前回はギガントマキアが止まらず、なんとか食い止めようと雄英高校のA組B組が踏ん張ります。
指揮を獲る八百万。ギガントマキアの口に麻酔薬を入れるために創意工夫をこらします。果たして成功するか!?
さあ280話ではどうなるのでしょうか?ということで、さっそく紹介します!
このページでは280話のネタバレ要素を含みます!
ヒロアカ280話のネタバレ確定速報!
前回はMtレディやミッドナイトらがギガントマキアを止めるために体を張ってめっちゃ頑張りました。 ただしそれでも止まらないのがギガントマキア。ミッドナイトはヤオモモに後を託します。ヤオモモは麻酔薬を作って皆に渡し、迎撃体制を整えます。 […]
ヒロアカ280話ネタバレ「雄英高校総力戦Part2」
前回、麻酔薬を持った芦戸がもうすぐギガントマキアの口に放り込む、というところでした。
荼毘が青い炎を撒き散らしたせいで、雄英高校の総攻撃が防がれたわけですが、芦戸の場合、毒による粘性アーマーを身に纏っているおかげで、火に耐性があります。
もちろん芦戸にも恐怖心はあるけど、それすら溶かして行け!と自分に喝を入れてます。
ここからギガントマキア視点。
「主への最短距離」
そう信じて、自分にたかる小蝿に時間をさくことすら寄り道と思えていたが、ここにきて、その判断を誤ったと悟ります。
そして自分の顎を掴んでるMtレディをギロっとにらみます。
「二度とたからぬよう払うが最短」
ここでギガントマキアは目的を切り替えて、最短のために小蝿を追い払う決意をします。
このギガントマキアのつぶやきを間近で聞いたのが芦戸。
「この声・・・」
そうです。まだ中学生の時に、同級生がギガントマキアに道を聞かれて困ってるときに助けにいった経験を思い出します。
#ヒロアカ
その声で芦戸ちゃんはマキアが中学時代に遭遇したヴィランと気づいた模様。すでに気づいてる可能性も意識してたんですが、作中で1年以上も前の出来事なら今ここで初めて気づいても別に不自然ではないです。当時は布を被ってて姿がよく見えなかった上に体も今より小さかったし。#wj36 pic.twitter.com/XuSf9Es7PB— コウ📢🍵 (@s_g_hrak) August 10, 2020
その瞬間、恐怖心で指が思うように動かなくなり、麻酔薬の小瓶が空回りします。
そしてギガントマキアはMtレディの頭を片手でつかむと・・・放り投げました。
芦戸は手から離れた麻酔薬をもう一度つかもうとしますが、それをギガントマキアが芦戸ごとつかもうとします。
ああ!捕まる!
そう思ったときにやってきたのが切島こと烈怒頼雄斗(レッドライオット)。
芦戸はふっとばされるも鉄哲に助けられます。
そして鉄哲は切島のことを
「あんにゃろ、俺と違って燃えねぇだけで熱いだろうに、俺より速く突っ走っていきやがった」
まあ、切島は芦戸のためなら誰よりもがんばりますよね。
小蝿を払って、またギガントマキアが動き出そうとすると、その腕を登っていくのが切島!
「俺は烈怒頼雄斗。俺の後ろに血は流れねぇ!」
切島はポケットから小瓶を取り出し、投げようとしますが、それはトガちゃんのナイフに阻止されます。
「今のは、俺の分。芦戸!おめーの男気は俺が受け取った!」
そう、芦戸の小瓶を確保した切島は最後にそれを見事にギガントマキアの口に放り込みます。
そこへ援護射撃で大砲がギガントマキアに当たります。
切島は取蔭ちゃんによって助け出されます。
「烈怒頼雄斗が飲ませたぞ!切島がやったぞ!」
暴れるほど回りが早くなる麻酔薬。八百万は援護に来たマジェスティックに後を託します。
ということでマジェスティック。
#ヒロアカ
ヤオモモと話してた「マジェスティック」は彼女(と取蔭ちゃん)のインターン先のヒーロー。No.263の見開きにいた時点で彼が「マジェスティック」ではないかと囁かれてましたが、今回でよ〜やく確定したか…!情報がある度に感想に書いてたからもうその必要がなくなったのは有難い…!#wj36 pic.twitter.com/1AcPhBlJbx— コウ📢🍵 (@s_g_hrak) August 10, 2020
今まで「たぶんこの人だよな」と言われてきましたけど、とうとうその姿を現しました。
なんの魔法か分かりませんが、仲間ごと空を飛んできます。
「承知した!さすがは百ちゃん、俺の見込んだ女だよ!」
ここからはインターン生ではなく、プロのヒーローの出番のようです。
ヒロアカ280話ネタバレ「死柄木は・・・」
場面は変わり、死柄木のいる場所にて。
「終わりだ」
そう言うのはエンデヴァー。
地面に這いつくばってるのはなんと死柄木です。
背中がジュージュー焼かれてるのでエンデヴァーの攻撃がうまく行ったのでしょう。
そばにはデクや爆豪もいます。
エンデヴァーは
「いくら力を得ようとも、信念なき破壊に我らが屈することはない!」
そう断言します。
しかし死柄木は反論します。
「お前らヒーローは他人を助けるため家族を傷つける。父の言葉だ。」
「信念ならある…!あったんだ…!」
そういいながら死柄木な何やら不穏な変身をしようとする気配があります。
背中になにか模様のようなものが浮き出て、ビキビキと音をたててます。
ここから第二形態があるというのか!?
ヒロアカ280話の感想と考察
八百万の作戦がうまくハマりましたね。
最後は切島がいいところを持っていきましたね。芦戸のピンチを切島が助けるのがいいですね。
まあギガントマキアの場合、麻酔の効きが遅そうですけど。どれだけ時間を稼げるかが勝負の分かれ目ですね。
そして死柄木。さすがに個性を抹消されていると、素の力でもエンデヴァーにはかなわないのか?
できれば「終わりだ」の直前までの戦闘シーンを見てみたかったが。
そして「終わりだ」というのはフラグが立ったとも言えます。つまり、次回から死柄木の大逆転が始まる可能性も。
何の個性か分かりませんが、次回、死柄木は第二形態になってさらに強くなり、今度はエンデヴァーらがピンチになるはず。
ギガントマキアは…麻酔が間にあうのかちょっと微妙ですからね。ひょっとするとギガントマキアがかけつけるかもしれませんね。
次回も楽しみです。