2020年3月30日発売の少年ジャンプ掲載の呪術廻戦101話。
第100話では釘崎と呪詛師が戦っていた現場に到着した七海が、怒りの鉄拳を振るい、呪詛師をボッコボコにやっつけました。
まさに圧倒的な勝利!
そして渋谷駅に来た虎杖の元に狗巻先輩が現れて阿鼻叫喚の現場を抑えます。
次回は虎杖対脹相の戦いか!?
さあ101話ではどうなるのでしょうか?
ということで、さっそく101話のネタバレ予想から!
呪術廻戦101話のネタバレ予想
・狗巻先輩が登場!適材適所の働き!
前回は伊地知が殺られて静かに怒る七海が釘崎と戦う呪詛師のところに来て終わりました。 釘崎は呪詛師の男の使う武器に苦戦。このままではやられかねない状況でした。 思考が狂ってる呪詛師に対して七海はどう戦うのか?気になります。 […]
呪術廻戦101話ネタバレ予想「虎杖対脹相の戦いが勃発!」
脹相といえば封印されていた特級呪物の呪胎九相図の1番より受肉した特級呪霊です。
同じ呪胎九相図の2番、3番だった兄弟の壊相、血塗は八十八橋での戦闘で、虎杖、釘崎によって殺されてます。
そのため、虎杖や釘崎らに対する復讐にはやる気をみせるが、それ以外での戦闘にはさほどやる気を見せてません。
今回の五条悟の封印においては、「苅祓(かりばらい)」という赤血操術を使ってます。
赤血操術とは御三家の一つ、加茂家相伝の術式。
術式の発動には血液が必要だが、自分以外の他人の血液でも使えます。
中距離、遠距離から手数の多さで圧倒する戦い方をしてます。
もし虎杖が戦うとしたら?
虎杖は接近戦中心なので距離を置かれると不利になりますね。
いかに相手の術式をかいくぐって近づくかが肝。協力者がいれば戦いやすくなるかもしれませんね。
渋谷駅の構内にまだいるはずの冥冥と合流できればいいですが、単独で戦うとしたら、かなりヤバい相手になりそうですね。
呪術廻戦101話ネタバレ予想「真人も乱入!虎杖vs真人もありうる!?」
虎杖を殺したいと言ってるのは真人、そして脹相。
逆に漏湖は慎重派。そしてニセ夏油はどっちでもいい派。
今回、脹相が虎杖と当たりそうだけど、先に見つけた方が虎杖とやれる競争をしてるので、
ひょっとすると真人と虎杖が先に戦うという展開も考えられます。
真人にとっては虎杖の中にいる宿儺は天敵ともいえる存在ですが、自在に変形できる真人なら、いろいろな戦い方ができそうです。
虎杖を巡って脹相、真人の小競り合いも起こりそうですね。
また呪霊師側でも
日下部、パンダ、伏黒、七海、釘崎、真希らもいます。
彼らが突入してくれば戦闘シーンがいろいろ見られそうですね。
本当は東堂の戦いが見たかったが、今回はいないのが残念です。
それと帳の外にいるニセ夏油の部下の女。
100話でやられた呪詛師に、帳の外で黒スーツの人間を狩れと命令した女がいます。
おそらく以前に夏油に拾われて、ニセ夏油にいやいや従ってる姉妹の髪が黒くない方でしょう。
こいつら、元夏油の部下が途中で邪魔してくる可能性もあるので、両軍入り乱れての総力戦が起こりそうですね。
呪術廻戦101話ネタバレ予想のまとめ
100話の最後のページにて
「伏魔殿・渋谷駅へと向かう虎杖。脹相との会敵が迫る!」
と書いてあるから、次回はたぶん虎杖が中心になるでしょうね。
虎杖は真人を目の敵にしてるし、真人は虎杖を殺したがっている。
だから真人と虎杖が戦うシナリオもどこかにあると思うのですが、やはり脹相との戦いが先かな?
個人的には七海の活躍をもっと見てみたいが。
呪術廻戦101話のネタバレ確定速報!
2020年3月30日発売の週刊少年ジャンプの呪術廻戦101話より、確定速報を紹介します。
前回、七海の圧勝で終わった戦闘でした。では次は誰の戦闘か?
予想では虎杖でしたが、最初に出てきたのはあの人でした!
呪術廻戦101話ネタバレ「冥冥vsニセ夏油の戦いが始まる!?」
七海が戦闘を終えて、先に逃げた新田ちゃんと合流してます。
釘崎、新田ちゃんは五条が封印されたのを知らないので七海が説明中。
七海は地下5階の五条の元へ行くという。
釘崎が「私も・・・」と言いかけますが、七海は拒絶。
「私(一級)で最低レベル。足手まとい。邪魔です」
まあ、そうですよね。今の釘崎じゃ正直、足手まといは本当でしょう。
そして場面は代わり・・・
冥冥姐さん!
相変わらずウエストが細い!そして巨乳。形の良さそうな胸です。
そして線路の向こうからは何やら人影が・・・
ニセ夏油!
