そして虎杖の4人で野外でテーブルを囲んでのどかにご飯を食べています。
とても楽しそうで仲良さそうです。
テーブルの上には残りの九相図の入った容器が6つ。
な、なんだこの記憶は?
その記憶の中では虎杖が脹相に向かって
「ほら兄ちゃんも」
と言ってご飯を差し出してます。
そう、虎杖が兄弟の一人になっている。
「ありえん・・・なんでお前が・・・」
そう言ってどこかへ去ってしまった脹相。
前回、Twitterのつぶやきで、
というのがあり、思わず笑ってしまったのですが、今回のこれは・・・
本当にそうだったのか!?ネタじゃないのか?
って、どんな術式だよ。それが虎杖の生得術式なのか?
亡くなった虎杖の爺ちゃんが「お前は一人で死ぬなよ」と言っていたのが大きく影響しているのだろうか?
仲間を大切にする優しい虎杖らしい術式とも言えるが・・・本当にこれなのか!?
そして脹相が去った後に現れたのが、元・夏油の部下だったJK姉妹。
夏油を返してもらうためにニセ夏油の命令に従っているという話だが。
そして黒髪じゃない方のJKが右手に何やら怪しいものを持ちながら
「生きてるよね?・・・始めるよ」
何かの儀式を始めるようです。
九相図を飲み込ませて受胎したように、虎杖にも何かを飲み込ませて、呪霊の器にしてしまおうという感じでしょうか?
おそらくこれもニセ夏油の命令でしょうね。
虎杖が脹相と戦って敗れることまで予想してたんでしょうかね?謎です。
呪術廻戦106話ネタバレ「恐るべし禪院直毘人の実力とは?」
場面は変わり、渋谷駅の井の頭線のアベニュー口。
最近、渋谷駅が変わってからどこがどこに何があるのかよく分からなくなったけど、地下へどんどん降りていくのは
・七海
・真希
・禪院直毘人
この3人。いつの間にか合流してたんですね。
まあ、この3人ならたいていの特級呪霊は倒せるでしょうね。
真希は父親でもある禪院直毘人がうざったい様子。
七海は禪院直毘人が酒に酔ってると聞いて、「一人の方がマシだったか?」と思い始めてます。
そんなときに呪霊に遭遇。
柱の影に隠れて「ぶぶぅーぶー」と言いながら冷や汗書いてる変な呪霊。
七海が自分がやろうとして
「私がーーーー」
と言った瞬間、呪霊は禪院直毘人の手元の薄い液晶ビジョンみたいなものに収まってました。
まるで3次元の呪霊が2次元の絵になったように。
そして呪霊の絵を空中に浮かべて、思い切りぶち破って殴りました。
この人、間違いなく脳筋ですね。
それを見て騒然とする七海と真希。
「見えました?」
「・・・いえ」
七海も、
「術式・・・だよな。いくらなんでも速すぎる」
謎の術式ですね。
加茂家は赤血操術、というふうに禅院家にも禅院家相伝の術式が存在しているのは判明しています。
その術式を引き継いでいない者は、禅院家では落語者として人生をスタートしなければならないほど禅院家では完璧を要求されるとか。
真希も父親の術式を初めて見たようですが、歴史のある家系のようだから、業界ではどういう術式なのか知られていても不思議ではないが。
来週あたりきっと術式の詳細も明かされるでしょうね。
そして殴られた呪霊は突然、大量の人骨を吐き出します。どうやら相当、人を食べたようですね。
この呪霊は仲間の漏瑚、真人、花御の名前を言い出し、突然、
「よくも、はなみを、殺したな!」
といって、殻を割って中からものすごいゴツい筋肉をした呪霊が出てきました。
今までは受胎状態で、今、特級に変態したようです。
呪術廻戦106話の感想と考察
最後のページの煽りが
「特級、変態遂行!」
なんかものすごい強そうなパワー系の呪霊っぽいです。
でも禪院直毘人もすごい脳筋っぽいし、相性はいいかも。
負けた虎杖はどうなっちゃったのか?
虎杖の術式は本当にニセの記憶を植え付けて仲良くなっちゃう術式か?
禪院直毘人や七海の戦いの行方は?
いろいろ気になる展開ですね。次回も楽しみです。