ただ、冥冥はまだニセ夏油のことを知りません。
最初は本人かと疑います。
「本人?去年、五条君がしくじった?」
そして思考は飛んで、「五条君と夏油君がグル?…いや、それはないな」
なぜなら、五条一人で日本の国民全員殺せるレベル(らしいby冥冥)。
だから誰かと組むメリットがない。小細工も必要ない。
ということで目の前の夏油はニセ夏油と断定。
さすが、冥冥姐さん、頭の回転が早い。
ニセ夏油は呪霊を呼び出します。
呼び出したのは
「特級特定疾病呪霊、疱瘡神(ほうそうがみ)」
ニセ夏油のはずなのに、呪霊操術を使ったことで、やや混乱気味の冥冥。
一瞬、読みが外れたのか?と思います。
そして冥冥の相手はこの呪霊に任せ、本人は地下5階へ戻ってしまいます。
呪術廻戦101話ネタバレ「冥冥vs疱瘡神」
この疱瘡神、下半身はほとんどなく、上半身の腕だけ人間っぽく、それ以外は妖怪っぽい感じです。
そして始まる冥冥と疱瘡神の戦い。
ズズズズズ・・・
「!!」
疱瘡神から怪しげなオーラが出ると同時に冥冥の周囲が真っ暗に。
冥冥も「領域展開?」と勘違いするも、実は棺桶の中に閉じ込められたのでした。
疱瘡神は両手を相槌を打つように組んで「墓」を唱えると、上から巨大な岩が落ちてきます。
これで棺桶ごと押しつぶすんでしょうね。そしてさらに疱瘡神が何かやろうとする直前、
バガっ!
大きな岩が粉々になり冥冥が出てきます。
「幾年ぶりかな、私の命に指がかかるのは」
ほー、しゃれた言い方をするな、冥冥姐さん。
そして相変わらずウエストが細い。これ見るとウエスト30cmくらいにしか見えません。
そんな姐さんを見て、胸がキュンキュンする憂憂くん。
これ、いかんやろ。もう憂憂くん、絶対勃起してるだろ。。。
呪術廻戦101話ネタバレ「虎杖vs脹相が開戦!」
一方、駅の構内に入り、地下を目指す虎杖。ばったりと脹相と遭遇します。
脹相の髪型って実はヒロアカのトガヒミコとそっくりなんだよな。
どう髪を縛ればこんな髪型になるのか七不思議だよ。
そして虎杖を見て、弟の仇(かたき)と思った脹相はさっそく赤血操術を使う。
「百斂(ひゃくれん)」
赤血操術は血を操る術だけど、百歛は限界まで圧力をかけて一点から放出することで貫通力を上げた技。
イメージとしてはすごい水圧で石とか金属に穴を空ける機械みたいなやつ。
呪力で強化されてるから、その速度は音速を超えるとか。
すげーな。
そしてそれが虎杖を狙う。腕をクロスして防ぐが左腕に直撃。
「ヤバい、貫かれる」
虎杖が動揺するほど貫通力が凄い技。虎杖はそれを上にそらして敵に接近。
そして左のパンチを当てるが、脹相に防御される。
虎杖によると、さきほどの百歛のダメージで左腕が思うように動かない。
だからこそ、悟られないためにあえて左でパンチを打つ虎杖。
ここで小休止。脹相から質問が飛ぶ。
「弟は最期に何か言い残したか?」
そして最後のページの煽りのキャッチコピーに
「弟達を虎杖に殺され、宿敵と成った九相図長兄・脹相。戦いが始まる!」
この脹相、虎杖のパンチを防御するときに、空手の受け方?右ひじと右ひざをくっつける防御をしてる。
相当、戦い慣れてるのか、空手の経験者なのか?
受肉した人間がたまたま空手をやっていたんだろうか?
元々、九相図というのは、呪霊の子を孕む特異体質の娘が人間と呪霊の混血の異形の子を産み落とした後の亡骸。
それを史上最悪の術師だった御三家の汚点、加茂憲倫が知的好奇心から作り出した呪物です。
元々の形も受精して1、2ヶ月くらいのまだ人間の形にもならないような小さい状態のものです。
その状態で空手なんて知らないはず。ということは娘に受胎させた呪霊が身に付けていたものか?
9人兄弟らしいが、父親はみんな違う呪霊なのか、同じ呪霊なのか・・・。
そう考えると意識があるのも、兄弟としての絆があるのも不思議な気もするが。
呪術廻戦101話の感想と考察
前回で七海がすごいかっこいい勝ち方をしただけに、その次の戦いは比較されてしまいそうですが、冥冥の戦いも見てみたかったのでありがたい展開です。
冥冥は相変わらずセクシーだな。他の洋服着てるところも見てみたいが。
デカい斧を持って超パワーで戦うのだろうか?それとも何かの術を使うんだろうか。
今まで冥冥が使う術式は登場してないはずなので、楽しみです。
そして虎杖と脹相の戦い。
冥冥に比べると地味な戦いになりそうですが、虎杖にはやや格上の相手。
こちらも力押しの戦いになりそうだ。伏黒とか頭脳派がいれば違う戦いもできそうだが。